2004年2月22日コミティア購入物件


2004年5月2日読了分

【同人誌】「犬の器」Vol.1〜2 森祭 <屁のカッパ>

 これは面白かった。熱血津軽三味線漫画。津軽三味線の芸人である又蔵が、良家のお坊ちゃんである東海林静に勝負を挑まれ、三味線競技会で技を競うことになる……という筋立て。全5巻構成となるそうで、Vol.2が2003年9月発行。作者は津軽三味線に関する理解もシッカリしているようで、描写にリアリティがあるし、何より少年漫画的にしっかり熱血しているのがいい。又蔵、静がそれぞれの事情を抱えつつも、三味線に精魂を傾ける演奏シーンはなかなかの迫力。絵もしっかりしているし、大ゴマをふんだんに使った迫力のある画面作りもいい。うーんこれは早く続きが読みたい。

【同人誌】「粗茶ですが」 森祭 <屁のカッパ>

【同人誌】「赤チン怪談」 <屁のカッパ>

 上記「犬の器」の森祭の2冊。「粗茶ですが」のほうは時代劇漫画、「赤チン怪談」のほうは妖怪とか幽霊のからんだお話。どちらも描写にキレがあって、それぞれ面白く読める。漫画の作りがしっかりしており、絵柄のほうもこなれているいるので安心して読める。

【同人誌】「GENTILUOMO」 natsume <setteorsi>

 うはー、趣味丸出しのいい本です。表紙はメガネをかけた初老の男性。なんと老眼鏡萌えで一冊作ってしまっている。ただ萌えているだけではなく、しっかり「老眼鏡をかけたおじさん」でドラマを作っているし、面白く読める本に仕上がっている。ここらへんはさすがです。
関連:「LA QUINTA CAMERA」 ぺんぎん書房 A5 [bk1][Amzn]

【同人誌】「つゆくさ」13 <つゆくさ>

 うーん三島芳治はいい。この本に収録された「まほう中学」は、生徒がまほうを使えるようになるといわれている特殊な作用のある中学校が舞台。主人公の少女はわけもないのになぜか涙をぽろぽろこぼしてばかりいる少女。そして同じクラスには、いろいろな絵を描いているうちに、描いたものが動くようになる魔法を使えるようになった女の子がいる。ぽろぽろぽろぽろ涙が落ちていく様子は、見ててなんだか無性に気持ち良い。魔法のほうのイメージも面白い。抑えた語り口、ぽつねんとした独特の絵柄、そしてユニークな着想と、どれをとっても三島芳治風味。素晴らしいですのう。
参考:三島芳治紹介ページ@本田健の植民地

【同人誌】「江古田VSメカ江古田」 <地味頁>

 なんだか息詰まった感じの日々を送っている、美術系の学校に通う女の子と、彼女に憎まれ口を叩きながらも心配して見つめているイトコの青年の物語。ちょっと小さくまとめちゃっている感もあるけれど、シャープな影のある絵柄と落ち着いた物語運びには惹かれるものあり。そのうちもっと長いのも読んでみたい。

【同人誌】「2月14日」 望月あらた <ラジウム玉子>

 バレンタイン・デーの日に女の子二人。片方は後輩の女の子とかからモテモテ。でも一番のなかよしはやっぱり……というわけで、なかなか微笑ましいお話でございました。

【同人誌】「ぼくメイ! 僕だけのメイリッシュFinal」 男マン <デジタルボウイズ>

【同人誌】「はじめての。」 男マン <デジタルボウイズ>

 「ぼくメイ!」は、メイド喫茶メイリッシュに行った筆者が「こうだったらいいのになあ」という妄想を描き綴った本。ネタとしてはしょうもないけど、それだけにスカッと楽しい。「はじめての。」は、バレンタイン・デーに初デートに出かけた少年少女のたいへん初々しいやりとりを描いた作品。すごくほのぼの。

【同人誌】「NO REASON」 上原昭人 <ち>

 ラフでゆるい絵柄がなんとも心地よい。今回はストーリーらしいものも見えるし、切なげな雰囲気も漂ってていい具合。

【同人誌】「音叉」 アニュウリズム <シカクイハコ>

 いつもながら不思議な感触のぽよぽよした絵柄がいい味。今回は兄の人形を壊してしまって途方にくれている子供が、奇妙な人物に導かれて、人形を治療してくれる医者のもとへと向かうというお話。なんだかしみじみとした面白い感慨のある作品。いつもは短めなお話が多いけど、今回はページ数が16ページくらいあって良かった。

【同人誌】「異星構造体」 粟岳高弘 <あわたけ>

【同人誌】「風呂桶の庭」 粟岳高弘 <あわたけ>

 作者自身があとがきで書いているとおり、80年代の夏、田舎で少女が裸とかスク水で外をうろうろ……というあわたけテイスト。いつもながらの味だけど、やはり居心地が良いです。そしてけっこうエッチで心華やぐ。あっけらかんと裸になりはするんだけど、羞恥心を忘れることがないのがいいですな。

【同人誌】「そこに君がいたということ」 川津典昭 <空飛ぶ河童>

 一人の少年が、姉の勤務する病院で不思議な少女に出会う。彼女の家族はとある事件により、彼女を除いて全員殺害され、そのことでショックを受けた彼女は自分の存在をこの世から消そうとする。日を追うにつれ人々の記憶から消え、身体も薄れていく少女。そんな彼女を、少年はただ見つめていることしかできなかった……という切ないストーリー。硬質な線によるきっちりした作画、きちんとした物語作りからは真摯な創作姿勢が感じられて好感が持てる。

【同人誌】「菊男ちゃんのひやし系」 鵜匠カシヲ <赤色オレンヂ>

 今回はなんだか寂しい雰囲気。菊男ちゃんがその恋人であるハナマルキに別れを告げるか……?という展開。コミカルでクセのある絵柄なんだけど、ときどきこういうしんみりした展開でドキッとさせてくれます。

【同人誌】「醜い僕と有希原有機について」 村山慶 <Night-Marchen>

 自分の容姿が醜いことをひどく気に病んでいる男が、同じクラスの女子、有希原有機さんに恋して思い悩む。この人らしい長いけれども味のあるセリフ回しが、主人公の自意識過剰な性格を表現できてて効果的。ラストの展開はちと唐突だけど、後味は悪くない。有希原さんはなかなかかわいい。

【同人誌】「けだもののように」完結編III-10 渋蔵 <ぐんたまカンパニー>

 この巻では一太がヨリ子をかくまっていたことが親や周囲にも知れ渡り、一太もヨリ子を抱え続けるに耐えきれなくなってきた。長きにわたって続いたこのシリーズも残すところあと2章。2004年夏完結を目指して執筆中とのこと。10年間、同人誌で連載し続けてきた物語がどのような形で着地するのかとても楽しみ。期待して待ちます。「学園編」は太田出版から商業単行本化されたけど、残りの分もぜひ出してほしい。
Amazon:「けだもののように[学園編]」 比古地朔弥 太田出版 A5 [bk1][Amzn]

【同人誌】「フタナリ姉妹とネコ人間」 亜風紀代 <あびゅうきょ工房>

【同人誌】「『あなたの遺産』発行記念 影男4コマダメ劇場2」 あびゅうきょ

 「フタナリ姉妹とネコ人間」は、フタナリ姉妹の妹のほうが、ぽよぽよ肉感的な女子をナンパしてセックスフレンドになっちゃう話。この人のいつもの作風と比べるとすごく頭軽げな内容だが、下らなく、かつけっこうエッチでいいと思う。あと「影男4コマダメ劇場」は、自虐ネタをしっかりギャグにしててニヤニヤ笑ってしまう。ペーパー的な位置づけの本だけど面白いなあ。

【同人誌】「note-book」 コサカトシフミ/こてはし直樹 <ジャポニカ自由帳>

 二人ともうまい。商業誌で活躍している人たちにそういうのも失礼かもしれないけど、いつもの4コマとはまた違った味のショートストーリーがいっぱい載ってて楽しめた。1〜4ページの短いページ数の間で、起承転結やひねりをきっちりつけて読ませる作品を作っているあたりは、普段最小単位で勝負している人たちならではのうまさを感じさせる。繰り出されるお話の数々にほのぼのしたりしんみりしたり。あとごく自然に、読みやすい構図を作れているのも良いです。

【同人誌】「ファミリーレストラン」 ハラオ <てぃーちでぃーる>

 女手ひとつで自分を育ててくれている母の苦労は理解しつつも、いっしょにファミレスに行く約束を破った彼女に対してヘソを曲げてしまう少年のお話。おうちではではうまく話せない、ファミレスではできる。ちょっと複雑な少年心理が面白いです。あと上品でスッキリした絵柄も良い雰囲気。

【同人誌】「Refirgerator Eve」 きりはらただし <迷画座>

 鉛筆描きのタッチがいつもながらいい感じのきりはらただしの本。今回はクリスマス・イブだというのにコンビニのシフトに入ったところ、そこに好意を抱いていた同じサークルの男子が彼女連れで現れて……ちょっと切ない女の子の物語。彼女の涙と山下達郎の歌が重なるという演出は、ベタではあるけど個人的にはそのベタさ加減がいいかなと思った。あとヒロインのめがねっ娘女子はけっこうかわいい。

【同人誌】「Witch」 <LAPP>

 魔女っ娘本で、LAPPPの朔を中心に、いろいろな人が寄稿。イラストはみんなうまいけど、とくにKRBK。戦としてはシンプルなんだけど、ナチュラルな味わいがあって一枚絵でも世界の奥行きを感じさせる。また朔の3本の漫画もそれぞれ味わいを違えてあって楽しかった。この人の絵はぽかぽかした暖かみがあっていい雰囲気だと思う。

【同人誌】「無題#1」 タテワキコウ <平行事情>

 引っ越してきたばかりの母娘のお話。ラフなネーム的な感じのコピー本ながら、雰囲気はけっこう好み。きちんとアップのカット、引いたカットを織り交ぜて、新興ニュータウンのガランとした空気感を出せている点は良さげな雰囲気を感じさせる。

【同人誌】「開店休業」 らいだゆず <HATAHATA>

【同人誌】「私立鳳梨学園卒業文集 第二集」 らいだゆず <HATAHATA>

 新居さとし=らいだゆず2冊。「開店休業」は一人暮らしだった妹の部屋に姉が寄生。ぐうたらで天然で寝てばかりの姉にぶうぶういいつつも、その存在に癒されてしまう妹なのでした、というお話。「私立鳳梨学園卒業文集 第二集」は、卒業を迎えてしみじみしていた女の子二人だが、片方がいきなり愛を告白してきてさあ大変というドタバタコメディ。どっちもカラッと明るく、いつもながら楽しく読める。

【同人誌】「春」 Matsuzaki

 A6サイズのインクジェットプリンタ印刷かな?カラー本。少女とその頭の中に住む小さいおっさんのほのぼの話。短いながら、橋口たかしを思わせる華のある絵柄が魅力的。

【同人誌】「幻想蹴国誌」 新谷明弘

 シリーズ第2弾「泥老難民、破亜不国境警備隊と勝負する。」を収録。国家間の戦争手段がサッカーな架空歴史モノの作品。中国歴史モノふうな戦略を、サッカーをベースとしてやり取りしていく様子はなかなかにユニーク。着想の面白さ、それから意外と虚々実々な戦況が面白く読める。サッカー漫画としても歴史漫画としても独特。一つ一つのディティールはマジメに、もっともらしく描いているのがとてもいいです。やっぱりウソはマジメにやらんとね。

【同人誌】「心につもる雪」 甲斐マツリ <アイカラッカ>

 雪に閉ざされた冬の国に迷い込んでしまった少年が、その国の雪を一手に司る雪の娘の心にぬくもりを与えるというお話。上品できれいな絵柄はいい感じ。全体にバストアップの会話シーンが多いせいか、シンプルなお話なんだけど意外と読みづらいかなという気もした。

【同人誌】「はぁとをあっためて」 よみねむこ <よみねこ>

 「はぁとをあっためて」「Birth of the Flower」の2本を収録。「はぁとをあっためて」は町中で優しい青年に告白する少女、「Birth of the Flower」は花を司る魔法使いフラワーマスターにを任された少年の物語。どちらもほんわり暖かいファンタジーテイスト。絵柄としてはあまり今風ではないけれど、その分ほっとする読み心地がある。

【同人誌】「カトバーオミマ」 fuhaifaifefie

 なんだかぐにゃぐにゃ歪んだ感じの描線が特徴。7本の短編が収録されている。あらすじは説明しにくいんだけど、いずれも白昼夢を見ているような感触で独特の味わいがなかなか面白い。

【同人誌】「さんさんさん」 信吉 <信吉茶屋>

【同人誌】「黒い種 1:黒渦明子」 信吉 <信吉茶屋>

 「さんさんさん」は、主人公の少女の目にはどんどんぐじょぐじょなヘンな姿になっていっているように映るが、学校では人気者となっていく「このごろ少しヘンな山口さんちのツトム君」の話が印象的な本。「黒い瞳」のほうは一見不吉な感じの雰囲気を漂わせた不思議な転校生、黒渦さんの真の姿をクラスメイトの少女が目撃。どちらのお話も硬質で暗めな雰囲気の描線で、ちょっと不思議な作品を描いている。この路線だともう一段の洗練があるとよりいいと思うけど、全体の雰囲気は統一感があり感触としては良好。

【同人誌】「夕凪の街」 こうの史代 <の乃野屋>

 漫画アクション 2003年 9/30 No.37に掲載されて話題を呼んだ読切を収録した同人誌。改めてストーリーをまとめると、昭和30年の広島の街で貧しいながらも健気に生きていた女性の物語。原爆投下から10年が経ち、彼女も生活の中に小さな幸せを見出そうとしていたが、被曝の影響はゆっくり静かに彼女を蝕んでいく。描写はとても叙情的で、静かに優しい語り口であるだけに、彼女がようやく見出した幸福がほろほろと崩れていく様子に思わず胸を打たれてしまう。『十年経ったけど 原爆を落とした人はわたしを見て 「やった! またひとり殺せた」と ちゃんと思ってくれとる?』というセリフが胸に突き刺さる。その物語に、一枚絵でもじんわり染み入るこうの史代の画風が絶妙にマッチして、深く印象に残る作品となっている。

【同人誌】「どきどき Note.1 −Boy's Version−」 山崎浩

【同人誌】「どきどき Note.2 −Girl's Version−」 山崎浩

 かつてビジネスジャンプでシリーズ連載された「どきどき」の未収録部分を集めた作品集。少年少女の「どきどき」を、ノスタルジクな風味に乗せて爽やかに描いた作品。ちょっとエッチで甘酸っぱいお話も多く爽やかながらも濃密。風景や自然物の描写、キャラクター造形は今見ても大変クオリティが高く、この2冊の分もぜひ単行本化してほしかったなあと思わずにはおれない。なお「どきどき」の単行本化された分については、オスマンで詳しく感想を書いております。1998年2月に書いたものなので、だいぶ古いけど……。

【同人誌】「−White Pearl− BLUNT FILE:2.5」 宇江克英 <コミック・ザッシュ

 「BLUNT」というシリーズの番外編のカラー本。いきなりここから買ったので、ここまでの本編については知りません。宇江克英は商業誌でも活躍している人だけあって作画、見せ方ともにしっかり。なお「メンバーの商業活動のペンネームは書かないで下さい」とあったので、サークルのページへのリンクだけ貼っておきます。そっちのほうのペンネームも、知ってる人ならたぶん絵を見ればすぐ分かるんではないかと。

【同人誌】「あすなひろし作品選集4 少年漫画(2)」 あすなひろし <あすなひろし追悼公式サイト

【同人誌】「あすなひろし作品選集5 青年漫画(2)」 あすなひろし <あすなひろし追悼公式サイト>

 あすなひろし追悼公式サイトが編集を担当した、あすなひろしの作品を集めた力の入った本。「少年漫画(2)」に収録の「青い空を白い雲がかけてった」は、さすがに今読むとストーリー的には古く感じられるところもあるけど、作画は一級品の美しさ。ストーリー面では、個人的には「青年漫画(2)」のほうが楽しめた。こちらはビッグコミックオリジナルに掲載された「翔ぶ,」「童話 ソクラテスの殺人」「轟々と」、プレイコミック初出の「やさしい夏」を収録。ミステリアスな雰囲気のある作品が多く、しっかりしたドラマ作りで読ませる。

【同人誌】「白血フェラ」 神田森莉 <神田森莉出版>

 ウハー、しょーもねー。パチンカー・ワールドに掲載された「白血フェラ」を収録したコピー誌。内容のほうはもう本当にどうしようもなくて、イカれた変態パチンカーの銀太が「白血フェラ!!」と絶叫しながら、白血病にかかった友人の妹にフェラチオさせるシーンからスタート。その後も彼は街に出ては、「チ○ポ30センチ」などとわけのわからぬことを口走りながら、至るところで射精。実はその精液には白血病の特効薬となる成分が含まれていたのだけど、別にそうであろうがなかろうが変態は変態。あまりの爆走ぶりに唖然とせざるを得ない怪作。よくこんなのがパチンコ雑誌に載ってたよなー。ギャンブル雑誌には、ときどきとんでもない作品がさくっと載ってたりするのでチェックしておいたほうがいいとは思うんだけど……。

【同人誌】「放課後まんがまつり Vol.1+Vol.2」 新田五郎 <WAIWAIスタジオ>

 アイドルまんがを特集したマンガレビュー誌「放課後まんがまつり」Vol.1とVol.2の合本。Webであらかた読んで、同人誌も両方とも買ったけど、それでもやっぱりいいんです。私は新田ファンであり、この人の文章は本当に面白いから。雑誌でも読んで単行本も揃えるような感覚。前のはコピー誌だったけどこっちはオフセットだから保存もしやすいしね。

【同人誌】「チョコレート戦争」 小杉あや

 小杉あや近況本といった感じの本。とりとめなくはあるけれど、お花の仕事とかたこやきとかいろいろやられているようで楽しそうです。

【同人誌】「さぬき う・どーん!」 てらかわよしこ

 てらかわよしこを中心に、さぬきうどん好きな人たちが寄稿したうどん本。さぬきに行って食う話もあるけど、東京(およびその近郊)のうどん店が紹介されている点が個人的にはありがたいかも。うどん屋さんは最近外食しなくなっているので、あんまり行かないのだけど、そのうちいろいろチャレンジしてみたいところではあります。

【同人誌】「森のくまさん」 三五千波

 森のくまさん世界を描写。本ではなくて5枚のイラストが青焼きの大判印刷で筒に封入されている。額とかに飾って眺めるのがいいのでしょう。最近は漫画の枠に収まりきらない、アート系な新しい方向を模索しているようでこれもその一端。今後どういう方向に行くのかも注目。

【同人誌】「Love Distortion3」

 音楽好き漫画好きのためのクラブイベント「LOVEDISTORTION3 モーレツな音 モーレツな恋 ウチのイヌにかぎってそんなことはないはず」で配布された本。イベントのタイトルは犬上すくねの漫画から、DJとしてTAGROが参加するなどしたとのこと。本の内容はそのイベントで演奏した曲のリストや出演者紹介なので、さすがにイベントに行ってないとよく分からなかったり。


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