京都SFフェスティバル2002・本会企画レポート

●本会企画(1)「新人SF作家鼎談」

まるっきり見逃してしまいました。スミマセン…
(何しろ、2コマ目の15分前に、やっとこ会場に辿りつきました)
タカアキラ ウさまのレポートが、いたれり尽せりです。どうぞご参照下さい。


●本会企画(2)「アブノーマルSF」

出演…河村親弘(コアマガジン社)/司会…大森望

「オルガスマシン」「シャドウ・オーキッド」の刊行経緯を、発行元コアマガジン社の担当編集者さんに、聞いちゃえ! という企画。
河村氏と大森氏が、お互いに、お互いをどんな風に想っていたか。&ギョーカイ裏話(?)等、が語られました。(※1)

ところでワタクシ、いまどきのダッ●ワイフは、「ラブドール」と呼ばれていることをココで初めて知りました。
シリコン製で、昔のなんてお話にならない程リアルで、ホントにかわいくて、一体、60万するとか。アニメ顔とリアルタイプの両方があるんだとか。
持ってる人は「ラブドールユーザー」と呼ばれる…うはあ。そんな世界が。

ユーザーでも、実践派と非・実践派があるんだそうです。
「でも、異性のお人形なわけですから。非実用派、着せ替えだけをうたうサークルなんかもありますが…僕個人としては、みんな、同じ。みんな、やってる。直接の行為ではないだけで、おんなじでしょ」(※2)

一度ホンモノ見てみたい、ような気も…でも、そんなかわいいのと比べられたらやだしな(お人形のカンペキさに、生身で敵う訳ないじゃないですか)。
「そういうリアルな人形って、男性用だけなんですか?」
「いえ。イジュウイン・ケンという、柔道着着たのが」
隣席の人物(男性)が「えっ、でもあれ、女性用ではないんじゃない?」と呟いたのが、個人的に更なる衝撃でした。ええっ、そうなの??

O「ぱんちらも、ぱんちらだけでは意味がなくて。顔が出てないと。」
K「そのとおーーぅりです!!」
O「雑誌(※3)に人形連れてあちこち探訪して写真摂る、って企画があるよね。ここでは廃線だけど。ニンゲン連れてくんだったら脱がさないとただの観光だけど、人形は、逆に着せてないとダメで。あくまで人形を人間扱いするってところに意味が」
K「そのとおりですっ。これは詩情なのです。純愛、ロマンなのですっ!」

こんな話題の中、爆睡する方もおいででした。男性で(いびきかいてた)。天晴れ。というか。

※1…胡散臭く思いあってたらしい。
※2…ホントに「おんなじ」なのかどうか?? 一瞬客席がざわついてた…この話題、別の機会にでもつついてみると面白そう、かも。と思ったリ。
※3…仮想愛玩用人造美人専門誌「i-doloid」(コアマガジン社発行/2100円)
「買ってもいいけどさ、これ部屋においたまま万が一警察にでも掴まったりしたら。」「うん、全然関係ない犯罪で掴まってても、そういうヤツなんだって思われちゃって、絶っ対、言い逃れできないよね。」そんな雑誌。

本や雑誌、客席に回してくだされば良いなあと思いました。 いや、買えってことか。うっ…。「オルガス・マシン」については挿画の話等盛り上がりましたが、「シャドウ・オーキッド」話は、時間切れでした。


●本会企画(3)「明智抄インタビュー」

出演…明智抄/司会…風野満美・松本眞

公開プレイ(ホメ攻め)、といった風情の企画でした(ファン度が高いほど、気持ちがよくなる)。
攻めの両司会のファン度は凄かった。特に「おしかけ夫なんです、僕は。」と堂々と自称なさる松本眞氏(実際のご夫婦)による、熱烈なご支持……。女子として、こう、いたく感じ入りました。スんゲー。
受け、いえ、明智さんご本人の自作コメントは、ヤハリ興味深かったです。

「当時『ぶ〜け』で連載されていた、松苗あけみさんの『純情クレイジーフルーツ』みたいなものを、と言われて始めたのが、『必殺始末人』シリーズでした。」

「女子中・高生が、部活帰りに寄り道して、雑誌買って。
夕ご飯前に部屋で読んでて、お母さんに『ご飯よー』って呼ばれたりして。
ちゃんとごはん食べて、お風呂なんか入って一息ついて、その後で、ふと『あ。さっきの…、もっかい読もかな…』なんて思い出して読んでくれたら。そういうのが理想です」

「プロットはファミレスで…まあ、長くても7時間くらいですかね。」

「髪の長いキャラは、クライマックスでとにかく絵になるんですよ。特に、黒髪ロングでウェーブだと、何もしなくても、それだけで、普段のコマでも背景が3分の一で済みます。」

「高瀬美恵さんが、名古屋のSF大会のオークションで『明智抄のマンガに出演する権利』を5千円で落札なさった、と言うので、折角ですので出血大サービスで、内臓まで出してさしあげました」(※)

Q:お話のアイデアはどこから来るのですか?
「台詞は写植の形で出てきます。ので、改行位置も決まっています。ただ、絵柄は内田善美さんや内田美奈子さんの絵でイメージが出て来たりするので困ります。」

Q:シリアスに、不意にギャグが入ってくるのはナゼ?
「実はシリアスじゃないんだ、ってことを判り易くしたいときに使う手です。すっかりシリアスになっちゃう、って、なにかヤバイじゃないですか。」

※…『うちのママは漫画家です』「野ばらの国」所収の短編。主人公の少女が、ホラー漫画家の母親に漫画のモデルを強要され、…という筋。母親の描く漫画が「野ばら…」に収録の作品群で、明智抄ご本人を髣髴させる作りとなっておる。
という筋立てに目を奪われますが、実は、更にそういうウラがあるんだとか。


●本会企画(4)「非英語圏SFの現在」

<---以下、工事中--->
向井さまのレポが詳しいようです。どうぞご参照下さい。
って。スミマセン。


●夕ご飯

K大医学部傍の、古くて狭いカレー屋さんに行きました。(ホント狭い。カウンターだけしかない)。
チキンカレーを頼みました。ビーフ、シーフード、ベジタブル等もあった。黄色く炊かれたライスが美味しかった。サフランライスではなくて、ターメリックが炊き込んであるだけかも。結構辛くて、元気が出ました。

その後で、コンビニに寄っておやつを買いました。都こんぶとか。



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