| ●吉本 | フィールヤングに比べて人選が徹底しているところが好もしい。気合いが入ってるな、シュークリーム！！想定している年齢層が女子高生だというなら、実に素晴らしい啓蒙書になっている。世の女子たちがこの雑誌を読んで漫画のリテラシを高めるようならいいんだけどなぁ。女子に限らず漫画読みにとってもかなり読み応えのある雑誌になっている。注目せよ！！！ それにしても大久保ニューって男だったの？吃驚！！！ |
| ●久遠 | これは同じ話を違う作家に描かせようと言うコンセプトなのかなあ。それにしても嫌な男ばかりだねえ。もしかして、流行？それとも、トラウマ君？ |
| 吉本松明 | 久遠永遠 | |||
| にじとこいびと 冬野さほ |
6 | 相変わらず漫画ではないが、童話としては優れている。 | 5 | ＭＯＥ？ |
| ラブマスターＸ 安野モヨコ |
6.5 | 松明先生微笑。結局錯綜しているのは思い込み。複雑な構造と勢いを持っているので、読みでのある一作。 | 7 | 懐かしいなあ。小学生の頃ってやっぱこうだよなあ。 |
| ラブリー！ 桜沢エリカ |
3 | うーん、やはりエリカは最近堕落しているなぁ。枯渇するにはまだ早いと思ったんだがなぁ。「引っかかり」のない作品。 | 6 | うむ、いいね、イーグルのはね。欲しいなあ。 |
| 空は晴れていて 橋本ライカ |
5 | …安彦麻理恵かと思った。明らかに影響を受けているものの、オハナシの世界は異なっている。閉塞感は非常に上手に描けている。 | 5 | だめじゃ、だめじゃ。女子高生は、リルケじゃなきゃ駄目だあっ。 |
| 地獄のサラミちゃん 朝倉世界一 |
5 | この人も変わらないなぁ。世界を持っている人は強い。 | 4 | 相も変わらず。でも前はどこの雑誌で読んだか覚えてないぞ。 |
| コーヒーアンドシガレッチョ やまだないと |
7 | 微妙な、微妙な心の動きを、嫌みなく描いているところは流石。コンピュータという画材をきわめて上手に使いこなしている。 | 8 | 最近のないと作品では一番のほほんとしていて、良いなあ。 |
| Haunted House 三原ミツカズ |
8 | コメディも描ける人なんだなぁ。しかも結構笑える。どっかで見たようなシチュエーションでありながらも上手く差異をつけている。 | 7 | おいおい、いきなりオチ読めるよ。でもそれをおいといてあまりあるよ。ミツカズの描く黒髪のストレートロングは。 |
| スロウ いわみえいこ |
5 | 独特なタッチを持つ新人だ。オハナシが少々ありきたりなのが残念だが、上手く経験を積めば結構伸びるのではないか。 | 3 | まあ、デヴュウだからねえ、多くは望まぬよ。しかしこの系列の新人はカースト制度が厳しいなあ。 |
| 釦 小野塚カホリ |
7 | やっちゃいけない恋愛にはまりこんでゆく女の情念。男には理解しづらいものであるが故に、非常に興味深く、一方で恐ろしく感じる。なぜなら実ははめられているのが男であるがため。 | 6 | こりって舞台はどこ？高校？そりとも大学？いやなんか高校臭いなあ。でもそれなら、制服って言う記号を示してもらわないと。それともやっぱだいぎゃくにゃのきゃ？ |
| 南瓜とマヨネーズ 魚喃キリコ |
8 | こうして女は身近な幸せに妥協してゆくのか。抗えぬ力学が働いているがため、読んでいて切ない。最良の選択は叶わぬ夢なのか。最近自分自身にも身につまされるところがあるのでなおのこと切ない切ない。 | 6 | キリコの主人公はマヌカン度高いなあ。それにしても、納得したもの勝ちだね。 |
| ニュー・ワールド 大久保ニュー |
6 | ちょっと絵の繊細さが失われているようで残念。ただ人を喰ったようなオハナシは実に好もしい。次回も読まなくちゃならなくなったじゃないか！ | 5 | テキトー感漂う絵と、抉る台詞。味は相変わらずでてるなあ。 |
| 丘を越えて 南Ｑ太 |
7 | やあやあ、ゆらさんは元気かい？何だか開き直り度がアップしていて痛し痒し。もっと解決策の見えないようなオハナシが個人的には好きなんだがねえ。 | 6 | ＳＡＢＥーっ。ゆらさん。うーむ。なんかＱ太のマンガよむの久しぶりだなあ。 |
| ●吉本 | いつもと違った微笑ましい側面を見せてくれたミツカズ先生しかないでしょう。 |
| ●久遠 | 今回のフィーリングカップルは、やまだないとでしゅ。 |