MAMEに基づくレトロゲームレヴュ

はじめに

このページではMAMEを取りあげていますが、そこで再現されているゲーム自体のレヴュを目的としています。MAMEに基づいてレヴュを行っている理由は、現在日本においてレトロゲームを評価できる環境が他にほとんどないことと、総合的にアーケードゲームがおかれていた状況を評価しやすいからです。

最新情報

0.37Beta10、11のデータを追加しました。(2002.8.9)

凡例

• ゲームのクローンに関しては元のゲームにまとめました。ですがクローンと本物に顕著な違いがある場合には別の項目にしてあります。
  
• なるべく邦題を優先するようにしましたが、一部は海外版のタイトルのままソートしてあります（Rygar＝アルゴスの戦士など）。
  
• MAME以外のエミュレータで使えるゲームは別の項目にまとめてあります。Callus、Raine、System16それぞれをご覧ください。
  
• NeoGeoゲームはこちらにまとめてあります。
  
• 備考欄の矢印はそのゲームを参照、という意味です。

評価基準

難易度

★…非常に易しい。永遠にプレイできそうor百戦百勝

★★…結構簡単。ノーミスで5面くらいまでいける

★★★…普通。1面は簡単にクリアできる

★★★★…難しい。1面クリアするのも一苦労

★★★★★…非常に難しい。1面すらクリアできない。

お薦め度

★…全然ダメ。たぎるものは全くなし。コイン投入を大損と思うゲーム。

★★…見るべきものはないが全然ダメではない。

★★★…普通。

★★★★…結構面白い。工夫が感じられる。

★★★★☆…名作と呼んでいいレベル。

★★★★★…文句なしの名作。

★★★★★☆…永遠の名作。殿堂入り間違いなし。

	知名度が高いか、社会的に影響力を及ぼしたゲーム。
	難しいゲームの中でも際だって難しいゲーム。
	歴史に残るような名作ゲーム。
	歴史的名作とまではいえないが、どこか一つでも「光った」ものを持っているゲーム。
	ゲームの出来不出来に関わらず、私（吉本松明）がこよなく愛し、常にプレイするゲーム。
	ゲームならではの「馬鹿さ」を持っているゲーム。
	天を仰ぐしか無いゲーム。
	妖しい、怪しい魅力を持っているゲーム。

＊言うまでもなく個人的評価なので異論のある方はメールでお願いします。

お願い

ご覧になっていただけると分かると思いますが、ゲームそれぞれの情報が全体的に不足しています。特に邦題は不詳のものが多くなっています。私自身の貧弱なゲーム経験ではこれ以上記述はできないのです。そこで読んで下さった方にお願いがあります。是非ゲームの情報を教えていただきたいのです。ゲームの制作の背景や制作者情報、当時の文化状況などが加わるとレヴュに「華」が加わるものですから。特に邦題情報は大歓迎です。メールで送って下さるようよろしくお願いします。

Last Update： Thursday, 13-Nov-2014 09:21:04 JST