64th Street | 不詳 | ||
1991 | Jareco | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | 「ファイナルファイト」型アクション。舞台は20年代アメリカ、主人公は私立探偵。犯罪組織を壊滅させるのが目的。基本ルールはファイナルファイトと全く同一だが、「投げ」は画面奥に投げることが異なる。背景に敵をぶつけると、背景が破壊されアイテムが出現することがある。 | ||
コメント | 微妙なバランス。雑魚はコツさえ覚えてしまえば簡単に倒せるのだが、ボスのハメ技がずるい。ゲームそのものはファイナルファイトとほぼ同じなのでつまらなくはない。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Arabian Magic | - | ||
1992 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ+魔法 | ||
説明 | 横スクロールアクション。モチーフはアラビア世界。4種類から自機を選択できる。通常攻撃のほかにランプの精を呼び出して敵に大きなダメージを与えることができる。魔法の絨毯に乗って戦ったりと、面には様々なバリエーションがある。 | ||
コメント | アニメーションパターンが多く、動きが滑らかなのはいいのだが、キャラクタがあまりにもちまちましている。ボスの攻撃もなかなか卑怯なものが多い。ハードの進化は感じられるがソフト的には… | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Arkanoid Returns | - | ||
1997 | タイトー | ||
操作法 | 左右2方向+ボタン | ||
説明 | 「アルカノイド」のリニューアルバージョン。美しい背景がついたのに加え、パワーアップアイテムなどが新しくなっている。 | ||
コメント | 基本的なゲーム性は変化なし。ハード的にパドルの移動が追随できないのもまた同様。 | ||
難易度:★★★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Armed Formation | - | ||
1988 | Fillmore/Nichibutsu | ||
操作法 | 8方向+攻撃+フォーメーション変更 | ||
説明 | 縦スクロールシューティング。パワーアップすると自機の両側に「ポッド」がつく。ボタン2によってポッドの攻撃方法や自機との相対位置を変更することができる。フォーメーションアイテムを取ると「テラクレスタ」よろしくフォーメーション攻撃を行うことができる。 | ||
コメント | 普通のシューティングではあるが、目立った特徴がない感じ。生物的な敵キャラは面白いが、ウリになるほどではない。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Astyanax | 不詳 | ||
1989 | Jareco | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | 横画面アクション。ファンタジー世界が舞台。自機は斧使いで、かまきり男や骸骨と戦う。攻撃ボタンを離しているとエネルギーがたまり、ゲージが満杯の状態で攻撃すると高い攻撃力を得ることができる。 | ||
コメント | 1面はまだ楽なのだが、2面以降はきわめて意地悪な形で敵キャラクタが出現するので、難しいことこの上ない。ゲージを満杯にしないと攻撃力が上がらないのもつらい。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Asuka and Asuka | 飛鳥vs飛鳥 | ||
1988 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ボム | ||
説明 | 縦スクロールシューティング。2人同時プレイが可能。ショット強化アイテムとショット変更アイテムがあり、3種類のショットから選択できる。ボスを倒した後は高速スクロールのボーナスステージとなり、敵を倒した数だけボーナス点が入る。 | ||
コメント | 見た目はきわめて地味。面の進行からはストーリーが全く感じられず、支離滅裂な印象。画面外からも敵が容赦なく攻撃してきて腹が立つ。68000のシューティングを作ろう、という気概だけは分かるが、内容的にはあまりにも切ない。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Avenging Spirit | ファンタズム | ||
1991 | Jareco | ||
操作法 | - | ||
説明 | →ファンタズム | ||
コメント | - | ||
難易度:- | お薦め度:- | ||
備考:- |
Blood Bros | ブラッドブラザース | ||
1990 | TAD Corp. | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ローリング(手榴弾?) | ||
説明 | 自機を後方から見た1画面シューティング。画面上あちこちから出現する敵に照準を合わせて撃つ。通常はレバー移動は照準移動だが、攻撃ボタンを離すと自機の移動になる。背景の障害物を撃つと得点アイテムやパワーアップアイテム(照準が大きくなったり、連射になったり)が出現する。4面1ステージで、計5ステージ。 | ||
コメント | 面をクリアするごとに自機が発狂したように喜ぶのがなんとなくヤバげ。射的ゲームなのでつまらなくはないが、連射パッドを使うと極めて簡単になる。 | ||
難易度:★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Bonze's Adventure | 地獄めぐり | ||
1988 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | →地獄めぐり | ||
コメント | - | ||
難易度:- | お薦め度:- | ||
備考:- |
Bubble Memories | - | ||
不明 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | 「バブルボブル」の続編。基本的な操作や隠しボーナスは同様だが、溜め撃ちで大きな泡が吐けるところがまず大きく異なる。その他ボスが登場するなどといった違いがある。 | ||
コメント | 基本的なゲーム性は変わってはいないが、時の流れにあわせたリファインがなされていて好もしく感じる。100面クリアするには「才能」が必要であるが。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★★★ | ||
備考:- |
Bubble Symphony | 同 | ||
1994 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+泡吐き+ジャンプ | ||
説明 | 「バブルボブル」のリニューアルバージョンその2。画面が非常に美しくなり、ラウンドセレクトがあり、自機を4種類から選択できるという変化がある。溜め撃ちは自機の種類によって異なっており、巨大な泡は吐けなくなっている。 | ||
コメント | 基本的なゲーム性はやはり変わらない。ここまで繰り返すとちょっとがっかりでもある。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★★★ | ||
備考:- |
Cabal | 不詳 | ||
1988 | RED Corp. | ||
操作法 | 8方向+攻撃+手榴弾 | ||
説明 | 「ブラッドブラザーズ」とシステムは同様。違いはキャラのモチーフが現代戦になっているところと、ボタンを離さなくても左右移動ができるところ。 | ||
コメント | これもヤバげな感じは変わらない。DECOからスピンアウトした連中の手になるものか? | ||
難易度:★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Cadash | 同 | ||
1989 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | 横画面アクションRPG。戦士、僧侶、魔法使い、忍者を操作して囚われた姫を救い出す。武器はショップで買うことでパワーアップできる。魔法使いと僧侶は攻撃ボタンを押し続けることによって魔法を選択し、使うことができる。面の節目には特徴のある巨大なボスが登場する。 | ||
コメント | 確かに非常に難しい。きちんとした攻略法が必要なゲームではある。しかしファンタジイ世界はしっかりとしているし、何より画面全体から強い統一感が感じられるのが良い。このゲームが家でいくらでもできる喜び! | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★★★ | ||
備考:ROMのバージョンを変えてもきちんと日本語ではプレイできない。何故? |
Cadash Italian | - | ||
- | タイトー | ||
操作法 | - | ||
説明 | →カダッシュ | ||
コメント | 「カダッシュ」のイタリア語バージョン。内容は同じ。 | ||
難易度:- | お薦め度:- | ||
備考:- |
Camel Try | 同 | ||
1989 | タイトー | ||
操作法 | 左右2方向+1ボタン | ||
説明 | スプライトの拡大・回転をフルに活用したアクションパズルゲーム。画面中心にはボールがあり、そのボールをゴールまで導くのが目的なのだが、ボールを動かすのではなく背景を回転させて導くという点が大きく異なる。自由落下させるよりも壁面を転がした方がスピードは上がる。ボタンを押してもスピードは上がるが跳ね返りも強くなる。ボールが静止した状態でボタンを押すとボールがジャンプする。壁面の種類によって反射率や摩擦率が異なる。また接触するとタイムが減ってしまうブロックや、増えるブロック、特殊な効果を持つブロックなどがある。 | ||
コメント | こいつは面白い。一時期スプライトの拡大・縮小・回転が流行った時期があったが、ゲームのシステムとして生かしたものはほとんどなかったといえる(ダメゲームの代表としてオーダインが挙げられよう)。しかしこのゲームには周囲のフィールドを回転させるという発想の逆転がある。そのセンスにまずは脱帽する。加えてゲームはかなりスリリングで、やればやるほど上手くなる。極めて優れた名作ゲームといえよう。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★★★★ | ||
備考:- |
Cleopatra's Fortune | 同 | ||
1996 | タイトー | ||
操作法 | 4方向+ボタン | ||
説明 | 落ちものパズル。ブロックを消す方法がいくつもあるところがポイント。ブロックは壁とアイテムに分かれる。アイテムのうち、宝石と棺は壁で囲むと消える。ミイラはミイラだけでは消えず、一緒に宝石を囲まなくてはならない。またテトリス風に、同じアイテム、壁が横一線に並んだときも消える。もちろん連鎖も可能。フィールドにあるブロックの数がゼロになるとパーフェクトボーナスが入る。 | ||
コメント | ルールが難しそうだが、やってみるとそれほどではない。さすがにブロックがたまってきたり、スピードが速くなってくるとわけがわからなくなるが。悪いゲームではない。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Combatribes | 同 | ||
不明 | Technos | ||
操作法 | 8方向+パンチ+キック | ||
説明 | 横画面アクション。街の治安を乱す悪の集団をやっつける3人。基本的に「キャプテンコマンドー」式のアクションゲームだが、自機の体力が数値で示されており、ゼロになるとゲームオーバー。 | ||
コメント | ちまちました自機に加えて、全然良く分からない当たり判定。同様のシステムの「ダブルドラゴン3」よりはまだマシだが… | ||
難易度:★★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Crime City | 不詳 | ||
1989 | タイトー | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | 横画面アクション。刑事を操作して犯罪集団と戦う。基本的には銃で戦うが、接近した敵にはパンチも使う。連射可能なライフルや攻撃範囲が広いショットガンなどのアイテムもある。自機にはライフがあり、敵との接触で減少するが、銃撃を受けると即死。 | ||
コメント | 良くある懐かしいタイプのアクションゲーム。これといった特徴を見出すことが難しい。確かに3Dシューティングになる面もあるが… | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Cybattler | 同 | ||
1993 | Jareco | ||
操作法 | 8方向+ボタン1+ボタン2 | ||
説明 | ロボットを操作して敵の宇宙軍と戦う縦スクロールシューティング。自機は8方向すべてに射撃することができる。射撃中に2ボタンを押すと撃つ方向を固定することができる。また2ボタンを単独で押すと攻撃力の高いビームサーベルでの攻撃となる。面ごとに装備する武器が異なり、基本的に次第に強力な武器を装備することができるようになる。またバスターランチャーのような支援火器が登場する面もある。ライフ制でライフがなくなるとゲームオーバー。 | ||
コメント | やや狙いすぎの感こそあるが、ロボットアクションとして非常に良くできている。ビームサーベルというフィーチャーが緊張感を高めているのだ。3面のボスが強く先に進めないが、ソリッドな雰囲気はとても良い。オトコノコのハートに訴える作品。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★★★ | ||
備考:- |