「ぶっとびマンガ」電子版 もくじ

「ぶっとびマンガ」電子版その2
「ぶっとびマンガ」電子版その3
一気に下まで行きたい
ぶっとびマンガ永久欠番(「ぶかつどう」(暫定更新2000.4.01)、「とどろけ! 一番」(暫定更新2000.0105))

 

「ぶっとびマンガを探せ!」宣言


スーパーナチュナル超・超人伝説スーパー(最終更新2004.0528)
「サンガース」、「サイバー桃太郎」、「男・天を突く」、「闇のレオタード」、「座頭女子高生ナミ」(Vシネマ)、「へんちんポコイダー」、「へんき〜んタマイダー」(永井豪)、「ゾンビ屋れい子」(1)〜(2) 三家本礼(1999〜2000、ぶんか社)、「ゾンビ屋れい子」(3) 三家本礼(2000、ぶんか社)、「ゾンビ屋れい子」(4) 三家本礼(2000、ぶんか社)、「阿弖流為II世」全1巻 原作:高橋克彦、漫画:原哲夫(2000、小学館)、「吼! サムライ」全3巻 山本コーシロー、監修/門馬忠雄(1991、秋田書店)、「ゾンビ屋れい子」(5) 三家本礼(2001、ぶんか社)、「ゾンビ屋れい子」(6) 三家本礼(2001、ぶんか社)、「ゾンビ屋れい子」(7)〜(10) 三家本礼(2002〜2003、ぶんか社)、「ゾンビ屋れい子」(11)(完結) 三家本礼(2004、ぶんか社)、「阿弖流為II世」(コンビニ売り版) 原作:高橋克彦、漫画:原哲夫(2002、小学館)

マッスル超宇宙マッスル超絶マッスル世界(最終更新2001.0506)
「マグナム坊主」、「カンドリ・ブラッド」、なぜか「ゲッターロボ號」!!、「タイムパトロール ユカちゃん(前・後編)」、「闘破蛇烈伝DEI48」(4) 島久、前川かずお(2000、講談社)、「ガリベン番長」 向上 輝(1990、週刊少年マガジン、講談社)、「野獣警察 ベスト総集編」 みね武(2001、芳文社)、「スーパーレディ レナちゃん」(予告編)木持隆司(2001、木持アート出版)

勝負! 勝負! とにかく何でも勝負!(最終更新2001.0309)
「おシャレに命賭け」、「勉強王」、「ラーメン狩り」、日本犬が麻雀するマンガ「無法者」(?)、「スーパーゲーム」(卓球幻魔大戦……)、「電光(イナズマ)! 武闘派倶楽部」、「やぶれかぶれ」 本宮ひろ志(1982、集英社)、「蝙蝠を撃て!」 原作:雁屋哲、漫画:シュガー佐藤(1997、週刊金曜日)、「風の雀吾」雷鳴編、灼熱編 みやぞえ郁雄、志村裕次(1984、グリーンアロー出版社)、「リーマンギャンブラーマウス」(1)〜(2) 高橋のぼる(1999〜2000、講談社)、「マイコン教室」全1巻 くぼやすひと、監修/電気通信科学館テレコムクラブ(1982、講談社)

コロコロ・ボンボン以外の小学校(最終更新2000.0925)
「ラジコン風雲録」、「パッピュンボーイ」、「ファミコン八犬伝」、「ファミ魂ウルフ」

エロエロH・H・エロンガーZ(ズィー)(最終更新2001.1214)
「ニャンですかァ?!」、「ぼくのブラジャーアイランド」、「真夜中のアリスたち」、「BOiNG(ぼいん)」全7巻 山口譲司(1999〜2001、集英社)、「オッパイファンド」(1) 山本よし文(2001、双葉社)、「爆射!! 弓道MEN」全3巻 ながしま超助(2000〜2001、双葉社)、「女大太郎」全6巻 出口竜正(1999〜2001、講談社)、「昇天桃色性淫徒 ヘルス十二宮」 さがみやたかふみ(2001、晋遊舎)、「オッパイファンド」(2)(完結) 山本よし文(2001、双葉社)、「結んで開いて」全4巻 立花マリ、佐藤丸美(1998〜2000、ぶんか社)

平日の昼間と夕闇のあいだの空間(最終更新2001.0209)
「アイ・ラブ・一太郎」(ワープロ習得マンガ)、「さよなら! 岸壁先生」、「郷ひろみに学ぶ 幸せのレシピ」、「アニメーション入門講座」、「ゴッドマジンガー」、「富山しあわせ勝負−21世紀のシナリオ− 新富山県民綜合計画(後期事業計画)」、「GOAL ゴール」(岡村賢二)、「ソドムとゴモラ」(小堀洋、真弓雅彦)、マウンドの稲妻(ゴッセージ)


▲以上は便宜上のカテゴライズ。作品名はその下。



「ぶっとびマンガ永久欠番」

「ぶっとびマンガ認定委員会」が、「永遠のぶっとびマンガ」として特別栄誉を与えたお気に入りの作品。

「ぶかつどう」 伊藤清順 (暫定版)  (最終更新2000.4.01)
「とどろけ! 一番」 のむらしんぼ (暫定版) (最終更新2000.0501)




「ぶっとびマンガ」を探せ! 宣言

・どこかヘンだけど、紹介して面白いマンガ
・どこかヘンだけど、読んで面白いマンガ(まあ私が、と断っておきますが)
・基本的に、80年代の作品(例外あり)
 ……以上のような非常にアイマイなコンセプトのもとに、同人誌で「マグナム坊主」(85年、みね武)を紹介したのが91年、
そして「埋もれたぶっとびマンガ発掘道場!」というタイトルで同人誌「楽しい午後の過ごし方」にさまざまなマンガの紹介を始めたのが94年の8月。

 さらに、96年11月までの紹介に「とどろけ!一番とのむらしんぼの秘技マンガ特集」を80ページ以上加筆し、
オフセット誌「ぶっとびマンガVol.1」を出したのが昨年の8月。

 もともと「VOW!」「大映テレビの研究」などの、ちょっと視点を変えるとコレだけ面白いものがあるよ、という本がけっこう出ていたにもかかわらず、
80年代後半は、ことマンガに関してだけは(私の知るかぎりでは)そういう見方をしたモノがなかった。「ふぁんろーど」くらいのものだったろう。それで自分から始めたのが「埋もれた〜」であった。
後に同人誌「楽しい午後の過ごし方」で連載というかたちを取って再開、おおむね好評であった。

 その後、96年後半から「なつ漫ブーム」がやってきて、紹介しようと思っていたネタが紹介・復刻も含め爆発的に巷に出回るようになった。
「何でこういう本が今まで出なかったんだろう」と思っていた、新しい視点、従来と違った視点を持ったムックも数多く登場した。ありがたいことです。

 たとえ時代のバグ的な作品であっても、それはそうした時代の中から生まれたモノである。
だから太い時間の流れの中にその作品を位置づけ、マンガ史に変わった視点を持ち込めれば最高なのだが、そこまでの紹介文を書くのはなかなかむずかしい。

 その後、いろいろ調べていくうちに、私の紹介する「ぶっとびマンガ」は「マンガぶっとび界(とでも仮に呼ぶとすれば、そういう世界)」ではかなりな「メジャー作品」であることがわかってきた。
どの辺に評価基準を置いてよいのかまたわからなくなりかけたが、ま、とにかく、そのなんですか、
「こんな作品があるんだ」「こんな評価をしているヤツがいるんだ」
と楽しんでいただければ、幸いである、ってことですかね。

1998年12月:滑川ニュッピー、新田五郎(1999年2月、若干改訂)

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「ぶっとびマンガ」電子版その3
「ぶっとびマンガ」電子版その2
つれづれなるマンガ感想文2001
コロコロ・ボンボン小学校の放課後
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