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| レヴュ | 難易度 | お薦め度 | |
| 吉本松明 | 全体的な雰囲気はなかなかソリッドでよろしい。極力おちゃらけを排しているのが良い。なんといっても女性キャラが「隠れ」だというのが良いではないですか。ストーリーモードが充実しており、しっかりしたバックグラウンドが感じられるのもポイントが高いところ。確かに同様のアプローチは「餓狼伝説」でも取られていたが、こちらの方がレベルが高く、システムにも上手く組み込まれている。エポックメイキングとなる作品といえよう。 ところが操作性は独特。特にCボタンの使い方が直感的ではなく、技の出も遅いので、ややいらいらしてしまうきらいがある。また気合いゲージの採用はリアルさと戦略性の高さをもたらしているのだが、好きなときに必殺技が出せないというデメリットも生んでいる。格闘初心者にはやや辛いところ。敵の倒し方が決まっている、という点もややマイナス。 |
★★★★ | ★★★★☆ |
| KOU | １００メガショック第一弾として登場したリアルファイトを追求した格闘ゲーム。不自然な攻撃（重心の位置など）や現実味のない体勢は極力無くしているというのが宣伝文句だったのに「虎煌拳」の様な飛び道具がある。当時は飛び道具があるのが当たり前だったので仕方がないとは思うが・・・。最新作の「ＢＵＲＩＫＩ」に参戦しているリョウの「虎煌拳」は飛ばない。というかただのパンチ。「漢」を感じます。 龍虎の拳はシリーズを通して気力ゲージを採用している。そして、ゲージ量によって技の性能が３段階に分かれているのも特徴。いつ必殺技を使い、いつゲージを回復するかが戦略のキーとなる。 物語としてはきちっとしていて感情移入（？）してプレイできる。バックにある物語はかなり深い。主人公のリョウの母親、ジャネットがナゾの死を遂げ、その後父親のタクマも失踪。リョウは妹のユリと二人で生活を送ることとなる。そして数年後、タクマの力を利用しようとＭＲ．ＢＩＧがユリをさらう。そしてユリを助けるべくリョウと同門のロバートがサウスタウンで大暴れする。この様な壮大な物語を持った格闘ゲームは他社にはなく、ＳＮＫ魂を感じずにはいられない。 |
★★ | ★★★★☆ |
簡単な攻略（Written bｙ KOU)
Ｃボタン攻撃はその直前に出した攻撃によって変化する。Ａボタンの場合ストレートが、Ｂボタンの場合回し蹴りがでる。前者は対地に、後者は対空に適している。これを状況に合わせて適当に出しておけばよい。敵の攻撃の隙にたたき込む攻撃は暫烈拳が良いでしょう。飛び道具はこちらの攻撃を合わせれば打ち消す事が出来ます。
龍虎乱舞 体力が少ないときに ２３６＋Ａ→Ｃ
| 対 藤堂 | Ａの後のＣ攻撃で楽勝。パーフェクトをねらいましょう。 |
| 対 ジャック | 画面はじで立ってガードしているとドロップキックを出してくるのでガード後反撃。 |
| 対 リー | 藤堂に同じ。 |
| 対 キング | 始まったらそのまましゃがむ。ベノムストライクを出してくるので小パンチで消す。気力が無くなったら藤堂と同じパターンへ。気力を回復されたらまた初めからやり直せばよい。ラストは必殺技でしめる。龍虎乱舞がベスト。 （位置の関係で他の必殺技だとキングのダウン姿が見られないので・・・） |
| 対 ミッキー | しゃがみＢ 以上。 |
| 対 ジョン | バックジャンプして距離を離すとメガスマッシュを出して くるのでうち消す。後は藤堂パターン。 |
| 対 ＭＲ．ＢＩＧ | バックジャンプは使わずに画面はじまで後退。そうするとクロスダイビングを出すのでガード後投げる。敵の気力がないとクロスダイビングを出してくれないので回復しはじめても邪魔はしないでおく。 |
| 対 ＭＲ．カラテ | しゃがんで待って飛んできたら立ち小キックで落とす。覇王至高拳は気合いで消す！ |