コロコロ・ボンボン小学校の放課後

一気に下まで行きたい
(ラインナップは下です)

ここでは、子供向けマンガ雑誌「コロコロコミック」(小学館)、「コミックボンボン」(講談社)に掲載された作品を見ていきたい。両誌は、80年代、90年代通して小中学生ホビーの流行発信基地だったにも関わらず、マンガ評論などの分野ではほとんど無視されてきた。
しかし、実際にはテレビゲーム、ミニ四駆、ラジコン、プラモデル(とくにガンダムを中心とした)といった、大人まで楽しめるホビー普及の牽引車になっていったし、また現在もそうである。
そしてメディアミックスというカタチで、幾多の「すごいマンガ」を生み出しているのだ。
「コロコロ・ボンボン」と一言で言っても、「ドラえもん」のような藤子不二雄作品、特定のホビーを題材にしたスポーツマンガ的なもの、「おぼっちゃまくん」のようなギャグマンガ、そして「ザ・ウルトラマン」、「ビックリマン」のように、オリジナル(映像作品やシールなど)の物語とはつかず離れずのストーリーを展開したものなどさまざまである。そこで、とくに「ホビーマンガ」に絞って見ていくことにしたい。

なお、コロコロ系ホビーマンガを理解する上で重要である「ミニ四駆」については、
きょーじゅの趣味いろいろを参照されたい。



ミニ四駆、その他クルママンガ (感想文執筆1999.0120〜2002.1122)
「ダッシュボーイ天」、「レーサーミニ四駆 世界グランプリ」、「爆走! ダッシュクラブ」、「ミニ四駆RC伝説 燃えろ! アバンテ兄弟」、
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」、「ミニ四ファィターV」、「チョロQBOY GO! GO! ピット」、「コンバット弾」、「ミニ四ファィターV」(8)完結、「音速バスター DANGUN弾」(1)〜(3)、「激闘! クラッシュギアT」(1)〜(4) 矢立肇、松本久志(2002〜03、講談社)

その他の謎ホビー (感想文執筆1998.1230、99.0904〜03.0102)
「マイコン電児ラン」、「少年ビックリマンクラブ」、「カードダス少年団」、「PaPiPuペット」、「デュエル・マスターズ」、「爆転SHOOT ベイブレード」(1)(2)、「4v4 嵐」(1)、「PaPiPuペット」(2)(完結)、「爆転SHOOT ベイブレード」(3)、「爆転SHOOT ベイブレード」(4)〜(12)

テレビゲームマンガ (感想文執筆1999.0301〜05.0501)
「ファミコンロッキー」、「電脳ボーイ」、「ゲームソフトをつくろう」、「ファミコン少年団」(1)、「ファミコン少年団」(2)〜(3)(完結)、・「ファミコンロッキー」(2)〜(8)(完結) あさいもとゆき(1985〜87、小学館、全2巻、2001、朝日ソノラマ)、「アクションロッキー」総集編(1) あさいもとゆき(2004、ブレイン・ストーム)

プラモデルマンガ (感想文執筆1999.0207〜03.0520)
「新プラモ狂四郎」、「特攻!! ゾイド少年隊」、「魔神英雄伝ワタル2 魔神開発大決戦」、「プラモウォーズ」、「ガンプラ甲子園」、「プラモ天才 エスパー太郎」、「ガンプラ武蔵」 岩本佳浩(2003、講談社、コミックボンボン6月号特別付録)

壮絶! 架空バトルマンガ (感想文執筆1999.0103〜2001.1223)
「「メダロッター りんたろう!」、「メダロット」、「鉄鋼闘機 ガイラ」、「メダロット・ナビ」

ホビー系スポーツマンガ (感想文執筆1999.0301〜2001.1204)
「スケボーロッキー」、「おれはMr.フリスビー」、「熱血ヨーヨー戦士 電撃タケル」、「筋肉番付外伝 怪傑! 金剛くん」(1)

広義の射撃マンガ (感想文執筆1999.0306〜1009)
「爆球連発!! スーパービーダマン」、「ウォーターシューティング戦隊」、「ビデオチャレンジャー弾」、「モデルガン戦隊」

ラジコンマンガ (感想文執筆1999.0123〜0528)
「ラジコン探偵団」、「ラジコンリッキー」、「爆走RCカー F−1ボーイ」、「ラジコンボーイ」

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