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モンキー入ったルックスの冴えないギター少年星野は憤っていた。 本格的なヘヴィロックをやりたかった彼の意図に反してバンドはヴォーカリストの成田の意向で軟弱な耽美路線を進んでいたし、それに反発するには彼のギターのテクニックはあまりにも貧弱すぎた。 そんな彼の前に突然ヒッピーの親子が登場。同い年のスティーヴの豪快なライフスタイルとブルージーなギターにうちのめされた星野だったが、持ち前の無鉄砲さで山にこもってギターの修行。その甲斐あって相当に腕前を上げる。 しかしながら特訓の成果も成田の悪意によってパー。いろんなものを犠牲にしてしまった星野少年だったが、ブーイング渦巻くステージの上、いい演奏をしてすっごく幸せな境地に到る。 とても一般受けしそうにないクセのある絵柄になじめない人も多かろうが、この粗削りなパワーは買える。「人は人、俺は俺」的な結論も爽やか。 でも、心の広い方にのみオススメ。 講談社 シリーズ:ヤンマガKC 判型:B6
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高校NO.1スプリンターの弟、タイガーこと末藤尊虎は、だらだらと日々を送る不良中学生だったが、史上最強を根拠なしに自認していた。そしてある日、一目ぼれした陸上部の彼女のため、彼は唐突に最速スプリンターを目指す!という例によって怒濤の思い込みに突き動かされるストーリー。 しかしながら、思い込みが思い込みで終わらないところが少年マンガ。タイガーは大成功を収めてしまうのだった。 対象年齢が低いせいか、濃い表情は抑えめなのが大いに残念。次回作はもっとくどいのを期待。 全6巻 講談社 シリーズ:月刊少年マガジンコミックス 判型:B6
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| 魂の唄キュイーン | 未読。 ちばてつや賞受賞作品。ヤングマガジン掲載。 |
| 零の遊戯 | 前後編。ヤングマガジン掲載。 リゾート地の子供達が別荘に遊びに来た大学生達を皆殺しにする。 「井上三太、絵変わったな〜。ペンネームも変えたのか」と思ったら全然別人だった。失礼しました。 |
| 2月の決斗 ヤンマガ赤BUTA NO.7 |
小学生の頃に結成した「根性軍団ブラザース」の仲間、出口とキイチ。10数年が過ぎて年に2回くらいしか会わなくなった彼等だが、いまでも仲間だ。 偶然のなりゆきでキイチの彼女に恋をしてしまった出口は「同じ女をすきになったら決とうして決める」という「根性軍団ブラザース」血の掟にしたがい、キイチに決闘を申し込む。 決闘してもなんの解決にもならないのだが、とりあえず突っ走ってしまう出口のキャラクターはノーホシに通じるものがあるし、意味なく濃い絵柄も健在で嬉しい。 |
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