つれづれなるマンガ感想文7月

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一気に下まで行きたい



【雑記】・下北沢ブームなのだろうか?
【雑記】・当HPとブログの関係再確認






【雑記】・下北沢ブームなのだろうか?

男はソレを我慢できない

下北サンデーズ

下北GLORY DAYS

ざわざわ下北沢

「ざわざわ下北沢」だけちょっと古いが、他は下北沢を舞台にした映画やドラマ。
なんで、こんなに下北沢を舞台にした作品が多いんだろう?
そんなにシモキタにこだわりがある人が多いのか?

まあ、考えられるのは、80年代後半あたりからの小劇場ブーム(下北沢には小劇場が多い)を青春時代に体験した人たちが現在クリエイターになっている、ってコトだけだけど(いやすでにプロデューサー世代かな)。
未見だけど、「男はソレを我慢できない」のストーリーを見ると主人公の竹中直人は「ひさしぶりにシモキタに帰ってきた男」ということになってるし、映画のつくり手としてはそういう感覚なんだろうか。

うーん、なんか書こうと思ったけど私は下北沢に特別な思い入れはどうしてもないなあ。いつもの疎外感ばかりが頭をもたげてきて(笑)。だれかの青春が勝手にそこにあるんだろうっていう感覚しかない。若い人が憧れを持つ街とも思えないが……(いや町並み自体は好きですけど)。
それと、シモキタって芝居につくり手として関わった人とそうでない人でそうとう感覚に温度差が出る街だと思う。消費者としてだけの存在でその街の「住人」になったように思える新宿や秋葉原とは、そこら辺が違う。

あとライブハウスもあったよね?
(06.0731)


【雑記】・当HPとブログの関係再確認

ふぬけ共和国blogは、あくまでもマンガ・映画レビュー中心のブログ。この「ふぬけ共和国」は、「ぶっとびマンガ電子版」と「コロコロ・ボンボン」、「SFおしかけ女房」、それにその他の特定作家のコーナーを充実させることを目的としている。
ただ「なんで似たようなサイトやブログを、この人は持っているんだろう」と疑問に思われた方の気持ちもわかる。

「ぶっとびマンガ電子版」、「コロコロ・ボンボン」、「SFおしかけ女房」のコンテンツがいっこうに更新されないからだろう。
何度も説明しているが、時代が変わった。
「コロコロ・ボンボン」は、すごいコレクター・研究者が何人かいるし、
「SFおしかけ女房」はここ4、5年の萌えブームによって観点を変えて評する必要を感じている。
「ぶっとびマンガ」は、ここ最近同人誌に書評を書くことに重点を置いている。

……という妙なことになってしまっているのだった。

もうひとつやってるが、
これは実は隠しブログであった。
だから、この「ふぬけ共和国」からはリンクがないでしょ。
でも「フィギュア萌え族」についてのテキストを書いたら、それがいくつかのブログに文中リンクされて、
それでバレちゃった。
おわり。
(06.0703)

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