>>トップページ

site search help

  comic novel magazine etc.

comic

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」1巻
佐藤マコト「サトラレ」2巻
塀内夏子「ROAD 〜輝ける道〜」3巻(完結)
赤松健「ラブひな」14巻(完結)
久保帯人「BLEACH」1巻
原案:さいふうめい 漫画:星野泰視「哲也」24巻
秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」128巻
むぎわらしんたろう(原案協力:藤子プロ)「ドラベース ドラえもん超野球外伝」2巻
岩田江利子「ウルフ物語」8巻
松山セイジ「エイケン」3巻
鬼頭莫宏 「なるたる」8巻
柳沼行「ふたつのスピカ」1巻
ひな。(キャラクター原案、原作:コゲどんぼ) 「ぴよこにおまかせっ!」 1巻
comic さくいん

magazine

近代麻雀ゴールド 3月号
シャイニング娘。 師走の翁総集編(阿ウン3月号増刊)
ヤングキングOURS 3月号
magazine さくいん(更新停止中)

novel

櫻沢順「ブルキナ・ファソの夜」
いろいろ「蚊――か――コレクション」
novel さくいん

etc.

ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット 第3話 「ドロボウ猫をつかまえるにょ!」
ちっちゃな雪使いシュガー 第15話 「ちっちゃなお客様」
ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット 第4話 「一番よいこはだれかにょ?」
おねがい☆ティーチャー 第3話「まずいよ★先生」
ギャラクシーエンジェル 第21話「デコピザ」(未放映)

 2002/1
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
     1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

02/01/22(TUE)

末日の知事と人質の辻褄

「殺されちゃった人数分、裏からこっそり補充しとけ。次の選挙戦に影響がでないようにするんだ」
「そんな無茶な……」


 実質二日もサボってしまいました。
 しばたさんと新田さんが池袋で会うっていうから僕も混ぜてもらって日曜の夕方から呑んだんですが、そんなに無理してないつもりでも確実に次の日響くようになってきてブルー。
 早売りだと勘違いして待ち合わせ場所の本屋で先月号のOURS Lite また買ってるし。一ヶ月経ったら表紙を完全に忘れている。そして見るからにヤバい波動を発している池沢さとし「痛快!!マイホーム」1巻を誰が買うか協議の結果、当然のごとくしばたさん一人が買うことになった。
 七輪炭火焼の店でまったり〜。なんてこと書いてもここ読んでるほとんどの人は興味ないことであると思うので、その時話題に出た事柄について、無難なものだけ選んで書いてみようかと思う。
 当然のように三人とも酒飲んでの話なんでたいしたものではない、とあらかじめ釘刺しておく。あと、今僕が考えたこともはげしく混ざるのでそこは色を変えよう→この色

・ ロックな漫画について。歌詞を書く/書かないがある種の分岐点にあることは間違いなく、いったん歌詞を書いてしまうと賞味期限が著しく短くなる。
 そういえば、尾瀬あきら「みのり伝説」7巻に「ゆらり」というバンドが出てきて、そのあまりのネーミングセンスに愕然とした覚えがあるが、そのあと「くるり」がデビューしてしまったのであった。そしてうすた京介「ピューと吹く!ジャガー」には「ずるり」が登場したのだった。それがどうかしたのか。
 ハロルド作石「BECK」はロックを題材とした漫画として最高に素晴らしい出来だと思うけれど、やはりきちんとした青春漫画になってしまっててノーフューチャーな感じしないのがロック漫画としてはどーかなー!?
 最近僕がロックだと思うのは華倫変かな。去年の暮にご本人のサイトができてたらしいんですが、最近まで知りませんでした。そして2ちゃんのスレッドに降臨されてることも……。神田森莉のページ見て以来の、いやそれ以上の衝撃です。作風そのままだよ……。

・ 新田さんと話してたらなんでかナードコア関連の話題になって、DJ急行に対するパターサンの報われない愛情とかそんな話になった。あとスペランカーズのDJ KEMCOがいつのまにか和菓子屋を辞めていた事を新田さんに聞いて驚いたり。べつにどうでもいい話ではあるのだが。

・ あと電気がデビューする前の頃、その電気とPOP WILL EAT ITSELF がえらい好きだったとかいう話をした。単なる昔話である。しかしPWEIの公式サイト、使い方がわかりにくいFLASHである。(タグみたいなアイコンを下の四角にドラッグする)

・ あと「時代はニュースサイトだ」とかいう話。つまり「我々はすでに時代遅れだ」という話でもある。帰りの山手線の中で「では、どんなニュースサイトなら新しいか」みたいな話題になって、新田さんが「ひどくつまらない嘘ニュースサイトを作りたい」とか言っていた。こんなかんじのだ。(1月20日分) うーん、つまらない。

・ ほかなに話したっけ……忘れている。剣道の話とかミステリの話とか猪木の話した気がするが……そうだ、ヒラマツミノル「アグネス仮面」に出てるマチルダ仮面はじめ、橋本をモデルにしたキャラはどうしてどいつもこいつもヘタレなのか、とかそんな話。
 ミステリは誰もちゃんと読んでないのに適当に浅いレベルでアガサ・クリスティベストとかクイーンベストとか話した。しばたさんは「ABC殺人事件」好きだっていうけど、そんなにいいかなあ……。
 「そして誰もいなくなった」は別格として(これはふたりとも意見一致)、僕のオススメは「ゴルフ場殺人事件」「予告殺人」「葬儀を終えて」「ゼロ時間へ」「鏡は横にひび割れて」あたりかなあ。ベスト作品わりと選べない人間なのであった。
 家に帰って調べてみたら「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」「ドルリー・レーン最後の事件」「ギリシャ棺の秘密」「エジプト十字架の秘密」「アメリカ銃の秘密」「シャム双生児の秘密」の8作品を2年間で書いて、しかもその時、フレデリック・ダネイそしてマンフレッド・リーともに20代じゃないか! なんだこいつら、とか驚いた。あ、フレデリック・ダネイの自作ベストスリーでNo.1、「チャイナ橙の秘密」だ。新田さんと同じ。馬鹿馬鹿しいからダメかな、と思ってたんだけど、これも意外だった。


 ……と、とても可愛らしいレベルのお話をしてみた。まあ、飲み屋話だから……。

02/01/23(WED)

CHI-RAN拉致

 正確にはちーらんか。しかし、なんて投げやりな……。

【ANIME】ちっちゃな雪使いシュガー 第15話 「ちっちゃなお客様」 (→公式ページ

 なんというのか、サガたんは気苦労が絶えない星の下に産まれてきたのだなあとかそんなお話。
 サガのお婆さんのお友達のお姉さんの……いったいなんだ? という身上不明な幼児カノンたんがサガさん家にやってきた! というお話。
「いち、にい、さん……みっつ!」と2本指立てるカノンたんは歳相応に大暴れしてその前を自称お姉さんなシュガーたんがうろちょろするという、子供嫌いな俺にとってはまさに地獄絵図が展開したりする。風呂。「やだあ、シャンプー嫌い!」とか。サガたんは溜息ばっかし。泡つけたまま飛行するシュガーたん。
 グレタさんニューモード。その髪型に興味津々なカノンたんはいじっていじっていじり倒して完膚なきまでに大・破・壊する。そしてグレタさんは魂の抜け殻となる。帰宅。シュガーたんの魔法の花死守作戦。もっと高いところに置いとけばいいだけの気もするが……。
 翌日の朝。カノンたんの寝相のせいで目の下にクマ作ってバテバテのサガたん。グレタたんのモードはさらにグレードアァップ!! 「ほらほらこの髪、ゴージャス、ゴージャス」 このまま無視しつづけたら最終的にはアフロ化するんじゃなかろか。
 魔法の花ピアノ弾こうとしてなんでか宙吊りになったカノンたんを必死で引っ張りあげようと頑張る季節使い's 。あれ? 意外とやるもんだ……と思ったら、やっぱ無理でした。でもだいじょぶだった。 「まったく季節使い騒がせな奴だよな……」
 とにかく母だ母だと言われつづけたサガさんでありました。魔法花、また育った。
 次回予告。なんかすでに画が違うな……。

【ANIME】ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット 第3話 「ドロボウ猫をつかまえるにょ!」

 うやむやのうちにでじこたちの世直し(?)の旅におつきあいすることになったリンナ・キャラット。
 ケーキ屋の客にとってはかえってヒドイ結果になったような気が……。
 そんで今回はみけことミ・ケ・キャラット@小桜エツ子登場のお話。
 怪我したお父さんの代わりに実家の魚屋手伝うみけの姿に感動したでじこたちがいつも魚盗んでくドロボウ猫つかまえるのを手助けするっていうストーリーなんだけど、なんかいきなしお友達になってるな……。
 みけ、でじこたちが猫追っかけてドタバタするって感じで1話2話みたくお歌モードには入らないんだけど、なんか見てて楽しい。なごむ。ほんとBGVに最適。よいよい。
 ちなみにみけの語尾は「みゃー」。名古屋弁っぽい(w

【雑誌】 近代麻雀ゴールド 3月号 竹書房

 これはひどい!!
 というか、マトモな漫画がほとんど載ってないな……麻雀誌はいつしか異次元の領域へ!!
 最終回、原作:安部譲二 作画:嶺岸信明「紅蓮」。う〜ん…なんともはや。なんの伏線もなく辛英烈がガソリンかけられて焼き殺されたので吃驚してたら、その驚きの余韻も冷めやらぬ2ヵ月後くらいにいきなり瓜二つの弟キャラを登場させるなど、安部譲二の卓越しすぎな無軌道ストーリーテリングにはかなりの疑問を感じていたんですが、最後までやっぱり(゜ー゜)ハァ?な出来でした。Vシネマにぴったりの安っぽいストーリーというか。とほほほ。
 そして最終回もう1本。桑沢アツオ(原作:天馬比呂志)「笑う!万太郎」。もう、超アバウトの一言だ! わけわからん強引なストーリー展開、なぜか麻雀で勝負、いきなり役満で逆転というクソ麻雀漫画すべての条件を兼ね備えたまったく素晴らしい最終話でありました。お手本だネ! 「ジュビジュワァ〜 俺の人生これからやったるぜぇ!!」 うわ〜この人の最終回ぜんぶこんな感じだ!! 佐藤秀峰「示談交渉人M」。瞳孔開きっぱなし! 六田登「眠り玉三郎」。九州で猿と麻雀してる! ちょっとほっとくとこうなるのか、このひとは……。 福本伸行「天」。赤木編クライマックス、というか……。なんと次回驚愕の最終回。必見!って書いてあるけど別の意味で必見だよ。この赤木編はいったいなんだったんだ……と全国で頭を抱える読者が何万人もいそうである。これほどあからさまに投げやりになった連載も珍しい。竹に愛想が尽きたのであろうか。とにかくひどい、ひどすぎる!
 とみさわ千夏「お宿でチュン」。隔月連載なので一瞬ゲストかと思った。流行らない温泉宿建て直し作戦が3姉妹との麻雀サービスとかそんな話。なんか露天風呂で麻雀してます。ベタだけど安定して面白いな。番頭のゼスチャーとか(w 
 近代麻雀次号掲載の中村毅士「実録!!麻雀名人位サッチー!!」は間違いなく名誉毀損で訴えられるレベルの作品だと思うのでとても楽しみです。ちなみにゴールド次号には金井たつお、ももなり高などが登場。
 なんなんだこの雑誌は……。

02/01/24(THU)

「葬式で溺死」 「嘘!」

 このパターン多いな……。

 漫画レビュが最近とんとおろそかになっていたので今日は10連発。
 ちょっと前に出たのもあるし、いつも書かないようなものばかり中心に書いてみた。
 そんな感じで。

【単行本】二ノ宮知子「のだめカンタービレ」1巻 講談社


二ノ宮知子「のだめカンタービレ」1巻  有名ピアニストを親に持ち、自身も音大でエリート街道まっしぐら、だったはずの千秋真一。ピアノ科に在籍しながらも将来の夢は指揮者、いつかヨーロッパ留学したいと思いつつも飛行機恐怖症により渡欧不可能な不幸な身の上なのであります。それぐらい我慢しろよ!
 そんな彼の前にあらわれた不思議ちゃん、野田恵(のだめ)はゴミ溜めのような部屋でピアノ・ソナタを奏でる天然系天才ピアニスト。部屋も汚ければ本人も汚い、とにかく汚いヘンな女。
 のだめとの出会いが真一の運命を変える? へんてこクラッシックコメディの開幕!

 エリート人生歩んできた厳格で融通利かない主人公が変人系キャラとの出会いで運命変えられる……という設定は「天才ファミリーカンパニー」とコンパチでまあ、いつもの二ノ宮節、というか。
 でも、のだめのキャラがとんでもなくええのと、ついでにロックなヴァイオリニスト兄ちゃんまで追加されてなんか楽しいなあ、というお話であります。
 コンビネーションがええですな。

【単行本】佐藤マコト「サトラレ」2巻 講談社


佐藤マコト「サトラレ」2巻  まあ、全部読んでるのですが。
 周囲の人間に思考を悟られてしまうという超能力者たちにまつわるオムニバスストーリー第2巻。
 サトラレ自身が主人公であると同時に彼らに自分自身がサトラレであるということを気づかせないために尽力する周囲の人々もまた主人公になってるという不思議な構成の物語で、まあ映画化もしたしそれなりにメジャーなのかな、と思ってるとぜんぜん変わらない切羽詰った感じのあとがきが微笑ましかったりします。
 やっぱ小松さんの話かな。可愛いですね(笑)

【単行本】塀内夏子「ROAD 〜輝ける道〜」3巻(完結) 講談社


塀内夏子「ROAD 〜輝ける道〜」3巻(完結)  駅伝漫画の構成というのはどうするのがベストなんでしょうか?
「奈緒子」みたくチーム全員にアクシデント遭遇させて悲劇演出するっていう凄まじい方法もあるにはあるのですが……。

 チームのつまはじきものたちが集って構成された混成チーム「かもめ」がオープン駅伝を戦い抜くさまを描いたこの「ROAD 〜輝ける道〜」なんですが、かつて挫折を経験した登場人物たちがいかにそれを乗り越え克服するかについての描き方はさすがにこなれてます。
 だけど、3区走者の南が道間違えてラスまで順位落ちるっていう演出はそりゃないんじゃないのかなあ? とちと思ってしまいます。彼だけ物語ないしね(w 過去にとらわれていないキャラなんで泥かぶり役に設定したのかもしれないんですが、なんか腰が砕けそうなとほほ感ですね。なんかほかにもうちょっと方法が……(ちなみにこのエピソードは2巻収録)

 将来を嘱望されるも交通事故からのリハビリで長期のブランク開いた5区ランナーの室堂がこの巻の主役なんですが、かつてのライバルで明暗わけた存在の河内、そして天才ランナーの甲斐の2人をぶつけて盛り上げる演出はやはり上手いなあと思います。河内はいいやつ。
 余韻残さないでスパっと終わるあたりの呼吸もいいかな。

【単行本】赤松健「ラブひな」14巻(完結) 講談社

赤松健「ラブひな」14巻(完結)  これにて完結。

 しかし、最後までチマチマしたコマ割りで、見開き露天風呂とかなんでやらないんだろ? とか常々疑問に思ってたら、最後の最後でやっと見開き使ってみたらしい。まさかここまで封印してたわけでもあるまいが……。
 最終話だけ登場のドジっ娘メガネっ娘の設定に4ページも割いてて、しかもキャラとしてきちんと作りこんでる。カメレオン連れてるあたりが赤松センスか。

 しかし、どんな構造のウェディングドレスなんだろう。

【単行本】久保帯人「BLEACH」1巻 集英社

久保帯人「BLEACH」1巻  面白いです。

 霊が見えるという特異体質を持った少年黒崎一護が、自ら「死神」と名乗るの少女と出会ったことから始まるサムライ・ゴーストバスターズストーリー、みたいな感じ。
 登場時、侍の格好してたから女の子だとわからなかった死神少女、朽木ルキアちゃんがええ感じ。また、一護のクラスメイト、大ボケ少女の井上さんも素晴らしい。ナース姿の妹さんたち(いいのか?)もオッケー。脇を固めるキャラがとてもよいですな。

 しかし、こうやってみると荒木飛呂彦のクリーチャーデザインの天才性は際立つな〜そこらへんはまだまだ、という感じ。

【単行本】原案:さいふうめい 漫画:星野泰視「哲也」24巻 講談社

原案:さいふうめい 漫画:星野泰視「哲也」24巻
 もう24巻か、早いなあ。

 哲也の全国旅打ち紀行続き。なんでこんなことしてるんだっけ?
 なんだかしらないけど、宇宙的な理由で風水士と麻雀してる(藁 卓は巨大な風水盤の上にあったりする。キミたち、もっと普通にできないのかね……。そんな大層な道具立て、べつにいらんやろが……。

【単行本】秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」128巻 集英社

秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」128巻
 もう128巻か、早いなあ(藁

 ひ、ひどい、ひどすぎる!
 金か下ネタか巨乳の3択になってる最近のこち亀ですが、この巻もあいかわらずそうだな……。
 よく考えると1巻通して纏、檸檬、夏春都(げぱると)といった擬宝珠家の面々(漢字変換が面倒くさすぎる)が登場しなかったのがダメだったのか、ぜんぜん歯止めが効いてません。
 中川はもう壊されるために存在するキャラって感じだなあ。
 温泉の回のアシスタントモブの乖離具合とか、かなりいい具合にだめだめです。あ、白鳥が珍しく出てるね。オチはいつもの感じ(w

【単行本】むぎわらしんたろう(原案協力:藤子プロ)「ドラベース ドラえもん超野球外伝」2巻 小学館

むぎわらしんたろう(原案協力:藤子プロ)「ドラベース ドラえもん超野球外伝」2巻
 秘密道具3つだけ使えるとかそんなギミック排除して普通に野球やったほうがいいような気がするなあ。
 意味なくデカくなるとか、小学生喜びそうな展開がいっぱいある。
 故郷の山を守るため野球してる山寺ベアーズ(チームリーダー:ポコえもん)との対戦のオチはちょっと意味わからなかったんだけど……。
 なんでもドラをつければいいのかという10割バッター、ドラ一郎とかも出てくる。こいつだけなぜか人間型(w
 ほとんどキャラたってなかったグリえもんは案の定戦線離脱。じつは「ザ・ドラえもんズ」よりきちんと青春してるスポーツ漫画。

【単行本】岩田江利子「ウルフ物語」8巻 集英社

岩田江利子「ウルフ物語」8巻
 なんかもうめちゃめちゃであります。それはいつものことか。 正直言うと、シュールすぎて書くことありません。なんだろこれ? スゴイよね……。
 あいかわらず「いいわけのペエジ」の内容がすごくて、

 殆どの作品が未完成のままで別マに掲載されたので……

 ……オイオイ。

 巻末付録、お料理漫画「おいしいの大好き!」は比較的きちんと描いてるのがまた腹立たしい(藁

【単行本】松山セイジ「エイケン」3巻 秋田書店


松山セイジ「エイケン」3巻  あれ? なんかふつーだよ!

 もくじ部分と表4のイラストが(比較的)ヤバくない! 不思議だなあ(w
 内容についてはとりたてて書くことないんですけど、やっぱ顧問の先生(名前無いところが、また……)出てくる回は一味違うネ! ってことで。
 「プ鈴(りん)」、「小乳(ぷにゅ)ン」などなど。
 前述のセンセーとグレースさん、つまり数少ないフリークさんじゃないキャラが比較的フューチャーされてた展開だったから安心して見られたのかもしれません。
 しかし、小萌はヤバすぎる……毎回毎回思うけど。ビックリ人間大集合じゃないんだからサ!

02/01/26(SAT)

「なんかいかんな……」

 ここには個人的なことはあんまし書かないようにしてるんですけど、年明けから微妙に忙しくて(あくまで微妙程度)昨日はついつい更新サボってしまいました。公約(?)守れなくてすみません。というか、今日も仕事だな……。

【雑誌】シャイニング娘。 師走の翁総集編(阿ウン3月号増刊) ヒット出版社

 コミック阿ウン掲載の「シャイニング娘。」シリーズ、「Olive」、「Celery」、「Caper1〜3」の第5話までに加えて「しょほうせん」、「PEACH家庭教師」の短編2作を収録の増刊号。そのほか「シャイニング娘。」設定ラフ画集+師走の翁インタビューを収録。そしてオマケとして「シャイニング娘。」トレカまでがついてくる、まさにシャイ娘。マニアには堪えられない1冊。

 さて、言わなくてもピンとくる人は多そうなんだけど、国民的アイドルグループであるところの「シャイニング娘。」の皆さんがいろいろとエッチなことをされる〜というお話であります。想像どおりですか?
 このネタ使うのなら何も考えずにアイドル陵辱物描くだけでぜんぜん問題なさそうなのにそれを善しとしないのが師走の翁のすごいところで、その曲者っぷりはこの作品にも遺憾なく発揮されてます。……なんせ、彼女ら陵辱するの悪魔だからネ!

 「シャイニング娘。」メンバーの矢内鞠、椎田香檻、壱岐鞘華、二翻巻(二翻=ゴットー)、匣アイらは、新堂と名乗る心理カウンセラーから普段口には出せないような恥ずかしいと感じる性的妄想について文章にしたためてくるよう宿題を出される。ところが新堂の正体はじつは悪魔(!)で、彼は、芸能人など他人に知られては困る立場の人間たちの欲求を具現化することを生業としている存在だったのだ……いきなり自分の性的妄想が現実空間に現れてくるわけで、異様なまでに悪夢的かつやらしい物語になってます。でもやってることはミニシャイチームとのフリースロー対決だったりする(藁
 チンコ舌持った着ぐるみたちが触手うねうね絡ませながら迫ってくるみたいな異常な状況がすべて自分たちの妄想によるものだという設定がなんだかすごくて、ここらへんが前述した師走の翁の曲者っぷりということなんであります。つまり、自分たちを陵辱するものすべてが自分たちの中から来てるものだっていうこと。単に被害者という立場に終わらずどこか共犯者めいた部分が出てくる分、逃げ場なしの追いつめられ感覚がドライヴするっていうか。うーむ、説明がむつかしい。
 ところで、なんで途中から悪魔がビジネス抜きになったかっていうオチがなかなか素晴らしくて、それは「単にシャイニング娘。オタだった」というもの。悪魔のプライベートルーム、シャイ娘。グッズでいっぱいなんだもん(w
 「シャイニング娘。」というネーミングの元ネタがスティーヴン・キング「シャイニング」で、だからプロデューサーも「きんぐ」なんだ、というあまりの下らなさには驚きました。この人こういうの好きだよねえ。

 参考:師走の翁元ネタ集(インターネット図書館ログより)

 まだメンバーひとりひとり単独エピソードだからか、師走の翁得意な乱交わらわら感、永山薫氏言うところのマルチスクリーン・バロック感覚はそんなに出ていないように感じます。ここらへんはクライマックスで炸裂させるつもりなんじゃないかなあ。
 まだ26なのか、短期間で上手くなったよなあ、この人、と思います。

 二翻巻主役の「Caper」3部作はしかし、エロすぎる……。

【単行本】鬼頭莫宏 「なるたる」8巻 講談社

鬼頭莫宏 「なるたる」8巻  のり夫もよくこんなことやるよな―――まさか本当に誤魔化せると思ったのか(誤魔化せたけど)

 しいなと小沢さとみ、対決エピソードかなあ。
 けっきょく「なるたる」って子供の親殺しの物語なんですけど、その子供たちも上位存在に無意識に影響受けてて、自分たちが何してるのかわからなそうな空虚さ、どこか心ここにあらずという感覚が、この作品の魅力だと思います。冷たく醒めた雰囲気。

 やっぱ「秕」なんて名前、子供にはつけないな―――とか、唐突に登場して事態収拾させる乙姫の強引さとか、鶴丸ってなんかいい奴っぽくなってるなあ……とか、そんな印象の巻でありました。
 アフタヌーンで一挙2話掲載! とかしてるのは鬼頭莫宏の作家性がストーリーを断片としてしか物語れないからなんだろうな――と思います。物語のうねりみたいなのはぜんぜんない作品ですね。

02/01/27(SUN)

「主の業(カルマ)でマルカノ死ぬ」

 南米あたりの方でしょうか。何方かは存じませんがマルカノさん、すみません……。

 あ―――、やっぱ封印してある前2話見てから「コメットさん☆」最終回に臨もうかな〜。
 今日の実況は3000レスくらい余裕でいくんじゃないだろうか?

【単行本・漫画】 柳沼行「ふたつのスピカ」1巻 メディアファクトリー

柳沼行「ふたつのスピカ」1巻  宇宙ものにはあまり興味もてなくて、無垢が服着て歩いてるような女の子の瞳はわりに苦手で(汚れてる自分を見透かされそうで怖い)、本当に直球な泣けるストーリーも「まったく、困ったものだな……」と感じてしまうような僕なんすが、この作品は本当にいいです。

 西暦2010年、この年初めて純国産の有人宇宙探査ロケット「獅子号」が打ち上げられた―――が、打ち上げ直後に燃料ブースターが爆発炎上、機体はそのまま市街地に墜落、多くの死傷者を出す大惨事となった。このときアスミは1歳。
 それから13年後、中学生となったアスミは、父親に内緒で宇宙飛行士を目指す若者たちが集う専門教育施設、東京宇宙学校の1次を受験、そして合格していた。
 母親を亡くし父ひとり子ひとりの家庭はお世辞にも裕福とは言えなくて、やはり学費も余分にかかりそうな自分の進学についてアスミはいろいろ思い悩む。しかし彼女には宇宙を志す強く堅い理由があって……。

 デビュー作「2015年の打ち上げ花火」から、ずっと続く「アスミ」シリーズの本格連載版。
 垢抜けてるとはとても言えない絵柄、考え方の違いこそあれ、とても真っ直ぐな性格の登場人物たち、アスミの良きアドバイザーとなる幽霊のライオンさんといったファンタジックな設定など、どれをとっても普段僕が愛好してるものとはベクトルまるで正反対で、こういう作品好きになってしまったのが自分としては驚きなんですが、それはやはり作者である柳沼行が自分が好きなものに対して本当に真摯に愛情を注いでるのが紙面からストレートに伝わってくるからでしょうか。
 心が洗われるようです。

 これからこの本を読まれる方はぜひ、巻末に収録されている「2015年の打ち上げ花火」→「アスミ」の順で読んでから「ふたつのスピカ」本編を読まれるといいのではないかと思います。

【単行本・小説】 櫻沢順「ブルキナ・ファソの夜」 角川ホラー文庫

櫻沢順「ブルキナ・ファソの夜」  あ、ブルキナ・ファソって国、本当にあるんだ……

 主人公は大手旅行会社でSITの企画開発に従事している男。
 このSITとはSpecial Interest Tour の略で、古代の遺跡巡り、野生動物観察を目的としたサバンナでのキャンプ、北極、南極大陸探訪など、観光旅行とは意味合いを異にした、探検旅行とも言うべき明確な目的を持ったツアーのことである。
 ツアーの性質上から綿密な調査に膨大な金と時間を費やすわりには当然の如く参加者は少なく、会社のお荷物的存在だったその部署にある日上司からの勅命が下る。「Q」なる他業者が主宰したツアーを超える企画を用意しろ、と。

 世界の神秘を「旅行化」するために世界中を東奔西走する男の物語なんですが、淡々と物静かな語り口のわりにはとんでもない記述がひょこっと出てきたりして、どこまで本気で書いてるのかわかりません。
 たとえばグリーンランドの西海岸の町、寒村の教会の祭壇に祭られた棺の中に氷漬けになってる髭面の「救い主」に対面するためのツアーとか、絶海の孤島にある、砂金で埋め尽くされた「黄金海岸」見学ツアーとか、人魚食のためのグルメ・ツアーとか、そんな奇想天外なツアーが次々話に登場してきて退屈させません。
 と、ここまでは前振り。実際にあるのかどうかわからない狂気に彩られた秘密ツアーの噂話。これだけ魅力的なもの見せられると「ブルキナ・ファソの夜」には何が起こったんだろう……!? とものすごく期待してしまうのですが……。

  ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン! 悪くはないんけど……。すさまじい勢いで上昇していったからさぞ大輪の華を上空で開かせるんだろうと思ってたら、真中くらいで普通に爆ぜて終了、という感じでしょうか。最初飛ばしてただけに、若干拍子抜けな感じがしてしまった、というか。
 そもそも「ブルキナ・ファソの夜」なるタイトルのわりにはぜんぜん夜っぽいエピソードでないのは、ちょっとどうかな? とも思ってしまって、うーむ。悪くはないんだけど、なんか脱力しちゃうよなあ、という印象でした。(しかし、あのオチはないような気が)

 同時収録の「ストーリー・バー」はその名の通り酒でなく話を売るバーを舞台に、そこに通う男とテラーと呼ばれる語り手の女ユリエが物語る不思議なお話の物語。
 耽溺したまま精神も身体も異境に彷徨い入り、そこから抜け出せなくなってしまう「物語の魔」ともいうべきものをテーマにした作品。作品としての完成度でいえばこちらのほうが1段も2段も上だと思います。

02/01/28(MON)

「弱いわよ! 阪神は弱いわよ!」

 うーん、すごい回文。星野が来てもだめなのか。

 いくら頑張っても時間は有限でそんなに量読めないんだな――と積読の山を横目で見ながら思ってたりします。うむ。
 欲張りな性分もあってか、同時並行でいくつも読んでるのが悪いのかな……。ちなみに今読んでるのは、

・ 新城カズマ「星の、バベル」 ハルキ文庫
・ 皆川博子「ジャムの真昼」 集英社
・ 皆川博子「皆川博子作品精華 幻妖 幻想小説編」 白泉社
・ 三枝零一「ウィザーズ・ブレインII 楽園の子供たち」 電撃文庫
・ ジョナサン・キャロル「沈黙のあと」 創元推理文庫
   早く読め
・ エラリイ・クイーン「災厄の町」 ハヤカワ文庫
   読んでないのか(w
・ ジャン・ヴォートラン「グルーム」 文春文庫
   面白いんだけど……。あまりのダメ描写に読んでてたいへん心が滅入ってしまう……。いったいどうすればいいんだ……。中原昌也ぜったい好きそうだ……。それはともかく(ボン)……。
・ マイケル・マーシャル・スミス「スペアーズ」 ヴィレッジブックス

 などなど。ほかにもあったかな――途中で読むのやめてるのもいっぱいあります。ダメだ〜。

 こういう情報って価値あるのかな?
 一応書いておくと上の本読了後に読もうと思ってるのが、

・ 尾鮭あさみ「LOVEのちスキャンダル」 角川ルビー文庫
・ ジャック・オコネル「闇に刻まれた言葉」 ヴィレッジブックス
・ ジョナサン・レセム「マザーレス・ブルックリン」 ハヤカワ・ミステリアス・プレス
・ 藤岡真「ゲッベルスの贈り物」 創元推理文庫
・ マイケル・フレイン「墜落のある風景」 創元推理文庫
・ 植島啓司「聖地の想像力」 集英社新書
・ 和泉雅人「迷宮学入門」 講談社現代新書
・ クリスティーヌ・テンプル「脳のしくみとはたらき」 講談社ブルーバックス

 最後3冊は読んでもレビュ書かないけど。
 しかし、どの本もはげしく俺好み。選んでるの俺だから当たり前ではあるんだけど。新城カズマだけちょっとピンとこないかな。

【単行本・小説】いろいろ「蚊――か――コレクション」 電撃文庫

「蚊――か――コレクション」  飯野文彦、小林泰三、田中哲弥、田中啓文、牧野修、森奈津子ら6作家が参加した「蚊」アンソロジー。
 去年の6月にSCEから発売されたPS2ソフト「蚊」のノベライズ本(w
 目的は1匹の蚊になって山田家の面々の血を吸うこと、といった吸血アクションゲームを小説化って、そりゃないだろう……しかも面子はこの方々で、どのアンソロジーで書いても斬り込み隊長的役割担いそうな超個性的な面々の中で、飯野文彦は美味しいんだか美味しくないんだか、どちらにしても居心地悪そう、な、まんがカルテット森奈津子参加アンソロジー。

・ 田中啓文「赤い家」
 このメンツの中でも斬り込み隊長はこの人なのか―――な駄洒落さん。

「蚊」というゲームが発売されたので即座に購入し、やってみるとたいへん面白い。これは、蚊に関する駄洒落を考えなければならない、と思い、さっそく思いつくままメモをとった。

 言葉の端々から駄洒落作家としての自負、そして自信が伺われる。
 かおりという名前の蚊探偵と人見三郎という名前の捜査一課刑事がコンビを組んで密室殺人+殺蚊事件に挑む狂気の駄洒落ミステリ。
 蚊舞伎町のストリップショーパブ<或ル蚊骨>、<蚊学特捜隊>など、蚊の世界と人間世界が何の説明もなく混在してるので読んでて頭がくらくらする。とても楽しい。
 しかし、殺人+殺蚊現場に落ちてた糸くずらしきものの燃えカスの意味や、蚊のダイイング・メッセージ(笑)の下らなさには読んでて死にそうになった。かおりのキャラもけっこう可愛く書けていて読んでてとても楽しい作品。山田さんは一応出てた。

・ 田中哲弥「か」
 またこの人は……。
 蚊にまつわる悲しい過去を背負った男の悲しい物語で「やみなべの陰謀」の中にもこんな雰囲気の話はあったが、今回は何の救いも用意されてないので本当に悲しい。
 でも読んで嫌な気分になるかというと、それがまったくならないところが上手い。異形コレクションでばかり読んでたからこの人のこんな感じの作品久しぶりに読みました。
 山田さんは一応出てきます。

・ 小林泰三「刻印」
 なぜだか知らないが、身長2mの蚊が家のトイレの中にいた。TVで言ってたエイリアンってのがこれなのか……!?
 うやむやのうちに巨大な蚊の蚊子さんと同居生活をはじめてしまう男を描いたお話。電撃文庫ということを考慮したのか、鬼畜、ワルモノ色はほとんど感じられない作品だが、よく読むとしらじらしい描写が多くて笑ってしまう。ラスト2行のオチが驚くほどにきれいに決まっている作品。
 山田さんとか、そんなのとはまるでぜんぜん関係ありません。

・ 牧野修「虫文」(w
 なんでこの人はこんなふうに書くかな……と驚く、あいかわらずの牧野電波ホラー、アクション風味。
 人には誰でも1匹、守護蟲なる虫がついていて、その人物が死へと近づくとその人生を文字として書き綴り始める……それを読むことが出来る能力者はネクロダイバーと呼ばれるのだ! というお話で、またドロドロとした物語の物語になっている。
 素直に蚊の話を書けばいいのに、いったいなんでこんな話に……それにしても、あいかわらず強い女キャラしか書きたくないような感じである。
 山田さん? なんですかそれは?

・ 森奈津子「タタミ・マットとゲイシャガール」
 また、こんなタイトルか……。
 なぜか「ピーター・グリーナウェイの枕草子」に影響を受けて書いたというインチキ・オリエンタリズム・女吸血鬼レズビアニズム小説。やっぱりか!
 でも主人公のわたくし(元:吸血鬼)は蚊に身をやつした存在で、しかし、じつはいちばんきちんとノベライズしてる作品なのが驚きです。すごいなあ。でも、

 ―――たおやかな日本娘よ、おまえの花は、このわたくしが散らせてあげよう。男などにわたすものか。おまえは、同性に手折られてこそ美しい花。それをおまえの肉体にたっぷりと教え込んであげよう。

 みたいな描写も満載で(いつもだ)、しかも笑える、でも蚊。山田オヤジもきちんと出てくるし、電脳世界とかそんなのも盛り込んである。上手いなあと溜息が出ます。

・ 飯野文彦「訪問者」
 すごく割食ってる気がするのは錯覚だろうか。この人だけ普通で逆に違和感を感じる(w
 ある日山田家に訪ねてきたのは会社の部下で、でも夏の暑い最中にコート姿、サングラスにマスクしててどうも様子がおかしい。その男が語り始めたのは八ヶ岳、林間学校の思い出で、その言葉が遙か昔、忘れていた過去の記憶を健一に呼び起こさせた……というお話で、蚊を題材にした怪談話、といった印象を受ける。描写も瑞々しいし、かなり上手い作品であると思うのだが、やはり前述のメンツの作品が個性的すぎるがゆえに地味に感じられてしまう。でもやはり上手なんじゃないかな。

 個性の充実度でいえばすさまじいレベルのアンソロジーでしょう。極端なひとばかりなんで甲乙つけがたい、というか比較するのは無意味です。

02/01/29(TUE)

「無期限激務……」

ちょっとだけ残念かもしれないお知らせ

・ しばらくの間、手ぬき更新になる予定であります。
・ 更新量はたぶんそのまま維持できると思うんですが(約束はできません)、文章レベルがかなり落ちます。ダダ書き状態。
・ 小説の積読本が毎日一生懸命読んでもあと2年くらい持ちそうな量になったので、新刊買うのはさすがに控えたいと思います。よって余程のものでないと新しめの本のレビューはやらないのでは……という気がします。
・ と、書きつつも明日になったらどうなるかわからないけど。

【ANIME】ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット 第4話 「一番よいこはだれかにょ?」

 ぴよここと、ピョコラ=アナローグIII世@林原めぐみと、ひょっとしてこいつが出てくるとファイルサイズでかくなるのか、な圧縮効かないエフェクトかかってるデジデビル@上田祐司登場エピソード。
 これでレギュラー陣はせいぞろい、なのかな?

 「よいこコンテスト」なるイベントに参加したでじこたち。(また、ひどく抽象的だな……)
 いっぽうどこからか飛んできた宇宙船の中にはぴよことデジデビルがいて、デ・ジ・キャラット星でなにやら悪いことをはじめるらしい。
 そのてはじめは、「よいこコンテスト」で優勝したよいこが悪いことしたら町は大混乱間違いなし作戦だ! それにはまず優勝しなけりゃダメだゾ! みたいな感じ。まあ、どーでもええにゃ〜。
 決勝戦は「正座でおすわり、どっちが長く座ってられるか競争」だしな〜それ、よいこなのか? 

 なぜか赤ジャージで競技に参加してるぴよこが可愛い。そういや、ひな。のコミックス版も出てるらしいし、買わなきゃ……ということで。
 場面転換のときびょーんと飛び出してくるでじこ顔がお気に入りです。

【単行本・漫画】 ひな。(キャラクター原案、原作:コゲどんぼ) 「ぴよこにおまかせっ!」 1巻 メディアワークス

ひな。(キャラクター原案、原作:コゲどんぼ 「ぴよこにおまかせっ!」 1巻  買ってきた。

 やっぱ、ぴよこ可愛ええなあ。
 ピョコラ=アナローグIII世、通称ぴよこを主人公に(上でも書いたか)、ブラックゲマゲマ団の面々の活躍を描いた作品。
 ↑の「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」にも登場してるけど、こちらは無印デ・ジ・キャラットにならって、リク・カイ・クウの3人が御付きの貧乏コメディになってます。
 ちなみにアニメ本編ではこんな感じ。 (「デ・ジ・キャラット2001 お花見すぺしゃる」より)
 
 ぜんぜん違和感ないですね。しかし、ひな。の画はいいなあ。

 ところでこの作品読んだ時に感じる妙な居心地の良さというのは、「デ・ジ・キャラット」→「ギャラクシーエンジェル」に通じる「お前ら全員間違ってるうえに展開自体もたいしたことない、ツッコミ無用!」系ショートギャグのもたらす効果で、つまりは「ああ、ダメでもぜんぜんオッケーなんだ……」感覚なんだろ――な―――と思います。ダメ人間にえらく効く感じで。(嗚呼、テケトーに書いてるよ……)

 だから、こういう本買ってるような段階で、すでに選別済み! よって読んでる全員楽しいんじゃないかなあということが、Q.E.D. 証明完了なのであります。
 可愛い+ダメがいま強力なんでしょうね。

 黒豆の回と夜店の回がいいかな。とってもハートウォーミングな作品です。(う―むまちがってる)

【ANIME】おねがい☆ティーチャー 第3話「まずいよ★先生」 (→公式

 う――ん、勝手に加速するがよい、なアホアホストーリー(w

 頭悪すぎな会話がとっても素晴らしい。ある意味すごいドラッギーなアレ〜。
 なんだか知らないけど強制的に同棲生活はじまって、なんだかしらんけどウェディングドレス着とるよ。ドッカーン!!
 地球の知識ぜんぜんないことが災いしてか、このティーチャーさんは結局、年上女教師属性からはぜんぜん外れてる存在ないんだよなあ、というお話である。「最優先事項よ!」連呼はやはりウザすぎます。
 この診療所夫婦、気が利いてるんだか利いてないんだか……。たぶんこの夫婦は夜の(昼も)生活邪魔されたくなくて桂を厄介払いしたとみました。それにしてもこの娘さんたち、私服のセンス悪いよね〜。「停滞」とかそれ以前に死んじゃうよ、この子……。ドリフのギャグレベルだよなあ。の、脳が溶けそうでありまする。
 集団下校が当然の高校生たちってのもけっこうスゴいよね――とか思ってみました。え〜それがオチ? 最近そんな話ばっかり見てるなあとか思いました。
 まりえたんはずっとこんな感じなのかな?

 

02/01/30(WED)

「勘で恋する水滸伝か」

 →参考リンク

 「ちっちゃな雪使いシュガー」という作品の存在を完全に失念していた。
 いわゆるコメット☆ショックってやつ? すっかり満足してしまっているので同種のものをしばらくは身体が必要としないのであろう。
  でも、放送時間ずれてたらしいから、まともに予約しておいたとて最後のほうきっと観られなかった。ドンマイ、ドンマイ、結果オーライ、という感じだ。いや、きっとちがう。
 浅草キッドもシュガーたんに謝っていたらしいので(w 寛大な心でここは許してあげよう(偉そうに)

 今日のボツ回文。「内閣、改革かいな……」 いかにも社会風刺(藁 な感じなのでやめといた。その決断はたぶん正解。 

【ANIME】ギャラクシーエンジェル 第21話「デコピザ」(未放映) (→公式

 なんでギャラクシーエンジェルって2回足りないんだっけ? 2クールだったら普通は全26話だよね、な未放映回。
 DVDの6巻に収録。
 起承転結もれなく訳がわからないというあいかわらずのキチガイ脚本で蘭花メインエピソード。しかし珍しく主役張った回が未放映になるなんて、幸薄いキャラだよな――と思ってみた。

 オゴリということでミントたんに連れられて深夜営業のピザ屋にやってきた蘭花とヴァニラだったが……というお話なんですが、それにしても、

・ なぜケータリングサーヴィスの店に直接食いに行くのか?
・ しかし、なぜヒッチハイクで配達しなければいけないのか?
・ なぜミントたんが命を張っているのか?
・ それにしても通りすがりがすぎるだろう。
・ 10分で時間足りたの?
・ なぜ美味しいと言いきれるのか?
・ ミントたんって味オンチなんだっけ?
・ 爆発オチで誤魔化せばいいってもんでもないだろう。
・ 開き直って終わりか……。

 などなど、汲めども尽きぬクエスチョンの泉。お、恐ろしい〜脳死だ、脳死。
 なんで「デコピザ」なのかは観ればわかるけど、それにしても頭が悪すぎて素晴らしい。
 作画的にはそんなに良くなくて、これ目当てにDVD買う必要性はないかな――というレベルであります。このあいだくらいに出た最終巻にも: 「スキヤキ弁当五人前」という未放映エピソード収録されてるみたいですね。機会あったら観ようかな……。
 しかし意外なことにエッチな感じのカットぜんぜんまったくないこの「ギャラクシーエンジェル」なんですが、だからといって蘭花コス改悪して谷間へそ出し無くしてみるってのはいかがなものかな、まったくわかってねえ! ……などと地上波版観る前に書いてみた。
 でも、そうだよね。

こ、これは酷い……

【雑誌】ヤングキングOURS 3月号 少年画報社

 アニメにいっさいかかわってないってことは、やっぱ平野耕太じゃない誰かが描いてるんだよな……な、得体の知れないルーク&ヤン兄弟のイラスト載ってるDVD/CDの広告見て複雑な気分になってみた今月のアワーズ。六道神士「Holy Brownie」単行本はとーぜん少年画報社から出るらしいですが、激漫掲載分のってどうなるんですかね。
 さて、本編。若干早足で書いてみる。 大石まさる「泥棒猫 〜復活祭〜」。この人はいったい何がしたいのだ〜1年半ぶりの主役返り咲きのせいか、妙に浮き足立って正気失ってるマック&ユーリ(w ケイト婦警がえらく良くなってます。 六道神士「エクセル・サーガ」。ラストページ、ちょっと驚いてしまったんですが(「御愛読ありがとうございました!!」だもんなあ)、続くんだよね、これ。 平野耕太「ヘルシング」。1ヶ月休載したせいかしらないけど、黒い黒い。先々月に引き続き圧倒的なテンションの高さに言葉をなくします。スゴイなあ……。まさかリップヴァーン中尉に萌える日が来ようとは……驚きだ!!  伊藤明弘「ジオブリーダーズ」。ら、蘭東さんがえらいことに(w しかし、なんでみんなそんな複雑な縛り方憶えてますかね。ギャッグなんか普通の人は持ってません! 「蒼き流れ星」の人がカッコええですな。 竿尾悟「迷彩君」。強引に海。冬なのに海。
 「コミックマスターJ」読むたびにいつも「君にそんなこと言い切る資格あるのかにゃー」と、まるでテキストサイト論をやたらに語りたがるサイトを見たときと同じ感想を抱いてしまうのですが(あくまで自分の周辺についてのみ描いている島本和彦「吼えろペン」とは似て非なる)出版界についての今回のエピソードは説得力あってちょっと良かったな、見直しました。
 ヤングキングダム、私屋カヲル「青春ビンタ」広告? 海音寺ネネの聖職日記は最低であります(藁

02/01/31(THU)

○ 玄人筋のJIS登録

 あ、そういえばカノンだったな……。忘れてた――。

 津原泰水「少年トレチア」
 たしか昨日発売で、結局忙しくて本屋行けなかったから今日にでも行くつもりだったんだけど、津原泰水御本人のページ、aquapolis 掲示板見たら表紙差し替えによって回収→発売日延期だ、そうでがっかり。
 新着情報のところで見ることができるカバー挿画になにやら問題あったらしいんだけど、いったいなんだったんでしょうかね?
 どちらにしろ今日本買いには行くつもりだから回収されずに残ってるレア本あったら買っちゃおうかな……。

 Beltorchiccaさん1月30日で紹介されていたピーター・ジャクソン「乙女の祈り」アンオフィシャルサイト見てたら「あれ? この映画のジュリエットってたしかその後ミステリ作家になったんだよな……」とか思い出した。
 この映画、ニュージーランドで実際に起きた事件を元にしてるのだ。
 どうにも思い出せなくていろいろ検索してみたら、英作家アン・ペリーだとわかった。著作はこんな感じ。
 読んだことないけど。

 ケースケはまたなんでまたモナコなんかにいたんだろう? 問題について(藁
 さっき新田さんの書きこみにレスしてて気づいたんですが、フランス(=ハモニカ星国)、ドイツ(=カスタネット星国)、イタリア(=タンバリン星国)に囲まれた立地の小国ということで、モナコ公国にケースケいたのかなあ、と。
 身分格差の暗喩ってのもあるかもしれないけど、それより素直にイタリアよりもフランスに近い、というところがコメット☆、ケースケの将来を暗示してる、という演出なんじゃないかなあと思い直しました。
 なんだかいい感じですか?

 about this file

InternetExplorer5.5 / Netscape6 で確認しています。
この日記へのリンクについて
 □ 日にちにリンク:ページ上部のカレンダー、リンク張りたい日にちにカーソルを合わせ、「新しいウインドウを開く→アドレスに表示されるURLにリンクしてください。
 □ レビュにリンク:MONO INDEX / QUICK REFERENCEからリンクしたい項目にカーソルを合わせ、「新しいウインドウを開く」→アドレスに表示されるURLにリンクしてください。

home