映画は、芸術映画だけではない。もちろん映画作家の作家性を前面に出した芸術性の高い映画もあるが、現実においては、映画は利益を得るために作られる。そして、客受けを狙うばかりに、しょーもないもの、実に、実にしょーもないものが出来てしまう。例えば「ベルサイユのばら」。宝塚で受けていたからといって外人を主役にした結果、あきれるほどどうしようもないものが出来上がってしまった。例えば「あしたのジョー(実写版)」。あの髪の毛をどう表現していたのか? 例えば「ゴルゴ13(実写版)」。健さん主役のゴルゴって!
…てな具合で、日本にもサイテー映画、エクスプロイテーション映画はどっさりある。そのあまりのしょーがなさを満喫できるページを紹介しよう。