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<TITLE>比古地朔弥（渋蔵）</TITLE>
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<CENTER><H2>比古地朔弥（渋蔵）</H2>
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<H3>けだもののように</H3>
<TABLE WIDTH="95%"><TD WIDTH=150 valign="top">
<IMG SRC="hikochi1.gif" ALT="けだもののように" WIDTH="120" HEIGHT="171"></TD>
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　比古地朔弥（ひこちさくや）の名は商業出版でのペンネーム。同人誌作品『けだもののように』は渋蔵名義で描き続けられている。<BR>
　田舎の中学校に転校してきた、いわくありげな少女・沢村与季子（ヨリ子）。豪邸に住む彼女は無口で無作法で、艶めかしい。保護者のおっさんと毎日セックスしている彼女だが、いつも心はここにあらずの空ろな様子。<BR>
　ア・モラルな彼女はパパでなくても、不良少年も教師も誰彼お構いなしに関係する。まるでそれがどうでもいいことであるかのように。<BR>
　そんな彼女の乱行に驚かされながらも次第に惹かれていくきわめて健全な少年、一太。二人の関係を主軸に物語は進行する。<BR>
　とりあえず学校をしっちゃかめっちゃかにかき回したヨリ子が東京に帰るところで学園編は完結をみた。開始したばかりの東京編ではヨリ子とおっさんの関係が徐々に明らかにされていく。<BR>
　ストーリーも魅力的だが、トラディショナルな少年漫画のようでいて、なおかつ鮮烈な描線が色っぽい。<BR>
　『けだもののように』は同人誌なので、入手には若干の困難が伴う。<BR>
　コミックマーケット、コミティアなどのカタログをご確認の上、即売会で買おう！サークル名は「<B>ぐんたまカンパニー</B>」。いつもコミティアで買ってます。<BR>
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<H3>神様ゆるして</H3>
<TABLE WIDTH="95%"><TD WIDTH="150" valign="top"><IMG SRC="hikochi2.gif" ALT="神様ゆるして" WIDTH="120" HEIGHT="167"></TD>
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<B>発行：</B>B.S.P.／発売：美術出版社<BR>
ISBN4-568-73004-X C0079 \1200E<BR>
<B>初版発行：</B>1999/09/13<BR>
<B>判型：</B>A5<BR>
<B>本体価格：</B>\1200<BR>

　文藝春秋のCOMIC BiNGO97年6月号から98年5月号に掲載。<BR>
　親への反発から東京に家出したはいいが、無力のあまりどんどん堕落していく兄妹、ケンジと玉魚。結びつきの強すぎる兄妹は寂しさに耐えかねて近親相姦の泥沼にはまる。生活に窮し、ケンジは盗みに手を染め、果ては強盗殺人にまで連座してしまう。<BR>
　逃避に逃避を重ねる人生をやりなおし、新たに世界と対峙するため、ケンジは自ら刑罰を受けることを決める。<BR>
　しかし、刑罰を受けたからといって無垢に戻れるわけではない。出所し、地道な生活を送りながらも、ケンジは心に負い目を持っている。「自分が玉魚を汚してしまった」という罪の意識。<BR>
　その玉魚との再会によって、救済されるところで物語は終わる。<BR>
　今どき珍しいヘヴィな物語。<BR>
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<H3>その他の作品</H3>

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<TR><TD><B>愛のない</B></TD><TD>COMIC BiNGO96年10月号掲載。</TD></TR>
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　文春コミック新人賞作品。読み切り。クールな男女の割り切ったおつきあい……のはずが女の方が一枚上手だったというラブストーリー。<BR><BR>
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<TR><TD><B>逃避行</B></TD><TD>COMIC BiNGO97年2月号掲載。</TD></TR>
</TABLE>
　読み切り。使い込みを糊塗するために殺人を犯したカップルの坦々とした逃避行。<BR><BR>
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<TR><TD><B>蒼き雀の詩</B></TD><TD>近代麻雀オリジナル98年2月号掲載。</TD></TR>
</TABLE>
　読み切り。プロ雀士になりたての青年がプロの何たるかを凄腕の先輩に身をもって教えられる。
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<DIV ALIGN="RIGHT">since 97/11/10</DIV>
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