プロフィール †
1998年、“桐生圭巳”名義で、作品「びしょぬれの心理状態」を『オレンジクラブ』1998年8月号(雄出版)に発表して漫画家デビュー*5。 桐生圭巳名義で、『オレンジクラブ』に3作を寄稿したあと、1999年2月号からペンネームを“きりゅうたまみ”に変更。以降2000年2月号まで『オレンジクラブ』に計7作を寄稿している。直後に発表された単行本『桃色愛奴』には、桐生名義の3作を含めた全10作品が収録された。*6 『オレンジクラブ』2000年3月号の表紙イラストを、きりゅうたまみ名義で担当したあと、再びペンネームを変更。ペンネームを“比奈子 惟”とし、『オレンジクラブ』2000年5月号、9月号、11月号の表紙イラストを担当している。『オレンジクラブ』への寄稿はこれが最後となったようだ*7。 2001年からは、大洋図書発行の『COMIC幻羅』への寄稿を開始(2001年8月号の「絆」が初掲載)。以降、休載をはさみながらも休刊号となる2004年4月号*8まで寄稿を続けていた。*92003年3月には、大洋図書から自身2作目の単行本『艶汁』を発表している。 2004年末から2006年にかけては、竹書房の『ビタマン』や、秋田書店の『恋愛読み切りMAX』、『ちびMAX』、『恋愛CherryPINK』に数作ずつを寄稿。*10 『美少女的快活力』への寄稿は、2005年6月発売のVol.4から。以降、Vol.7(2005年)、Vol.9〜11(2006年)、Vol.18(2007年)の計6号に漫画作品が掲載されている。 2010年、一水社・いずみコミックスレーベルから第三単行本を発表予定。*11 *1 桐生名義の3作は、きりゅう名義の単行本収録作とタイトルが一致するので、同一人物と思われる(未確認)。 *2 公式サイトに記載されている。のち、比奈子惟に改名。 *3 『COMIC幻羅』は2004年4月号で休刊した成年コミック雑誌。後期には『コミックGENRA』とローマ字で表記された。後継誌は『.COS(どっとシーオーエス)』(大洋図書)。 *4 『恋愛CherryPINK(チェリーピンク)』は、秋田書店発行のティーンズラブ(TL)雑誌。2010年現在、偶数月発売(ただし、創刊号vol.1は2006年5月15日発売)。 なお、秋田書店は奇数月に同じくTL誌『恋愛MAX(ラブマックス)』を定期刊行している(2001年創刊。ただし創刊時の誌名は『恋愛よみきりMAX』。2006年7月号(2006年6月6日発売)まで同誌名)。 *5 “きりゅうたまみ”名義の単行本『桃色愛奴』に収録。元々は投稿各品で、初めて描いた漫画作品という。しかも3日間で仕上げたとのこと(単行本あとがきより)。 *6 『オレンジクラブ』掲載の漫画作品は、すべて単行本に収録されているようだ。 *7 『オレンジクラブ』は2002年12月号をもって休刊した。『オレンジクラブ』関連の情報については、以下のWebサイトを参考にさせていただきました。 →オレンジクラブ・ファンクラブ:http://www.geocities.jp/oc_fanclub/ *8 休刊時の誌名は『コミックGENRA』 *9 作者公式サイトの情報より *10 作者公式サイトの情報より *11 『美少女革命 極』Vol.6 掲載広告による。 単行本 †
作品リスト(不完全版) †一水社・光彩書房で発表された作品 (2005-) †2012年(予定) †
2011年(予定) †
2010年 †
2009年 †
2008年 †
2007年 †
2006年 †
2005年 †一水社・光彩書房以外で発表された作品 (2001-) †2001年以降に、一水社・光彩書房以外で発表された作品については、作者公式サイト、「はじめに」ページ下部の「過去掲載など」を参照のこと。 『オレンジクラブ』(雄出版)掲載作品(1998-2000) †作者公式サイトには、詳細が書かれていない部分です。漫画10作品と、イラスト4作品。漫画作品10作は、すべて単行本『桃色愛奴』に収録されています。 「▽」は、ハートマークの代用です。
単行本『桃色愛奴』と、作者公式サイトのほか、下記のサイトを参考にさせていただきました。 なお、上記のサイトには、『オレンジクラブ』の表紙画像が掲載されています。トップページ「オレンジクラブ紹介」の項、プルダウンで「2000年」を選び、順に閲覧してください(3ヶ月ごとに区切られています)。 |