Act Fencer -Cybernetick Hyper Weapon- | アクトフェンサー | ||
Data East | 1989 | ||
操作法 | 8方向+攻撃+ジャンプ | ||
説明 | 横スクロールアクションゲーム。「ダーウィン4078」と同じ「進化」システムを採用している。青いアイテムを取ると次の段階に進化し、赤いアイテムを取ると同じ段階でパワーアップする(または、パワーダウンを防ぐ)。敵の攻撃を受けると最弱段階に戻る。ジャンプボタンを押すことで空中での姿勢制御が可能。 | ||
コメント | かなり切ないゲーム。「ダーウィン」を援用したアイディアやグラフィックはよいのだが、いかんせんバランスが悪い。また操作性も融通が利かず、熟練が必要。ままならん!これもデコゲー独特の「味」なのか…。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Adventure Quiz 2 Hatena no Dai-Bouken | アドベンチャークイズ2 ハテナ?の大冒険 | ||
カプコン | 1990 | ||
操作法 | 4ボタン | ||
説明 | クイズゲーム。すごろく式に自機を進めてゆき、止まったコマでクイズに答える。ノルマをクリアすれば次に進める。面のセレクトやキャラのセレクトはできないが、コースの分岐はある。 | ||
コメント | プリミティブなクイズゲーム。この後のシリーズに比べるとシステム的に見劣りしてしまうのは否めない。悲しいかな、クイズも古くなってしまっているし(私にとってはまだまだちょうど良いのだが)。ただだからといって悪いゲームではない。必要十分なシステムはあるのだから。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★★ | ||
備考:- |
The Adv.of Robby Roto | (国内販売なし) | ||
Midway | 1981 | ||
操作法 | 4方向+特殊攻撃(足止め・1面につき1回) | ||
説明 | 地下に潜入し人質を救出する1画面アクション。自由に穴が掘れるわけではなく、あらかじめ迷路が決まっているところがミソ。追いかけてくる敵は特殊攻撃で足止めすることができる。時折出現する宝石を取ると高得点で、鍵を取ると地上への扉が開く。一度に大勢の人質を地上に連れ帰るとボーナスの倍率が上がる。 | ||
コメント | アメリカ人のディグダグ解釈とでもいうべきか。アメリカと日本の「可愛い」というセンスがいかに異なっているかを示す好例。はっきり言って不気味である。ゲーム自体もかなりへっぽこ。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★ | ||
備考:数少ないフリーゲーム。著作権が放棄されており合法的にROMをダウンロードして遊ぶことができる。ただそれにしても… |
Aero Fighters | ソニックウィングス | ||
Video System | 1992 | ||
操作法 | 8方向+ショット+ボム | ||
説明 | 縦スクロールシューティング。自機は現代のジェット機で、悪の秘密結社(?)の軍隊と戦う。世界各地の都市を転戦する。パワーアップは3段階目までは通常に強化されてゆくが、最強段階だけは弾数制限制で、一定の弾数を撃つとパワーダウンしてしまう。1P、2Pともに4種類の自機を選択することができる。 | ||
コメント | イマイチ一般化しなかった「ターボフォース」のシステムを上手く生かし、広く一般化させることに成功した作品。成功の秘訣は極度に単純化されたシステムと、適度にオタク心をくすぐるキャラクタにあり。全体の完成度は高いが、現在にまで至る同じシステムのゲームの始祖であるという点には微妙な判断を下さざるを得ない。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Air Buster | エア・バスター | ||
Kaneko/ナムコ | 1990 | ||
操作法 | 8方向+ショットボタン2つ(両方とも機能は同じ) | ||
説明 | 横スクロールシューティング。ドラマチックな展開の背景が特徴。自機はパワーアップの他にひとつのオプション武器を装備することができる(アイテムによる。6種類)。また溜め撃ちにより、全画面にダメージを与え、弾を消す特殊攻撃が可能。 | ||
コメント | 90年代初頭の雰囲気を良く味わうことができるゲーム。シューティングへの「挑戦」が感じられる。新しいシステムを模索しているのが良く分かるのだ。面の展開も論理性がありかなりドラマチック。そつなくまとまった佳作であるといえよう。惜しむらくはまとまりすぎていて「自己主張」が今一つ足りないこと。もっと派手な演出があっても良かったのではなかろうか。後半の宇宙面で慣性が強烈に働くのは演出として面白いが、ゲームをちょっと損なう結果になっているのが残念。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★★ | ||
備考:- |
Air Wolf | エアーウルフ | ||
九娯貿易 | 1987 | ||
操作法 | 8方向+空中ショット+地上ショット | ||
説明 | 横スクロールシューティング。アメリカの連続テレビドラマ「エアーウルフ」をフィーチャーしている。地上攻撃に特徴があり、ボタンを「叩く」とミサイルが出、押し続けると機銃掃射になる。緑のパラシュートを取るとパワーアップ、オレンジのパラシュートはスクロール速度が上がる。ボタンを両押しすると宙返りする。 | ||
コメント | 地上に当たるとバウンドするミサイルが面白い。が、特徴的なのはそこだけ。面は長く冗長で、派手な演出もない。演出がないとシューティングゲームはここまで単調になる。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Ajax | A-Jax | ||
コナミ | 1987 | ||
操作法 | 8方向+空中攻撃+地上攻撃+ボム | ||
説明 | 縦スクロールシューティング+スプライトの拡大・回転機能を生かした3Dシューティング。縦スクロールの時の自機はヘリコプター。赤いヘリを倒すとパワーアップアイテムが現れ、5種類のパワーアップが可能。赤色の編隊を倒すとオプションがつく。3D面の自機は飛行機で、どんどん拡大して行く敵目標を攻撃する。 | ||
コメント | 拡大・回転機能を誇示することが目的のゲームのように見受けられる。拡大・回転がなんの必然性もなく現れるのだから。当時のトレンドであったとはいえ、後世から見るとやや情けない。3D面は目先が変わっていてなかなか楽しめるのだが、縦スクロールシューティング面は全体的にもったりしていて爽快感が薄い。難しいし、パワーアップもあまり有り難くないし。次の「トライゴン」に至る実験作と言えるとは思うが、内容は切ない。最初のデモで飛行機が発進しているのに、次の縦スクロール面ではいきなりヘリが登場するのがかなり萎え。なんじゃこりゃ。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Alex Kidd | アレックスキッド | ||
セガ | |||
操作法 | 8方向+ジャンプ+攻撃 | ||
説明 | →Sys16 | ||
コメント | |||
難易度: | お薦め度: | ||
備考: |
Ali Baba and 40 Thieves | アリババと40人の盗賊 | ||
セガ | 1982 | ||
操作法 | 4方向 | ||
説明 | 1画面アクション。画面下にあるドル袋を盗もうとする盗賊たちを撃退する。盗賊は接触することによって倒せるが、赤い盗賊(アリババ?)に接触するとミスになる。ドル袋を持って帰る途中の盗賊は高得点。40人の盗賊を捕まえるとクリア。 | ||
コメント | 1画面に現れる敵はアリババをいれて4人。対してこちらは当然1機で、敵は同時多発的にドル袋を盗んでゆく。加えて自機のスピードは敵と同じ。…やれん。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:- |
Aliens | エイリアンズ | ||
コナミ | 1990 | ||
操作法 | 8方向+上段攻撃+下段攻撃 | ||
説明 | 横スクロールアクション、3Dシューティングなどが組合わさったゲーム。自機はリプリー。通常は横スクロール2Dアクションだが、ボス戦などは3D(擬似)になる。アイテムをとることによって3方向射撃などにパワーアップする。アメリカ版では少女が登場するが、日本版には登場しない(版権の関係?)当然ゲームの展開も異なる。 | ||
コメント | キャラクタパターンは少ない、アメリカ版は自機のストックはない、画面はしょぼい…。カプコンの「エイリアンVSプレデター」と同じシチュエーションのゲームだが、こうも完成度が低いと…。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★ | ||
備考:- |
Alien Storm | エイリアンストーム | ||
セガ | |||
操作法 | |||
説明 | →Sys16 | ||
コメント | |||
難易度: | お薦め度: | ||
備考: |
Alien Syndrome | エイリアンシンドローム | ||
セガ | |||
操作法 | |||
説明 | →Sys16 | ||
コメント | |||
難易度: | お薦め度: | ||
備考: |
Alterd Beast | 獣王記 | ||
セガ | |||
操作法 | |||
説明 | →Sys16 | ||
コメント | |||
難易度: | お薦め度: | ||
備考: |
Alpine Ski | アルペンスキー | ||
タイトー | 1982 | ||
操作法 | 左右2方向+加速 | ||
説明 | 見下ろし式のスキーゲーム。ボタンを押すとどんどん加速してゆく。マップ上のあちこちには数字が落ちており、上を通過するとその分得点。他のスキーヤーや障害物に接触すると転倒し、10秒持ち時間が減る。持ち時間がなくなるとゲームオーバー。 | ||
コメント | プリミティブなゲームではあるがスピード感はある。さすがに昔のゲームだけあって、微妙なレバー操作が求められ、難しい。ただそれは奥の深さにもつながっている。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:別バージョンあり |
Amazing Maze Game | (国内販売なし) | ||
Midway | 1976 | ||
操作法 | 4方向 | ||
説明 | 3つの迷路を解く。3つとも解けると勝ち。 | ||
コメント | 迷路を解くだけ。それだけ。昔はこれだけでもゲームとして成立したことに驚かされる。コンピュータがいかに衝撃的だったか。それに「当たり前のものとして」アクセスできることがいかに貴重な機会だったか。そうしたことがうかがえて興味深い。 | ||
難易度:★ | お薦め度:★ | ||
備考:― |
Ambush | アンブッシュ | ||
Nippon Amuse | 1983 | ||
操作法 | 8方向+攻撃+加速 | ||
説明 | 疑似3Dシューティング。左右の壁に当たらないようにして加速し、離陸すると宇宙面になる。加速ボタンを使って敵を追い、上手く撃墜する。一通りの敵を倒すと着陸画面になり、上手く減速して着陸する。 | ||
コメント | 離陸、着陸に微妙な操作が必要で、なかなか難しい。シューティング面では自機の弾が単発なのでちょっと厳しいが、動きや表現などは悪くない。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
American Horseshoes | (国内販売なし) | ||
タイトー | 1990 | ||
操作法 | トラックボール? | ||
説明 | 蹄鉄投げゲーム。トラックボールを使って投げるようだが上手く動作しない。 | ||
コメント | うまく動かない。 | ||
難易度:- | お薦め度:- | ||
備考:- |
Amidar | アミダー | ||
コナミ | 1981 | ||
操作法 | 4方向+ジャンプ | ||
説明 | 変形ドットイートタイプ。格子状のフィールドの線上を移動する。線上を移動して四角形を囲むとそこを塗りつぶすことができる。マップ上のすべての四角形を塗りつぶすと1面クリア。ポイントなのは敵はあみだくじと同じルールでしか動けないこと。故に「アミダー」なのだ。ピンチのときはジャンプボタンを押すことで敵をジャンプさせて(!)かわすことができるが、そのたびごとに敵の移動が早くなる。敵に接触するとミス。 | ||
コメント | 最初は敵が多く、操作法もよく分からないのでどんどん死ぬが、敵の動きが読めてしまうと実にチョロい。事実上無限ゲームではないか?ボーナスさえもあみだくじで決まるのがちょっといい感じ。 | ||
難易度:★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:アメリカ版と日本版、ハードウェアが別のバージョンがあり。Amigoは同内容のブート。 |
Anteater | (国内販売なし) | ||
Stern/Tago | 1982 | ||
操作法 | 4方向+舌の急速収縮 | ||
説明 | 自機はアリクイとその舌。蟻塚に舌を伸ばし蟻と餌を食べるドットイート型。舌が蟻に触れたり、芋虫に触れたりすると1ミス。蟻は正面からも食べることが出来るが、芋虫は後ろから食べないとミスになってしまう。最下層にいる光る蟻を食べるとパワーアップ、正面からも芋虫を食べることが出来る。 | ||
コメント | FM音源の音楽には少々惹かれるが、いかんせん難易度が高すぎ。ルールもよくわからない。どうすればミスになるのかが直感的に分からないのだ。変わった雰囲気のゲームではある。 | ||
難易度:★★★★★ | お薦め度:★ | ||
備考:動作が完全ではない? |
Appoooh | アッポー | ||
セガ/サンリツ | 1984 | ||
操作法 | 8方向+2ボタン | ||
説明 | 1画面プロレスゲーム。ボタン1で打撃系の攻撃、組んだ状態でボタン2で投げ技。レバーとボタンの組み合わせで様々な技を出すことができる。3分3本勝負で、2本先取で次のレスラーと対戦できる。 | ||
コメント | プロト「エキサイティングアワー」とでもいったゲーム。システムは実はそっくり。実在のレスラーを濃厚に匂わせるキャラクターが微笑ましい。ゲームはキャラのカリカチュアライズのうまさもあって結構面白い。読みとテクニックが必要でもあるし。世界の大巨人も今はもう亡き人なのだなぁ。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
APB -All Points Balletin- | オールポインツバレッティン | ||
Atari | 1987 | ||
操作法 | 8方向+3ボタン | ||
説明 | パトカーを操作して犯人を追いかけるカーチェイスもの。面が進むと武器や装備が増える。敵の車を「照準」にとらえ、サイレンボタンを押すと捕まえることができる。ボスを捕まえるとクリア。 | ||
コメント | ようやくきちんと動くようになったが、相変わらず操作性が悪い。マウスとジョイスティックを両方使わなくてはならないのが面倒くさい。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考:別バージョンあり |
Arabian | アラビアン | ||
Atari/サン電子 | 1983 | ||
操作法 | 4方向+キック | ||
説明 | 1画面アクション。アラビアンな感じの主人公が画面上に散らばる壺を集める。壺には文字が書いてあり、「ARABIAN」の順で集めるとボーナスがもらえる。邪魔な敵はキックで倒すことができる。敵に接触したり、ある程度の高さから落下するとミス。 | ||
コメント | 変化に富んだ画面と可愛いキャラクタ。ポップな感じ。難易度はやや高めだが、余りの可愛さについついやり込んでしまう。 | ||
難易度:★★★★ | お薦め度:★★★☆ | ||
備考:― |
Arch Rivals | (国内販売なし) | ||
Bally Midway | 1989 | ||
操作法 | 8方向+1ボタン | ||
説明 | 2on2のバスケットボールゲーム。自分が操作できるのはひとりで、もうひとりがボールを持ったときは指示のみ出せる。 | ||
コメント | ちょっと操作に融通が利かない感じ。敵の攻撃をどう防げばよいかもよく分からないし、リバウンドも取りづらい。大味。 | ||
難易度:★★★ | お薦め度:★★ | ||
備考: |
Arkanoid | アルカノイド | ||
タイトー | 1986 | ||
操作法 | 左右2方向+ボタン | ||
説明 | 非常にリファインされたブロック崩し。ボタンはボールのサーブ、ショットアイテムを取ったときのショット、キャッチアイテムを取ったときの再サーブの時に使う。様々なアイテムが攻略を助ける。全てのブロックを崩すとクリア、ボールを下に落とすとミス。 | ||
コメント | ゲームパッドじゃ反応が遅く、マウスじゃ微妙な操作ができない。結局ほとんどゲームにならない。 | ||
難易度:★★★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:合計4バージョンあり、そのうちのブートレグ版2種のみ動作する。 |
Arkanoid 2 | アルカノイド2 リベンジ・オブ・ドー | ||
タイトー | 1986 | ||
操作法 | 左右2方向+1ボタン | ||
説明 | ブロック崩しの進化型。「1」よりアイテムが増え、面の複雑さも増している。動くブロック、一定時間で復活するブロックなど、ブロックの種類も同様。 | ||
コメント | 確かに非常に面白いゲームなのだろう。しかしPCに接続されているデバイスでは反応速度があまりにも遅く、ボールを満足に受け止めることさえできない。 | ||
難易度:★★★★★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:別バージョンあり |
Ark Area | アークエリア | ||
UPL | 1988 | ||
操作法 | 8方向+ショット+攻撃方向チェンジ | ||
説明 | 横画面全方向スクロールシューティング。敵を全滅させるとクリア。方向転換のシステムが特異で、ボタン2を押した時点でレバーが入っていた方向に攻撃方向が固定される。 | ||
コメント | 方向転換のシステムこそ特異ではあるが、慣れてしまえば簡単なゲーム。頻繁にエクステンドするのでさくさく進める。無限にプレイできるかも!?ただ全体的に他のゲームとロジックが異なる部分があるので、戸惑うことがある。 | ||
難易度:★ | お薦め度:★★★ | ||
備考:- |
Last-Update: Thursday, 13-Nov-2014 09:21:00 JST