| 2002/06/16(Sun) ・・・とりこ |
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| 2002/06/22(Sun) ・・・とりこ |
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「暗号/数学SF特集」です。暗号はともかく、スーガクよアナタ…かつて「基礎解析」でX点を取ったワタクシに判るのか? 10年前なら飛び上がって逃げてたジャンル? とか思いつつ読みました。 答…たいして怖くなかった。ほっ。(笑)
でも、そんなヤツでも、塾講師バイトで、小中学生にさんすーやらすーがくを3年も教えてた…カナリ成績上げてやったぞ。エッヘン。※ゴメンよキミたち! オトナを信じちゃいかんよ!(笑) 巻頭、ニール=スティーブンスン「クリプトノミコン」シリーズ(早川文庫SF/全4巻・既刊2巻)が暗号小説としてまず紹介されていて、本人インタビューも掲載されてました。おおっ…。 ◆ルーディ・ラッカー&ポール・ディ・フィリポ
◆ノーマン・ケーガン「数理飛行士」…+2 ◆北原尚彦「鏡迷宮」…-2 ◆マイクル・ビショップ「エイリアン・グラフィティ」…+1 ◆小林泰三「きらきらした小路」…+0 ◆箱組みたち(ことのはの海、カタシロノ庭) ◆志村弘之「数学SFの中のサイエンス」 |
| 2002/06/24(Mon) ・・・とりこ |
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イカちゃんは「アメリ」好きスギて感想書きそびれたそうですが(デンワでそう聞いた)、私は「スパイダーマン」、ややそんなカンジ(…←自分がちょっとやだ)。でもそろそろ上映終わっちゃいそうだし… イカちゃんの感想 とかぶる部分もありますが、まあ、書いてみました。ゴメンよ(>イカちゃん)。 「少林サッカー」だと「変身に失敗する女子(※でも別の変身により自己実現に成功!)」(ネタばれの為伏字)が登場しますが、要は、誰にだって変身願望、あるよね。一瞬で違う自分を手に入れて、こんなことやあんなこと。 でも、例えばお祭りの屋台で駄々こねて手に入れたお面、かぶってみて違和感なかった? カオだけヒーローになったって、実のトコ「自分」には全然変化ないという…つまり、人間、そうカンタンに違った自分なんざ手に入らないのであります。そう・クモに噛まれて発現したスーパー能力には、自己プレゼン能力は含まれてなかった。そこがリアルのポイント。 主役クンの「変身前」と「変身後」の性格が、まったく地続きなトコが、たいへん良いです。スパイダーマンになったって、ピーターくんは内気なまんま。 とりこ家には、マーベルコミックの邦訳版が4冊あります。(光文社刊/現在絶版。揃ってれば自慢だろうけど…詰めが甘かった)って、ウチにあるのは15年以上前に集めたもので、米国の最新版の方は判りませんが。
スミマセン… コミック版のスパイダーマンは「自分は社会の嫌われ者」としての自覚があるヒーロー。映画とは、だから微妙に路線が違う。もう少し「悲しみヒーロー」度・強いかな。でも、陽のあたるヒーローとも完全なダークサイドのヒーローとも違う等身大さは、やはり原作を知った、判ってるヤツの功績だ、サム=ライミ、よぉし! とか思うのでありました(←エラそうだな)。 あと、笑う緑の派手ハデ悪党、グリーン・ゴブリン。魅力的です。もくもくと煙吐きつつ登場するグライダー(不安定な動きもたいへんナイス。)。マンガっぽいけどさ。愛嬌あるワルモノっていいよね! 勿論、ウィレム・デフォーの名演もね。 あと、スパイダーマンの驚異的な身体の柔軟性(真後ろへのスウェーとか)、糸によるスウィングや逆さ吊り、独特のジャンプ、クモっぽさは、原作でもアニメでも馴染みのアレで、アニメで一度視覚化されたそれらを、CGによるスピード感や迫力でリニューアルパワーアップという印象でした。 伏線の処理もいいし、娯楽も満載。クモ糸でビルの間を抜けて行くスピーディな気持ち良さ等、隅々まで手抜きがなく、安心して観られます。非常にバランスのいい映画だと思います。人気出たみたいで、良かったなあ。結局2度観たよ。2度目でもまだワクワクしました。 |
| 2002/06/25(TUE)・・・ヤマナ |
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| ●秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏」その1・その2(2001/電撃文庫・メディアワークス)
6月24日は全世界的にUFOの日。そしてあのその…ヤマナさんの誕生日…てへ。 いや、なんちゅーか、自分の誕生日がこんなに大々的にフューチャーされてる小説を生まれて初めて読みました。や、UFO記念日というのは知ってたし、自慢だったんだけど。ひやー。あなた、そこまで…って感じ。(特に「その1」)全6月24日生まれ必読の書かもしれません。ひやー。 まあ、私の個人的すぎるおどろきは置いといて、感想をば。とりこの感想はこちらです。 すぐそこに戦争があって。それがいつか自分たちの元にやってくるのはわかっていて。でもまだ、日常のごたごたの方がリアルに感じられて。そんな中での中学生活。退屈な授業、気になる女の子、ばかばかしくてでも楽しい部活動。 上手いなーと思うのは「日常のごたごた」が戦争と地続きかも・しれないということが、さらっと匂わせてあるところ。深刻すぎず、でも確実に不安を残していく、そんな感じ。青春で下駄箱でデートで文化祭で…っていうラブコメ定番がキラキラと楽しく描かれる一方で、それらの出来事がどこか儚い、取り戻しようもないものとしても感じられるようになっているんだよね。特に文化祭のフォークダンスのあたりは、あんまり美しくて切なくて驚いてしまいました。 中学生キャラクター達の造形がまた、いいなーと思います。幼さと鋭さのアンバランスさがよく出てます。主人公浅羽くんの微妙に「分かってない」感じ。晶穂ちゃんの切ない虚勢。浅羽くん妹、夕子ちゃんのお兄ちゃんへの突然のわだかまり。(とりこも言ってたけど「正しい原チャリの盗み方」イイネ!) 先に、「ラブコメ定番」と書いちゃいましたが、イベントは定番、でもエピソードは秋山節としかいいようのないものになってます。フォークダンスもそうなんですが、「下駄箱にお手紙」とかがまたなー。「こう来たかー」って感じの連続です。定番でありつつ、いかに新しさを盛り込むかがラブコメの腕の見せ所、だと思うので、これは正しいというか、少女漫画好きとしても嬉しい限り。 |
| 2002/06/30(Sun) ・・・とりこ |
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タダ券があるから、と誘い出されて観たんですが、そうでもなきゃ行かなかったとは思います。 粗筋は、VHS(日本ビクター)がβ(ソニー)に勝利する物語。 「プロジェクトX」の映画版てトコです。実際、予告編では中島みゆきのあの歌が流れてたとか。←本編では、使われてなかった。 素直な話で、思ってたよりちゃんと観ました。結構うるうるしますよ。多少のでこぼこ(火事の時の「10箱」は伏線じゃないの? とか、米国に行ったのはナゼ? とか、全員制服着用なのはその為? とか、女子の制服がスカートじゃないのは不自然なのでは? 他色々)も、西田敏行の熱演でなんか吸収されてしまって、「まあいいか」と思えてしまうのでありました。 しかし。 「この映画はビデオの話ですが、ビデオではなく、ぜひ映画館で見て欲しいです」(西田敏行談) うん、もうちょっとお客さん入っても良いかも。とは思いました。あと、西田敏行の息子役に樹音、て、どうかな(笑)。客寄せ(?)としてもさ…似てない親子? |
| 2002/06/30(Sun) ・・・とりこ |
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●バリー・ソネンフェルド監督「MEN IN BLACK 2」 「陽はまた…」から出てきたら、丁度、隣りで先行上映が始まるところでした。 …「ノリで地球を守る男」たちの映画を「行き当たったので、ノリで」観てきてしまいました。てか・こうなるとどっちがメインイベントかさっぱり不明…先行上映キャンペーンとやらで「メン(麺)・イン・ブラック2」(新製品)まで貰っちゃったよ。←カップ麺の。今回は「焦がしニンニクが香ばしい 黒マー油・とんこつ」味だ! 2元々、突っ込まずお気楽に楽しむべき映画だと思います。今回もお気楽で楽しいです。エージェントが二人とも年を食ったなあとしみじみ思いました。1ではかわいかったウィル・スミスのほっぺのあたり、今回はえらくシャープ。クールなトミー・リー・ジョーンズが、今回は丸くなってて立場逆転するんですが、再逆転するあたりがユカイかな。 粗筋は、…予告でお馴染み、エージェント・Kのご帰還です。「帰ってくる」までに結構かかります。いや、登場は早いんですが。 あとは…ビックリなラストが(※安直さに驚く)!例の如くピカッとするのはユカイですよ。そういうんでなくて…こう…脱力するから。 スターウォーズのパロディ他、パロディ映画のパロディ、といったシーンも散見されました。そもそも冒頭、SFのTV番組場面だし。←脚本/原案が「ギャラクシー・クエスト」のロバート・ゴードンと知って納得。自作もネタにしたっぽい? パンフ巻末に、ネタ元考察のヒント? (斉藤守彦)のサービスも。…「マーズ・アタック」の美女と今回の蛇女比較、そりゃ思いつかなかった…。 ヒロイン役のロザリオ・ドーソン、可愛いです! あと、ロッカーの王国のネタはユカイでした。水曜日の戒律とか。 ■おまけエピソード |