枡野浩一さんとのやりとりについて(その2)


 これらの発言は、私が「公開書簡にしませんか」と書いていたため、またご覧のように枡野さん自身の「メールでお送りしたほうがよかったでしょうか」といった書き込みがあったため、「ザ・掲示板」の管理者であるしばたたかひろさんによって発言預かりの形になり、別のページ(http://picnic.to/~ohp/keijiban/souko2/massno.htm)へと移されました。


発言:3505 (2000/11/7 18:02)  名前:しばた

 これについての枡野さんの発言は次のようなものでした。

発言:5 (2000/11/7 18:45)  名前:枡野浩一

 このとき吉本松明は、非常に多忙な状況にありました。かつての同僚が急死し、その葬儀に対する準備をしなくてはならなかったこと、どうしても8日中に仕上げなければならない業務があったこと、加えて学会参加のため9日より11日まで広島に行かねばならず、その準備も必要だったという、どうにもならない状況にあったのです。また日曜日にはコミティア54があり、そこに参加することを非常に重視していました。執筆している「コミック・ファン」の編集の方が来ることが明らかで、打ち合わせをする必要があったからです。そこで私は次のような書き込みを行いました。

発言:6 (2000/11/8 00:00)  名前:たいまつ

 「私も公開書簡という形ではちょっとこの件についてはそぐわないかな、という気がします」という発言は、枡野さんの「たいまつさんと私がメールでやりとりして、それをたいまつさんのホームページで公開して……といった手順を踏むことは、なんだか「お約束」くさい気もします。私とたいまつさんは別にお友達同士ではありませんし。私はたいまつさんのサイトの一読者、たいまつさんは私の本の一読者、ですから。」という発言を受けてのことです。

 この発言をした理由は、月曜日まで放置しておき、何も反応を返さずにいるよりは、事情を説明したほうが誠実であろうと判断したことにあります。


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