一気に下まで行きたい

 以下は「WAIWAIスタジオ」で出した雑誌と参加イベントの概略です。
(新田個人誌の紹介に関しては別項参照)
<WAIWAIスタジオ 活動の記録(概略)

1994年

7月3日(日)のコミックライブIN晴海(晴海見本市会場)にて初登場。
メンバーの中だけで大旋風を巻き起こす。

・「ふぬけ御殿」

新田五郎の創作ギャグマンガ個人誌。
オフセット、52ページ。B5判、1994年の前半発行。

8月21日(日)

コミティア(TRC)

・「楽しい午後の過ごし方」創刊号
(内容)
・「スクープ! いかりや新ドリフ結成」、「徹底討論 貴りえ破局の真相」、
「もてるものともてざるもの」、脳卒中で絶対倒れない法 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(「おしゃれに命賭け」小野新二)
自分自身が何をやりたいのかメンバー自身がわかっておらず、小説系として申し込んでしまい、浮いた。

おまけテープ「善意の押しつけ」を配布。
ほら、よく中学生くらいのときにカセットテープを使ってオリジナルのラジオ番組(ラジオじゃねーけど)
を吹き込んだりするでしょ。
それを20代も後半になってから、MTRをわざわざ買って吹き込んでダビングして配布した(笑)。
「何を考えていたんだろう……」と思うけど、今でも「またつくってください」と言われる。
つくりたいんだけど、不器用な新田五郎の手には負えず、現在製作休止中。
再開するかしないかは吉田等のMTR操作の力にかかっている。 がんばれ吉田。

9月23日(日)

創作倶楽部(川口リリア)

・「楽しい午後の過ごし方」第2号
(内容)
・「読書の秋、ウソの新刊特集」、ドクター中松の歌 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(「マグナム坊主」みね武)
この号の喫茶店での打ち合わせ中に、新田が半ばケンカ別れした昔の友人が偶然居合わせ、
彼の奇人ぶりに私まで吉田等に非難されるというメにあった。
吉田はこの号であんまし売れなければサークルを解散しようと思っていたそーだ。
当時は幻のメンバー(「空手バカ一代」の初期にいた少年のように)がいた。彼の名は西新井芳郎。
現在の力学(ちから・まなぶ)である。

・フリーペーパー「WAIWAIスタジオ通信」配布。
この頃は律儀にフリーペーパーなどを配布していた。現在でも、思いついたら突発的に出しているが反応は薄い……。

11月3日(水)

コミティア(TRC)

・「楽しい午後の過ごし方」第2.5号
(内容)
特集などは不明。新田の手があかないので吉田一人でつくった。
吉田自身が「満足のいくできではなかった」ということで再販もされず、版下も紛失。
超少部数の幻の同人誌となった。

12月4日(日)

オリジナル蘭(北とぴあ)

・「楽しい午後の過ごし方」第2.75号
(内容)
・「クリスマス・受験対策特集号」、「クリスマスに対抗した祭りをつくれ!」、
「年度・年代の覚え方」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(のむらしんぼ「とどろけ! 一番」)
新田一人でつくったが、吉田にあまりにも不評だったため
再販されることがなかったこれまた幻の同人誌。
だが一部内容は後の号に転載された。

1995年

2月12日(日)

コミティア(TRC)

・「楽しい午後の過ごし方」第3号
(内容)
「頑張れ!! 受験生特集」、「WAIスタポエム広場」、
「ドクター中松の新春大パーティー招待状」ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(のむらしんぼ「とどろけ! 一番」)

4月29日(土)

コミティア

・「楽しい午後の過ごし方」第4号
(内容)
「がんばれ新社会人特集」、「WAIスタ川柳道場」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(永井豪「バイオレンスジャック 鉄の城編」)
ENEN(創作同人誌PR本) 配布

7月23日(日)

コミックッシティIN晴海

・「楽しい午後の過ごし方 REMIX」
(内容)
春、夏、秋、冬と4章に分け、そのときどきの行事について熱く語ったオフセット本。
WAIスタ結成1周年を記念し、3分の1以上を加筆してつくった。
印刷をお願いした高円寺のワイルド・コムズは、現在では印刷の受注はやめて
プロレスグッズ販売1本に絞っているらしい。

11月3日(金)

コミティア(池袋サンシャイン)

・「楽しい午後の過ごし方」第4.8 号
(内容)
「正しい一人暮らしの仕方特集」
新田一人で製作。
1冊50円。新田がもっとも力を入れている企画「究極のスタミナ料理万歳天国」
(好き勝手に料理を想像し、そのつくり方を書く)が超復活。
なおこの企画は相棒の吉田等にものすごく不評。
読者からの反応もゼロ。
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(なし)

1996年

1月15日(月)

コミックキャッスル(池袋サンシャイン文化会館Dホール)

「楽しい午後の過ごし方」第5号
(内容)
「祝! 新成人特集」
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(飯森広一「60億のシラミ」)

・テープ「善意の押しつけ」第2弾が配布される。
これが現在でもときどき知り合い同士でも話題にのぼるんだが、
ほとんどすべてを吉田等が作成している珠玉のMTR芸。
でも最近めんどくさがってちっともつくらない。

4月28日(日)

コミックレヴォリューション(池袋サンシャイン)

・「楽しい午後の過ごし方」第6号
(内容)
「祝! WAIスタ2周年!!」、「こんな入学式はイヤだなあ〜」、「究極のスタミナ料理万歳天国」、
「WAIスタ結成2周年記念対談」、「イベント日記」、「こんなご本を出してたよ!」
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(原作:熊野一真、作画:松元出樹「電光(イナズマ)! 武闘派倶楽部」)

8月4日(日)

コミケット50(東京ビッグサイト)

・「楽しい午後の過ごし方」第7号
(内容)
「テーマは『夏』」、「WAIスタ俳句道場」、まったくおもしろい架空のゲーム「ヒゲファイター2」、
コギャル更正法 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(原作:熊野一真、作画:松元出樹「電光(イナズマ)! 武闘派倶楽部」)

11月24日(土)

コミティア(東京ビッグサイト)

「楽しい午後の過ごし方」第7.5 号
(内容)
「学園祭特集」、ちょっとイイ店紹介「ともしびX」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(石川賢「ウルトラマンタロウ」)

・吉田等多忙のため新田一人で製作。

12月29日(日)

コミケット51(東京ビッグサイト)
・「楽しい午後の過ごし方」第7.89号
(内容)
「年末・年始特集」、「こんな場所じゃ死にたくない」、「こんなグルメは信用するな」、
「素敵な新年の迎え方」、「新流行語一覧」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(なし)
・新田五郎多忙のため吉田等一人で製作。

1997年

2月9日(日)

コミティア39(TRC)

・「楽しい午後の過ごし方」第7.999号
(内容)
「特集・大学紹介、私立たの午後大学」、「大人気アニメ『グリーンQ』大紹介」
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(原作:滝真来、作画:真木富士人「メモリー」)
・吉田等多忙のため新田一人で製作。

5月5日(日)

コミティア(池袋サンシャイン)

・「楽しい午後の過ごし方」第8号
(内容)
「たの午後流『結婚』指南」、「映画は楽し」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(本宮ひろし「やぶれかぶれ」、
原作:雁屋哲、作画:シュガー佐藤「蝙蝠を撃て!」)

7月27日(日)

コミティア41

・「楽しい午後の過ごし方」第9号
(内容)
「愛知万博を盛り上げろ!」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(安井尚志、村上としや「ディオラマ大作戦」)

11月24日(月)

コミティア42(TRC)

・「楽しい午後の過ごし方」第10号
(内容)
「長野五輪を考える」、「こんな紅白が見てみたい!」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(和田順一「アイ・ラブ・一太郎」、
有井製作所「ザ・アニメージ 超銀河伝説バイソン」)

1998年

3月15日(日)

コミックキャッスルVol.16

・「楽しい午後の過ごし方第11号」
(内容)
「公募でかせげ! まどか俳句アワード」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(阿宮美亜「SEXUAL REVENGER マナミ」

5月5日(火)

コミティア44

・「楽しい午後の過ごし方」第12号
(内容)
「最新海外トピックス」、恋愛アニメ企画「男女七人春ものがたり」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(伊藤清順「ぶかつどう」(上))

8月30日(日)

コミティア45(池袋サンシャイン)

・「楽しい午後の過ごし方」第13号
(内容)
「24時間テレビ もっと素敵にリニューアル」、「初めての喫茶店攻略法」 ほか
・「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場」(伊藤清順「ぶかつどう」(下))

11月23日(月)

コミティア46(東京ビッグサイト)

・「楽しい午後の過ごし方」第14号
(内容)
「サンタさんの見分け方」、「こんなお正月はイヤだ」 ほか
・「埋もれたぶっとびンガ発掘道場」(原作:井沢満、作画:いがらしゆみこ「ぼくのブラジャーアイランド」、
永井豪「雷人サンダー」)

1999年


そして、あらたなる旅立ち……。

1999年2月20日 しるす

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