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我が道を行く素敵なぱんこちゃんを同級生の汀さんが羨望と妬みの視線で観察する、というスタイルの短篇を主に収録。 全然もてない汀さんはぱんこちゃんの魅力を誇大に妄想する。頭がいいのは暗記マシーンを使っているからにちがいない。おまんこ汁はオレンヂシトロンの香り云々……。その果てしない妄想が図解入りで展開されていくさまが非常に面白い。 汀さんの視点から離れて、例えば恋人と交代で眠って一つの夢をみたり、さまざまな形のうんこを出す方法にチャレンジしたりといった遊び心にみちたぱんこちゃんの奇妙な生態を描写した作品も収録。 手を変え品を変え「マンガであそんでみた」感じ。普通の週刊誌や月刊誌ではお目にかかることのできない実験的な作風。とても楽しい。 青林堂 判型:A5
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主に幼いぱんこちゃんを主人公にした短篇を収録。 前作に比べるとぱんこちゃんの年齢を低く設定してあるだけあって幼年期へのノスタルジーなども誘いつつ、この作品集でも楽しい実験は続く。 いわゆるヤオイ的なものも含め性にまつわる紋きりで露悪的なスタイルでもなく、「こういうことってあるよね、笑えるよね?これっておかしいよね?笑ってよ」的な乞食根性の漂うものでもなく、過剰さをうりものにするのでもなく、全然「別」。普通の人では思いつかないものを見せてくれる。 冷徹な観察眼と、些細なことからファンタジーを見いだせる力が融合して身の回りの風景を魅力的に描写する。それがおかしい。 飼い猫を相手の一人遊び「ナイトクラブでお唄をうたいましょう」や2段ベッドのある普通の部屋をスペクタクルに物語る「ナショナル太陽」などがまさにそのパターン。シチュエーションにこだわって性的妄想をひたすらつづっていく「日本画のセンセイ」もいい。 みぎわパンの眼で世界を見たら、さぞや楽しいことだろう。 青林堂 判型:A5
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「フィールヤング」の読者投稿、長谷川純子の手になるイラストを含む、一冊まるごと便秘本。 ネタが限定されているし、ほとんどが4コママンガなのでいつものような豪快に逸脱する展開は望めないが、それなりにみぎわパンの味は出ているので、ファン及び便秘にお困りの人は買っておいてもいいかもしれない。 祥伝社 判型:A5 ※日本おベンピ本舗名義で刊行。
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