2002年1月上旬


1/10(木)……雑煮太りと

▼このごろ10日に零式が見つからないなあと思ってリイド社のWebを見たら、最近では発売日が「毎月12日」になってたのね(今号は11日だけど)。知らなかった。あと今月号からネット通販も可能になった模様。あんまり置いてない雑誌だからこれを使うのもいいかもしれない。

▼未読物
【雑誌】エースネクスト 2月号 角川書店 B5平
【単行本】「バサラ〜破天の男〜」2巻 作:さいふうめい+画:ミナミ新平 講談社 B6 [bk1]

【雑誌】ガロ 2月号 青林堂 B5平

 今月のガロには妙な告知が2点。まず一つめが、青林堂と青林工藝舎、同社代表取締役手塚能理子及び同社取締役浅川満寛との間で継続中だった訴訟が和解により終了したとの報。どういう内容で和解したんだかはまったく分からないけどまあなんでもいいや。それからもう一つは、ブックオンデマンドによるガロ復刻版を著作者全員の許諾を得ないまま発売してしまった件についての謝罪文。何がどうなっておるのやらという感じはするけど、ガロだから仕方ないかーと思えちゃうのもガロならでは。

 まずは高浜寛「男女ブルーズ」がいい。とても落ち着いた大人の恋愛事情。作画が非常に達者で風情がある。なお2月下旬に初単行本が発売されるらしい。楽しみ。新鋭・杜川螺子「私は貴方のペット」。これもいい。宇宙が統一されたけれども、地球人類は種として劣っており、ほかの星の宇宙人たちのペットとして飼われている。その日常を、力むでなくのほほんと、ごく平和に描きこなしている。ペンタッチが面白いし着想もユニーク。ナカノマモル「鉄骨のある家」も良い。状況は異様だけれども妙にまったり落ち着いた雰囲気のある作品を描いている。ここらへんの人たちの登場頻度が増してくると、誌面に活気が出そう。

 津野裕子「ウィンターロマンス」。今回は分かりやすい。冬と恋人たちの生活を描いたかわいらしいお話。大越孝太郎は「天國に結ぶ戀」ではなく「人形姫」という短編。シャープな描線が相変わらずとても美しい。

【雑誌】ビッグコミック 1/25 No.2 小学館 B5中

 作:鍋島雅治+画:はしもとみつお「築地魚河岸三代目」。今回は牡蠣に関するエピソード。毎度、身近な魚介類に関する意外と知らないようなものごとを描いてくれるのでけっこう勉強になる。

【雑誌】ヤングサンデー 1/24 No.6 小学館 B5中

 間違って2冊買ってしまった。実はすんでのところで3冊めを買ってしまうところだった。原因はとくになし。単純に自分が何買ったか忘れてただけ。俺はもうダメかもしらん。

 秋重学「學ビノ國」が巻頭カラー。これまでのところ、いまいちブレイクしきってない感じがする。コンスタントではあるけれども。

【雑誌】モーニング 1/24 No.6 講談社 B5中

 諸星大二郎の「私家版鳥類図譜」シリーズの第4話、「塔に飛ぶ鳥」が掲載。これはまた壮大ですごい。どこがてっぺんでどこが一番下なのか、まったく分からない塔の中だけで存在する「世界」。世界の外を巡る「果てしなき階段」。塔の中の世界は何層にも分かれていて、それぞれの階層は太陽を持った独立した世界となっていて、それが積み重なっている。塔の外の世界へと出ることは禁忌となっているし、実際に外の世界について知る者もいない。物語は、なぜか外の世界に惹かれ続ける記憶喪失の青年の視点から語られていく。なんだかもう着想だけでSF魂がくすぐられてしまう一作。面白い面白い。

 国友やすゆき「コッコちゃん」。エロスが寒い! なんか読んでると頭が悪くなりそうな感じがすごくだめ、というかいい。デスエロ〜ス。弘兼憲史「部長島耕作」。この人が部長じゃなくなってからどれくらいが経つだろう。まあそんなことはともかく、今野さんがすっかりいい人になっちゃっててしんしんと寂しい気分に。

【雑誌】ヤングジャンプ 1/31 No.6+7 集英社 B5中

 桂正和「エム」の完全版が掲載。オールマン1996年4月号掲載作品に4色カラー3ページを加筆したもの。初出時ちゃんと読んでたかどうか覚えがないんだけど、改めて読んでみるとこれがかなりエロチック。とてもかわいい睦月ちゃんという女の子が「SEXしないなら」という条件で、松田くんの彼女になる。しかし当然男だけになかなか衝動を我慢しきらないのだが、別れたくないという気持ちにより、ギリギリのところでなんとか踏みとどまる。そのギリギリの焦らされた状態がえんえんと続くという生殺し的作品。しかしこの生殺しビンビン状態というのも気持ちがいいもので、エロ描写としては今見てもかなり斬新だと思う。そしてもちろん作画はバリバリにうまい。いいですのう。ただ描き足しのラスト3ページは直接的すぎてなんだか野暮に思えた。


1/9(水)……スゴイデアル

Amazon.co.jpから、アソシエイト・プログラムの報酬であるAmazonギフト券が到着。ギフト券といっても紙じゃなくて番号がメールで送られてくる形式。こちらはbk1のポイントと違って有効期限(1年)が設けられている。これ何年分か貯めていつかはDVDのボックスセットでも……とか思ってたんだけど、期限が1年しかないならとっとと使っちゃったほうがいいな。

【雑誌】キングダム 2月号 少年画報社 B5中

 佐野タカシ「イケてる刑事」は今回もサービスシーンてんこ盛り〜。おめでたい。素晴らしい。同様に私屋カヲル「青春ビンタ!」も。こちらはHなカットよりも、むしろネタで勝負の楽しさ。全般に適度なHシーンが端々で効果を発揮してて、気軽に読める良い雑誌だと思う。

【雑誌】スーパージャンプ 1/23 No.3 集英社 B5中

 読切で、またしても犬塚康生のSJ漫画大賞佳作受賞作「ブーケンビリア」が掲載。無人島に婚前旅行にやってきたアツアツカップルだが、実は彼氏の正体は……というところから始まるブラックユーモア。なかなか気が利いてて面白い。小路啓之名義の「イハーブの生活」はわけわからん状態になっちゃってるけど、本作はかなりキレがいい。それにしてもこの人の新人賞キラーぶりは相変わらず凄い。受賞歴についてはB館のKoujiさんがMANGA NEWSの1/9の項でまとめておられるけれども、これだけたまると新人賞受賞作だけで単行本出せそう。

 巻頭カラーで新連載。といっても中西やすひろ「Oh!透明人間21」なんだけど。あいかわらずイクラで透明になってHなドタバタを展開。デスエロス感がさほど感じられないのは、あくまでコメディに徹しているのでオヤジテイストが中和されているからのような気がする。石川サブロウ「ゆきのいろ」は最終回。最後に満足の行く作品を残し、きれいに締めくくり。もう少しゆきが絵を描いていく姿を見ていたかったところではあるけれども。

 あと今号で気になったシーンが一つ。平松伸二の「マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルス」において、テロが行われた後、ラジオからジョン・レノンの「IMAGINE」が流れてくるという重要なシーンがあるのだが、ここで本当は歌詞が掲載されるはずだったスペースが、「事情により掲載することができません」という断り書きで代えられてしまっているのだ。別に米国の放送局でもないんだから、そのくらい載っけちゃえばいいじゃんよーと思うんだけど。なんかこういう尻込みの仕方は不自然だし、いい気持ちはしない。もしかしたら自主規制とかではなく、著作権がらみで掲載許諾をとるのが間に合わなかっただけかもしれないけれども。

【雑誌】週刊少年サンデー 1/23 No.6 小学館 B5平

 西条真二の新連載「365歩のユウキ」がスタート。少年将棋漫画。なんか今回は、少年誌向け、というかサンデー向けにけっこう絵を作ってるような。ヒロインの女の子もしっかり萌え系だし。

【雑誌】週刊少年チャンピオン 1/21+24 No.6+7 秋田書店 B5平

 国広あづさ「七人のナナ」(原作:今川泰宏)。温泉〜。湯けむり〜。ナナのむちむちもっちりした身体つきにハァハァ。頭身が高すぎないのがいい。あと細すぎないのもいい。松山せいじ「エイケン」でも見開き4色カラーでドドーンと温泉シーン。なんというかこちらは目のやり場に困る。擬音の邪悪さも毎度毎度おめでたい。今回は「オシリン」「ロッリーン」ってのがいいね。バストいやーん・バルタザール・ブックス! モーレツだっ。温泉もいっちょ、八神健「ななか6/17」。雨宮たん……。なんで人気投票1位が雨宮たんではないのか。そしてなぜ作:ピエール瀧+画:漫$画太郎「樹海少年ZOO1」のセンムの股間はさりげなく屹立しているのか。

【雑誌】コミックオルカ 2月号 司書房 A5中

 最近ちょっと気に入っている、岡弓子の「妹とSEXSEX…そしてSEX」後編が掲載。兄と妹の野外プレイしまくりな愛はこれで大団円。テンション高めでけっこう面白かった。あわじひめじ「プロゴルファー仔猫ちゃん」。タイトルから分かるとおり、元ネタは猿。少女ゴルファーの猫ちゃんが、イカサマ賭けゴルフに負けてさんざんやられちゃうというお話。この人のほっとする味のある絵柄はけっこう好き。線が細かくなって何気にうまくなっているような。稲葉晃次「Heaven’s Door」。この人の作画はキャッチーでHで気に入っている。ただ惜しいのは、せっかくの修道女モノなのに、コスチュームを全部脱いじゃってるところ。せめて脱がす過程は欲しかった。

【単行本】「ガガガガ」1巻 山下ゆたか 講談社 A5 [bk1]

 「ノイローゼ・ダンシング」の山下ゆたかの久々の単行本。装丁がえらくカッコイイ。通常のきれいなコート紙ではなく、ぺらっぺらの新聞紙状の薄っぺらい紙を使っている。手に持ったときの質感が普通の単行本とだいぶ違って、「おっ」とか思う。

 で、この物語はヤバい薬とかを仕切っていてほかの地域の連中から恐れられている「キカイ島」から、盗まれた薬を追ってベニマルとレーイチのコンビが、本土に送り込まれるところからスタートする。最初はわりと気楽にその任務を引き受けたベニマルだが、薬の行方を追っかけていくうちにコトが意外と大きいものであることに気づいていく……といった筋立て。一見ただのヤンキー漫画風だが、ちゃんと読むとクオリティがとても高い、しっかりした作品であることがすぐに分かる。硬質な線で細部まで克明に描かれた一つひとつのシーンは実にリアリティがあるし、物語のほうも力が入っている。とても面白いんだけど、残念ながら連載は長期中断期間に入ってしまっている。う〜、続きが気になる。

【単行本】「ゴルディアス」3巻 イダタツヒコ 講談社 B6 [bk1]

 学校に仕掛けられた封印「ゴルディアスの結び目」を解くために、「キーマスター」になった女子高生のあやちゃんと、彼女に仕える鍵師が活躍するアクションファンタジー。明朗快活な作画とミステリアスな展開でけっこう面白かったのだが、作品としては残念ながら未完となってしまった。とはいえ謎を残したまま爽やかにフェードアウト……という感じで、実はけっこう悪くないなと思った。以前竹本健治が「一番大事な謎は解かれないまま残るミステリが好き」みたいなことをいってたけれども、謎は必ずしもすべて解かれる必要はないし、ある程度残っていたほうが物語が終わった後もあれやこれや想像を巡らせられるので、これはこれで良いような気もするのだった。


1/8(火)……普通順序をいじくれる

▼早売りとか古本とか。年始だから発売日がいろいろ変動してるんで、もう何がなんだかわかんないンです。渡辺ヒデユキ「SASEMAN」については念願かなって古本で入手。1997年発行の単行本なんだけど、画風も芸風も驚くほど今と変わっていない。今もコットンコミックで連載は続いていて単行本未収録分はかなりの量になってると思うのだが、単行本化されることはもうないのかなあ。

【雑誌】キングダム 2月号 少年画報社 B5中
【雑誌】コミックオルカ 2月号 司書房 A5中
【雑誌】メガキューブ Vol.11 コアマガジン B5平
【単行本】「ゴルディアス」3巻 イダタツヒコ 講談社 B6 [bk1]
【単行本】「地雷震」11〜14、17、19巻 高橋ツトム 講談社 B6 [Amzn]
【単行本】「韃靼タイフーン」2巻 安彦良和 メディアファクトリー B6 [bk1]
【単行本】「三河物語」 安彦良和 中央公論社 四六判 [bk1]
【単行本】「SASEMAN」 渡辺ヒデユキ 東京三世社 A5

【雑誌】漫画サンデー 1/22 No.3 実業之日本社 B5中

 画:花菱スパーク+作:北芝健の刑事モノドラマ「刑事一太郎」がスタート。しっかりした硬派な絵柄でけっこう読みであり。ジョージ秋山「生きなさいキキ」。あれ、この豚小屋の前に自動車が停めてあるシーンのバカッとデッカい見開きは前にも見たぞ。しかも拡大率が上がってる……。車のナンバープレートもページによってあったりなかったり。まあ面白いからいいんだけど。

【雑誌】ヤングチャンピオン 1/22 No.3 秋田書店 B5中

 とじ込みで20ページの前田亜季PHOTO BOOKという奴が付いている。岡田和人「教科書にないッ!」は、綾の卒業が着々と近づいててなんともいえず切ない展開。どうするのかなあ。葉月京「恋愛ジャンキー」は今号もアイドルさん編。くそう、トキめかせてくれるじゃねぇか。

【雑誌】近代麻雀オリジナル 2月号 竹書房 B5中

 木山道明の新連載「絶対本命トオル」がスタート。売れないお笑いコンビの片割れが、横山やすし的な大物スターをなんとか勝たすべく苦しい麻雀を打つことに……というのが第一話の内容。麻雀ギャグものだけど、今後もこの調子なんかな。とりあえず麻雀が強くてしょうがなくて、もりもり勝っていくみたいなお話にはならないと思われる。おおつぼマキと福地博士の「まんツボ」は最終回。エッチと麻雀必勝法の絶妙なミックスぶりがお気楽で面白かった。

【雑誌】週刊少年マガジン 1/23 No.6 講談社 B5平

 三ツ森あきら「わんるーむ」。今回は朝芽ちゃんの意外な家庭事情が明らかに。最近主役のシニアを食っちゃってるような。

【雑誌】YOUNG YOU 2月号 集英社 B5平

 槇村さとるの新連載「恋のたまご」がスタート。二股かけてた彼氏にちょっと嫌気が差したて30歳のOL。そして新しいガテン系の男(っつってもかなりスマートでカッコヨイ)との出会い……みたいなところから始まるラブ・ストーリー。槇村さとるは「Do Da Dancin’!」も連載しているので、ダブル連載ということになる。精力的。も一つ新連載は松苗あけみ「純情クレイジーフルーツ −21世紀篇 もう一度夢みたい!−」。女性向け漫画にはとんとうとい俺でさえ題名くらいは知ってる作品の復活。

 羽海野チカ「ハチミツとクローバー」は今回も好調。さりげない演出で切ない恋心を描きだすあたりなんざニクいねえ。たかさきももこ「白衣でポン」。看護婦の喫煙を巡ってドタバタ騒動。最後のオチがけっこうヒット。

【雑誌】FEEL YOUNG 2月号 祥伝社 B5平

 有間しのぶ「モンキー・パトロール」は毎度軽快でとても楽しい。豪快なヤイチ、魔性の女すず、生活感漂いまくる香。全員キャラがいい具合に立ってる。宇仁田ゆみ「プラッチックディナー」。毎日設計事務所で忙しく働いてすさみまくり、彼氏の手料理が唯一の支え〜というヒロインの、煮詰まってるけどへこたれない日常を描いた読切。こういうの見てると心底働くのがイヤになるなー。とは思いつつヒロインのまっすぐ逃げない様子も気持ち良かったりする。

【雑誌】桃姫 2月号 富士美出版 B5平

 ここのところ充実してるなーと思う。基本的には爆乳か貧乳かのどっちか。で、けっこうクセのある人が揃っててあまり捨て所のないラインナップとなっている。

 まず貧乳のほうから見ていくと、今回はひぢりれいが登場。「おちこぼれサキュバス コロンちゃん」という作品を描いている。最近ではリアルなタッチの作品が多かったひぢりれいだけど、今回はかなりコミカル。淫魔の学校で落第しそうなロリロリなコロンちゃんが人間の男に迫るというもの。八重歯がたいへんかわいい。それからたまちゆき「秘密の願い事」は、兄妹もので妹が勉強勉強でかまってくれないお兄ちゃんを誘惑するというもの。この人の描く女の子は表情がとてもいい。なんかこういつももの足りなそうで惹きつけるものが。笑顔もいい。木静謙二「ろりまま」は、貧乳爆乳両対応。いつもながら感心するのはフェラチオ描写のいやらしさ。執拗なちんこねぶりが著しく気持ち良さそう。

 爆乳方面。まずはNEO’GENTLEが初登場で新連載。「全開少女キャスティ」。相手が「ゼノム怪人」というだけでいやらしいおしおきを強要しまくる露出度の高い正義の女戦士キャスティが大活躍するという作品。この人の作品はノリが過剰でユニーク。肉体の描写が非常にむにむにと柔らかそうな質感があるのも特徴。王者之風「愛のカタチ」は、コスプレ巨乳少女がさんざんにヤラレちゃうという話。重たげで好みな乳形。necoJET「勉強しよう!!」は、体育の授業中の女教師が、プールサイドで生徒たちによってたかってというモノ。ちょっと垢抜けないところはあるけど、それがかえってにょきにょきちんこのいやらしさを増幅させている。このほかしろみかずひさ、美女木ジャンクションといったメンツも持ち味を発揮してるし、初登場・りゅうき夕海「パイパイパニック」もタイトルどおりかなり乳大きめ。あと目立ったのがSENGOKUK-KUN「East of Eden」。鉛筆絵っぽいタッチがとても美しい。そしてお話も個性的。曜日ごとに恋人を変えている男の一週間を描くという形でまずは月〜水。今回のラストはかなり意外だった。続きが気になる。

【単行本】「目隠しの国」5巻 筑波さくら 白泉社 新書判 [bk1]

 今回も良い出来。上品な絵、きっちりまとまった後味の良いお話。すごくきれいな作品だと思う。他人の未来/過去を見る超能力がどうだこうだもいいんだけど、それより何より好きな人を想い合う気持ちが素直に出ていて心暖まる。


1/7(月)……禁・うどん業

▼仕事始め。せっかく初日であるだけにパンパーンと勢いをつけて臨むのもよかろうかと思い、昨年の12月28日、仕事納めの日に予約でいっぱいで入れてもらえなかった末広町の「鳥つね自然洞」に対しリベンジしてきた。具体的にいうと、ランチタイムであるにも関わらず1500円というバリバリ価格のついている特上親子丼をコンコーンといわせてきたのだった。さすがに奢った値段をつけているだけあってたいそう美味うござった。卵の黄身が黄色を通り越して赤みがかったオレンジ色に見えるほど特濃。ESDお食事会のページで見た写真でもやけに色が濃くて、もしかしたら写真を撮るときの光の関係かなーとも思っていたのだけど、実際も写真のまんまな感じだった。以前行った人形町の玉ひでの親子丼とは甲乙つけがたい。醤油の味が濃い目でいかにも親子丼らしい親子丼の鳥つねに対し、ごはんは薄めでオムレツに近い上品な風味のある玉ひでといったところか。鳥つねでは本当はさらに上のランクのモツ入り特上親子丼(1800円)を試してみたかったのだが、お店に行ったときはモツが切れちゃってて果たせず。これは次の課題としたい。ところでこの店でもう一つ気になったのがお酒メニュー。日本酒品評会に出品されたのと同じ奴が1合単位で売られており、知ってるところでは東一が1合5000円。うひー。それ以上に高いのもあったが、さすがにこれは手が出そうにない。いつかあぶく銭を稼いでどうにかしてやろう、とか思った。

▼一緒に働いている人が職場に金魚運動マシーンを持ってきてくれたので、さっそく金魚運動を初体験してみる。本当は15分のセットを2本やるといいらしいのだが、手始めということで1本だけ。足とかが揺さぶられて、やり終えた後は確かになんとなく運動した気になりはした。足とかが内部からうずうずあったまる感じ。ただ、ガタガタ道を走る車に乗ってるみたいな感覚なので乗物に弱い人は軽く乗物酔いしたみたいな気分になるかも。そんなわけでやりながら本を読むのにはいまいちっぽい。テレビを見ながらというのが一番良さそうな気がする。それにしても床に男がごろりと転がってて体をうねうねさせてる職場というのは、はたから見たらかなり異様だろうなと思う。

▼仕事帰りに昭和通り沿い仲御徒町駅の近くにあるアダルト系の書店に立ち寄ってみたところ、エロ漫画の品揃えがしっかりしてて、かなり使えそうな店であることが判明。一般のマイナー漫画雑誌についてもけっこう置いてあったし、早売りもあるようだった。何より夜遅くまでやってる(たぶん23時くらいまでだと思う)のがありがたい。アキバだととらのあなが21時に閉まっちゃうので、それに間に合わなかった場合どうしようか考えていたところだったのだ。最悪、新宿書店の上野店まで歩くしかないかなと思っていたけれども、今回見つけた書店はそれよりだいぶ近い。そんなわけで本日は、出勤途上、職場、帰途とそれぞれで収穫があってなかなかいい塩梅だった。なぜかそのどれもが仕事と全然関係なかったのだけれど。

【雑誌】週刊少年ジャンプ 1/23+29 No.6+7 集英社 B5平

 「世紀末リーダー伝たけし!」の島袋光年の読切「トリコ」が掲載。けっこう面白い。お話はとにかくむちゃくちゃ食いまくる「美食屋」と呼ばれる強者・トリコが主人公。彼がIGO(世界グルメ機構)の依頼を受け、未開の地に乗り込み、やたらめったら強くかつ強烈にうまい野性の獣を捕獲していくという物語。体長50メートルの怪鳥をぶっ倒して平らげたり非常に豪快。とにかく「強けりゃ強いほど美味い」という単純な価値観が分かりやすく、バトルと食が直で結びついてるのが面白い。

【雑誌】コミックフラッパー 2月号 メディアファクトリー B5平

 柳沼行「ふたつのスピカ」は新展開で巻頭カラー。そして単行本第1巻が1月23日発売(→bk1)。非常に丁寧に作られている作品だけに単行本で改めて読み返すのが楽しみ。作:木原浩勝+画:志水アキ「雲のグラデュアーレ」。やっぱり作画がすごくいいなあ。お話はまとめて読まないと何がなんだか分からなくなってしまいがちなんだけど、でも見ているだけで気持ちいい。新居さとし「女神の鉄槌」。今回はいい具合におかしかった。怪獣がらみの話が終わって新展開になるのかなと思ったら、なんかいつものメンバーの正月風景を描いてるだけだし。すごく陽気で下らなくていい。大槻保彦「ミューズ」。今どきこんなSFモノがあるとは……というくらい、古き良きSF漫画テイストが充満している。だって表紙のアオリが「本格サイキックアクション」で、しかも「超感覚」で「精神体」で「特異点」とくるのだから。驚きだ。和六里ハル「魔法のエンジェル グリグリビューティ」は次号で最終回。単行本になってくれるといいんだけどなあ。

【雑誌】ヤングヒップ 2月号 ワニマガジン B5中

 上連雀三平「飲尿女神」が復活。オーイエー、バンザーイとか思ってたらガ━━(゚Д゚;)━━ン! ちんちんに消しが!! そんなことって……。上連雀三平の描くあのニョッキリ立派なモノが拝めないとは遺憾。まあコンビニに置く雑誌だから仕方ないんだけど。これはもう単行本化してそのときに消しをなくすしかないのではなかろうか(暗に「単行本化希望」といっております。「アナル・ジャスティス」の2巻もね)。お話のほうは相変わらずイカれててオモロい。尿を飲ませてくれた人の願いをかなえる女神さまが、娘さんを女装露出オナニー男にとられてしまった母の願いをかなえるも、今度はオナニー男のほうがさびしいことになってしまい……といった感じ。満天の星空に向かっての射精シーンが実に立派。あとさりげなくも馬鹿馬鹿しいセリフの数々もさすが。

 くどうひさし「恋の行方 FABULOUS TRIANGLE」。この人のシンプルで伸びやかな絵柄はけっこう好き。健康的で好感度高い。初登場のやまのべきった「縮尺のちがう彼女」。これはなかなかいいお話。浪人が続いてて行き詰まっていた男が、ある雨の夜に拾った箱の中に入っていたのは、大人なんだけど縮尺の小さい不思議な女性だった……というところから始まるラブストーリー。大きさ的にはせいぜい1メートルくらいかな。完全に小人サイズやロリとかはエロ漫画ではよく見るけど、大人の女性かつこういう中途半端なサイズというのはあんまり記憶にない。そういう発想もいいし、ストーリーも切なくて暖かくて良かった。かかし朝浩「ブッ契りラヴァーズ」は次号で最終回とのこと。全10話。ちょうどいいボリュームだと思う。

【雑誌】MUJIN 2月号 ティーアイネット B5平

 今回も分厚いなあ。まずは瀬奈陽太郎「続・悩ませ♥SWEET MOTHER」が面白かった。なんだかしらんけどいつの間にか裸エプロンやアンミラ制服やらスクール水着だのに着がえして息子の前に出現、彼の性欲を爆発させてしまう魔性の母親のお話。ポーカーフェイスだけど悩ましいという呼吸がなかなか楽しい。テンポもよろし。板場広し「いもうと♥おっぱい」。兄妹+彼氏の3P漫画。あっけらかーんとやりまくってて非常に陽気。

 甘詰留太「メガネの奥さまもブルマ♥」。この雑誌でやってる一連の少女と大人が結婚していい社会でのラブラブ夫婦物語。今回もアツくてあてられますなあ。女の子たちがすごくいい表情してる。うまい。斉藤佳素理「保険医フルサワ <国際卓球連盟の誤算>」は、ピンポン玉がアソコにハマってとれなくなったといって保険医フルサワに迫る女生徒の話。途中から女の子には「フェラチオ」としか喋っちゃいけないという言葉責めが課せられるのだが、その状態での会話がかなり面白い。あと沢田大介「警備員あけみ」に出てくる女警備員が、妙に「警視総監アサミ」のアサミみたいなのが気になったりした。

【雑誌】コミック大我 2月号 桜桃書房 B5平

 西安が巻頭カラーで4色カラー漫画4ページ。「混沌期入学案内」。うーむうまいなあ。幼女さんたちのエロ姿が実に達者な作画で描かれてて感心させられる。THE SEIJI「亀の湯」後編は、最後まですごくドタバタと締めくくり。エロエロかつほのぼの。たちばなとしひろ「BITTER☆SWEET」。かなりいいと思った。最近のたちばなとしひろはすごくラブコメパワーが強まっていると思う。それがこの作品でもいかんなく発揮されている。基本的には、それまで素直になれず小競り合いばかりしてたクラスメートの男女がくっつくというだけのお話なんだけど。予定調和が実に気持ちいい。

 なめぞう「透明初夜」。今回もヘンな漫画を描いている。新婚初夜を迎えた夫婦の寝室に、むさ苦しい全裸のおっさんが一人。しかしこのおっさんは二人からはまったく見えていない。透明なのだ。でも読者にはバッチリ見えててそこらへんの委細については説明なし。エロはしっかりやりつつも、光景としてはシュール。柿ノ本歌麿「チャイドル天使ラ・リルクル」は、いつもの超大量輪姦モノではなく魔法少女モノ。この魔法少女の「〜なのさっ」という語尾がなんかかわいい。この人は前もさくらたんみたいな魔法少女モノを描いてたことあったけど、こっち方面もかなり好きなんだろうなあということを伺わせる。描いてて楽しそう。

【単行本】「エリートヤンキー三郎爆笑バカ百連発 一年生編」 阿部秀司 講談社 B6 [bk1]

【単行本】「エリートヤンキー三郎お遊びBOOK」 阿部秀司 講談社 B6 [bk1]

【単行本】「エリートヤンキー三郎」8巻 阿部秀司 講談社 B6 [bk1]

 三郎関連本3冊同時発売。「エリートヤンキー三郎」8巻のほうはまあいつものとおり。もう2冊のほうだが「バカ百連発」のほうは謎本に近いというか、ガイドブックみたいな感じなので、これまで単行本で読んでた人はあんまり読む必要ないかも。名ゼリフ集とかキャラクター紹介とかそういうものが掲載されてて漫画自体はとくになし。「お遊びBOOK」のほうはわりと面白いかも。三郎軍団団印象とかピンバッジとか、「河井利己主義 出世すごろく」とか、いろいろなアイテムがてんこ盛りになっている。三郎軍団員としての道を極めたい方はぜひ。


1/6(日)……アイラブ洗い部

▼夕方まで寝ていたおかげで二日酔いはわりときれいに抜けた。でも休みのうちに片付けとこうと思った仕事にはちっとも手をつけられず。そんなこんなで休みは終わるのだ。もっともっと引きこもっていたかったのに。

2001年11月コミティア読了分1冊追加。
【同人誌】「Glasses Book 2001」 <いしらばすっ>

【雑誌】ビッグコミックオリジナル 1/20 No.2 小学館 B5中

 水島新司「あぶさん」。以前、あぶさんに対してメジャーリーグからスカウトが来て「現役最後の年はぜひメジャーで」みたいな約束をしていったことがあった。「あれはどうなったんかいな」「水島先生のことだから忘れてるんじゃなかろうか」と常々思っていたのだが、今回読んでみてびっくり。その話が再燃しちゃったよ……。個人的には、せっかくだから行っといたほうがよろしいんではないかと思う。ところでもう一つあぶさんについては、年俸がいくらくらいなのかという点も前から気になっている。

【雑誌】花とゆめ 1/20 No.3 白泉社 B5平

 今号はシールが100枚ほど付いている。好きだぜシール。

 新連載・仲村佳樹「スキップ・ビート!」が開始。今をトキめく男アイドルの尚と一緒に上京してきて、バイトしまくって彼を食わせ陰から支え続けてきた主人公のキョーコだが、尚のほうはあくまでキョーコを利用しているだけだったことが分かりブチ切れ。今までの自分を捨てて変身、芸能界に殴り込み〜という作品になりそう。第1回めはイキが良くてなかなかインパクトあり。樋口橘「MとNの肖像」。阿部さんがフリフリなロリータファッション着せられててちょっといい感じ。夏彦ママの無邪気さが楽しい。

【単行本】「地雷震」1〜10巻 高橋ツトム 講談社 B6 [Amzn]

 今さらながら一気読み開始。後半の11〜19巻はまだ完全に揃ってはいないけどネットで購入手続きは済ませてあるので近日中に読む予定。これまた今さらいうまでもないかもしれないけどあえてあらすじを説明するなら、ポーカーフェイスで犯罪を糾すためなら犯人を射殺することも顧みない刑事・飯田響也の姿を描いた、ハードボイルドなポリスアクションといったところ。で、改めて頭っから読んでみると最初のほうは今とずいぶん絵が違っている。かわぐちかいじ+中村真理子といった感じで、今のような凜とした切れ味はまだ出てきていない。そしてお話のほうもいまいちパンチが弱い。それが4〜6巻あたりからメキメキ変化を遂げているのに驚かされる。絵がすごく洗練されていってるだけでなく、それぞれのエピソードの完成度が上がったし読みやすくもなった。この人の場合、ファーストインパクトで勝負というタイプなんだけど、回を重ねるごとにどんどんツカミが強烈になっていってる様子がよく分かる。それによって分かりやすい面白さが出てきた。

 ちょっと気になるのは、飯田響也のキャラが、カッコよいけれども弱い感じがすること。やってることの大胆さのわりに、響也という刑事の特異性が伝わってこないような気がする。例えば周囲の人物に噂をさせるとか通り名をつけたりとかして、「コイツはすごい奴なんだよ」とアピールする演出があっても良かったかも。

【単行本】「ALIVE」 高橋ツトム 集英社 B6 [Amzn]

 も一つ高橋ツトム作品。こちらは1999年発行。死刑囚・八代天周がいったん命を助けられたと思ったら、謎の組織によりとある部屋に閉じ込められる。その前に現れたのは美しい女性。彼女は「異次物」という強大な力を持った存在に取り憑かれており、天周は「より殺意の強いほうに取り憑く」という性質を持った「異次物」の次の憑依先としてあてがわれたのだった……といった感じのお話。最終的に「異次物」の力は大して発揮されないままだし、いまいち消化不良な感のある作品。死刑囚、美女、閉塞状況……と状況的にはスリリングで魅力的だし絵もカッコイイだけにちょっと惜しい。


1/5(土)……いかん年始

▼とあるMLの新年会。濃い人たちともりもり呑み。途中でちょっと寝ちゃったり、気持ち悪くなって何度も中座したり、どうにも酒に弱くなったことを新年早々改めて強く実感。でも楽しかったからいいやー。その後は、6日の明け方に帰宅してから夕方までごーごー寝てました。そんなわけで本日は漫画読んでないです。

▼未読物
【雑誌】ビッグコミックオリジナル 1/20 No.2 小学館 B5中
【雑誌】花とゆめ 1/20 No.3 白泉社 B5平
【単行本】「地雷震」1〜10、15、16、18巻 高橋ツトム 講談社 B6 [Amzn]
【単行本】「ALIVE」 高橋ツトム 集英社 B6 [Amzn]
▼いただきもの
【単行本】「エリーのアトリエ 南からの留学生」上下巻 山形伊左衛門(原作:ガスト) エンターブレイン A5 [bk1]


1/4(金)……鉄滓軍団

▼今年初めて外出した。ビバ屋外、寒いぜ屋外! そんなことを呟きながら町を歩く丸顔の男に対する世間の目はやけに厳しかった。

▼漫画雑誌初荷4冊。今年も新刊を追っかけ続ける慌ただしい日々が始まった。とはいっても5日は一日中飲んだくれる予定なので漫画は読まないかも。そんなわけで5日の日記のアップは遅くなり申す。

▼幻冬舎のオンラインショップ「GOBS」で1月12日発売のコミックバーズ2月号を予約すると、先着30名様限定でポストカードがもらえるらしい。12月29日に始まったようなのでもう30名様分には間に合わないかもしれないけど、まあ最近近くの書店に置いてないことが多いんでいちおう予約しておくかなーとか思ったが、送料(200円)を考えると割に合わないかと思ってやっぱり書店買いにすることに。こういう限定サービスより、定期購読をやってくれたほうが個人的にはうれしいんだが。

【雑誌】ヤングマガジン 1/22 No.6 講談社 B5中

 今号は阿部秀司「エリートヤンキー三郎」の三郎軍団ステッカーがおまけとして付いている。これはもう貼るしかない。会社のマシンにでも貼るぜ。本編のほうでは三郎の恋が進行中。幸せになってほしいけれども、幸せは著しく似合わないような気もするし、そう簡単にラブラブにするわきゃないとも思う。CLAMP「ちょびっツ」。ちぃにうねうねするものが差し込まれている! ちぃの中身は特別製なのかな〜? ほんほん。蓮古田二郎「しあわせ団地」。初日の出編が掲載。今年も例の夫婦は変わらずショボい生活を送りそうだ。

【雑誌】ビッグコミックスピリッツ 1/22 No.6 小学館 B5中

 新連載、作:小倉和之+画:山本おさむ with 増永芳文・阿部喜悦「さよならレフティ」が始まった。原作の小倉和之は第1回ミレニアム大賞原作部門入選者。これは終戦直後の日本にいた隻腕投手の生涯を描く物語である。まだ始まったばかりだが、腕を一本失っても投げ続けたいという狂的な情熱に心動かされるものがある。ヒラマツ・ミノル「アグネス仮面」。いやー面白いなー。この人の持ち味であるパワフルな作画&ギャグが、プロレスというモノに、とてもよくマッチしている。感性がズレまくりなマチルダ仮面。面白え。村上かつら「サユリ1号」はキッツい展開となってきた。この人って本当に性格の悪いキャラを描くのがうまいし容赦がない。この素っ気なさげな画風もストーリーを生かしきってる。だから単行(以下略)。

 柏木ハルコ「花園メリーゴーランド」。面白くなっているなあ。混乱しまくりの相浦くんが、澄子の母親に迫る。整理しきれない気持ちを、うまいこと描き出している。吉田戦車「殴るぞ!」はカラー。犬銀行券! 激しくほしい。石原まこちん「THE 3名様」もカラー。今回ちょっぴりいいお話。このほか、山本康人「僕」、伊藤潤二「ギョ」あたりもかなりいい感じに盛り上がってて面白い。スピリッツは今、全般的に充実してると思う。

【雑誌】漫画アクション 1/22 No.4 双葉社 B5中

 柳沢きみお「翔んだカップル21」がなんだかしらんが安定して面白かったりする。「昔の栄光を今一度」という気負いいがなく、現役のまま自然体で描いているのがいいのかも。「おさなづま」のあきやまひできの読切「好きだから走るのです。」前編が掲載。普段は全然ダメだけど、好きな男の声援を受けると突如快速ランナーへと変貌する女子マラソン選手が主役のコメディ。なんだかけっこうこの娘さん可愛い。伊藤理沙の読切「あしたにしなさい」は、最初は子供のお話を描いたノスタルジックなお話になるかと思いきや、だんだんお話は不思議な感じになっていって、最後はきれいに着地。お得意のスケベネタとかはなしで、いいお話を描いている。なかなかいい感じの短編。いや、もちろんスケベネタのほうも好きなんだけど。倉上淳士「ぎゃるかん」。今回はめがねっ娘がテーマ。こういうお話を読むたびに、なんで最近は現実のめがねっ娘アイドルがあんまりいないんだろうか、と不思議に思う……なんていうほどアイドルのことは知らないけどさ。

【雑誌】コミックバンチ 1/16+22 No.5+6 新潮社 B5中

 各連載の主要キャラが勢ぞろい。拳を突き上げている表紙はまさに週刊少年ジャンプ! やっぱりコレやるんですな。

 作:上之二郎+画:小野洋一郎の新連載「報復のムフロン」がスタート。外務副大臣にもツッコミを入れるお笑い芸人・佐野羊兵が搭乗した飛行機がハイジャックされ、パイロットを失った状態でフライトを強いられることに。ニューヨークの爆破テロを意識しつつ、緊迫感のあるドラマを演出。すっきりした絵でけっこう読みやすい。とりあえず今後の展開にも期待。渡辺保裕「ワイルドリーガー」。浅野夏門と秋葉の真剣勝負が始まる気配。ここまでしばらくガチンコの力対力の勝負がなかったので、このあたりはアツくなれそう。坂本タクマ「屈辱er大河原上」。最近ふんだりけったりな大河原だが、今回もすごい勢いというか超人的な屈辱を味わっている。それにしても一体どうなっているのだフェードイン型は。


1/3(木)……百年の購読

▼ガロって定期購読できるのかな〜と思ってWebを見てみる。いちおう郵便振替での申し込みはできるとのこと。年6冊で5400円、2年12冊で1万500円。書店で買うと消費税込で1冊780円だから、送料の分だけ若干割高ということになる。このところ近所の書店にガロが置かれなくなったし、職場近辺でもなかなか入手しづらいんで申し込んでみようか、と思ったのだけど、「1年後、ましてや2年後にもガロはあるんだろうか」という想念が脳裏をよぎってしまったためどうしようか引き続き思案中。そのあとガロのオンラインショップを見たら、バックナンバーが1号あたり473円で購入できることが分かり驚愕。俺、これまでずっと新刊を780円で買ってたんだけど……。とか思ったら料金の支払いは代引きのみで、本州でも送料が400円、ほかの地域では500円かかることが判明。これだと、1冊ずつならいちおう書店で直接買ったほうが安いわけか。

▼まだ新刊本が出ない時期なので、買ったまま読みそびれていた本にもりもり着手。こういうことができるから休みってのはいい。

【雑誌】フラミンゴ漫画大賞作品集 VOL.2〜3 三和出版 A5平 [Amzn:Vol.1/Vol.2/Vol.3

 2000年8月で惜しくも休刊したフラミンゴの新人漫画大賞に応募された作品を集めた増刊。Vol.2が1997年4月、Vol.3が1998年2月初版となっている。まだAmazon.co.jpのデータベースに掲載されてると分かってちょっとびっくり。ちなみにVol.1の感想は2000年7月30日の日記、Vol.4の感想は2000年4月26日の日記を参照のこと。

 フラミンゴといえばSM系で異常に濃く、そしてレベルの高い雑誌として、マニアから強い支持を受けていた本だった。普通のSMだけでなく、スカトロやら肉体改造などなどなんでもござれな間口の広さに俺なんかもシビれっぱなしだったわけだが、そういう雑誌の漫画賞だけに濃くないわけがない。絵はうまくなくっても、自らの妄執や特殊な性癖、凶悪なリビドーを自由奔放に爆発させた怪作が集結している。掲載されている作家は、Vol.2が今泉新太郎、吉原殉ノ介、ナトリウム内山、ねびぼうず、鈴木健弘、新宿悪夢、GRIFON、黒森の黒騎士、滝川広明、2号店。Vol.3は和泉慎太郎(=今泉新太郎)、ウザギの月、ナトリウム内山、奥村香一、鈴木健弘、黒森の黒騎士、BARON.M、新宿悪夢、J.J砲。

 掘骨砕三、波平凡人、それから新宿悪夢がエスカレートして登場したVol.4ほどのすさまじさはなかったが、Vol.2〜3でも見るべきものはけっこうあり。とくにすごいと思ったのが、Vol.3収録の鈴木健弘「試作品」。母親と医者が、息子の体を超巨大な胸&肉棒のついた畸形なものへと改造したうえ、山盛りのうんこをなすりつけながら淫欲に耽るという特濃な逸品。ボリュームも32ページあって、それをぎっしり変態描写で埋め尽くしている。すごい。それから和泉慎太郎(=今泉新太郎)はスカトロ系のことをやりつつも、なかなか可愛らしい絵でまとまったお話を描いている。奥村香一「スカトロフレンド」も、一見初々しい絵柄ながら毒性はかなり強い。

 現在フラミンゴの路線はアイラに引き継がれたとはいえ、多少ソフト化されちゃっている。こういうクセがありまくりな新人にも、門戸を開いている基盤が弱くなってしまうというのは非常に惜しい。アイラになっても漫画賞自体は続いているけれども、今のところまだ漫画大賞作品集の最新刊は出ていない。これだけ何が出てくるか分からない漫画賞もそうないので、ぜひまたそのうち。

【雑誌】気刊 何の雑誌 01〜03号 幻堂出版 A5平 [bk1:02号

 幻堂出版という兵庫県明石市にある地方出版社が細々と発行していた雑誌であるらしい。川崎ゆきお、福満しげゆき、竜巻竜次、うらたじゅん、J・マツオ、藤本和也、森元暢之などなど……といった面々が漫画を執筆。03号には「福満しげゆきさんの作品が一番メジャーな絵に見える」という意見が読者から寄せられていて、確かにそりゃすげえなあと思ったりする。個人的に最も好きだったのは、やっぱりその福満しげゆき。頼りなさげで眠たそうな目をした主人公がふらふらするお話には独特のリズムがあるし、絵のほうも案外女の子が可愛かったりと好ましい。川崎ゆきおの「猟奇王」シリーズもいつもどおりの飄々としたペースで味がある。あと以前同人誌で「大山田車」名義の作品を読んだことのある藤本和也なんかも好き。全般にあまりメジャーシーンでは見ることのできないユニークかつ珍しげな作家さんが多くて、けっこう楽しめた。

【単行本】「恐怖!人喰い猫」 川崎ゆきお 幻堂出版 A5 [bk1]

 2001年7月31日初版。川崎ゆきおがホラー。1988年に立風書房から発行された作品の復刻版で、幻堂出版の「川崎ゆきお全集」の6巻めに当たる。日常に退屈していた娘さんが、町で猫娘を見かけたところから、現実とは違う猫の世界に引きずり込まれさまようといった感じのお話。なんか猟奇王の呑気さとはずいぶん違った感じで、「こういうものも描いてたのかー」と新鮮な気分になる。ホラーとしてすごい面白いってわけではないけど、川崎ゆきお好きはやっぱり押さえときたいところ。

【単行本】「金色のガッシュ!!」1〜3巻 雷句誠 小学館 新書判 [bk1]

 今さらながら。週刊少年サンデーで連載中の作品。頭はやたらいいけどその能力ゆえに孤立していた少年・清麿と、不思議な力を持つガッシュがコンビを組んで、魔界の王を決める闘いを生き残っていく……というとなんかバリバリの格闘モノのあらすじみたいだけど、どちらかというとファンタジー系といったほうが良さそう。友情と成長という二本柱をお話の中でうまく使っていて、非常に少年漫画らしい健全な作品となっている。しかもギャグもうまいのは特筆モノ。3巻の「無敵のフォルゴレ&キャンチョメ」編なんか爆笑もんだし、かなりノリがいい。それでいてアクションシーンはけっこう迫力があってアツい。笑いあり熱血あり涙ありで、バランスのとれたいい作品だと思う。

【単行本】「死神の惑星」全3巻 明智抄 集英社 B6 [bk1]

 スズキトモユさんのレビューを読んで、こりゃ読まなきゃあかんと思って購入した本。それなのに今の今まで読んでいなかったのは、落ち着いてじっくり取りかかれる状況を作ってから読みたかったから。で、読んでみたけど、なるほどこれは面白かった。無法者たちが流れ着く辺境の惑星グラーシスに関わる、貴賤、大小さまざまな人たちの生き様を描いていく。

 グラーシスの町の実力者ウォーリィ→生き倒れているところを拾ったヒトリ→彼らの通いつけの食堂で働いている少女リン→食堂のオヤジをしているが実は接触型テレパスで、バイオチップを作るための被検体であったという過去を持つロイ→ロイと同じ境遇で育った非接触型テレパスのアリス……という具合で、各話ごとに主体を変えつつお話は進行。それが巡りめぐってラストで円環を描き、各人の背負っている背景、ドラマが一つところに収斂していく構成にはうならされる。それからSF的なギミックの使い方がすごくうまい。接触型テレパスと非接触型テレパスの間で、読み取れる情報の種類に差をつけることで、特異で切実なドラマを創り出していくあたりなんかは実に見事。そのほかの事象やそれに対するアプローチも、本当に漫画界全体を見渡してもなかなかないってくらい純粋にSFチック。

 高度なシミュレートをしてるだけに、集中して読まないとけっこう話が分からなくなったりもする。でも腰を据えて取りかかってみるに値する作品であることは確か。そして集中して読んだだけの見返りが十二分にあることも間違いない。

【同人誌】「廃棄物」 ZERRY藤尾

 えーといつ発行だったっけかな。たぶん昨年。単行本未収録の「闇に蠢く」「脱色番長」を収録。「闇に蠢く」は作者とはいえない一個人が、エロ漫画の描くときの心持ちなんかを淡々と述懐しながら女人を犯すというシュールなギャグ。後にコーヒーブレイク誌で穴埋めとして掲載された「脱色番長」は、ZERRY藤尾(というより山田Xかな)の完成原稿としては最も古いモノに当たるらしい。これは触るもの皆脱色してしまうヘンな番長が主役のドタバタギャグ。作者自身は「どうしようもない」的なことを書いてるけど、両作品ともけっこう面白い。エロとしてはなんだが、ギャグとしてはいい味。

【同人誌】「PIG-CAGE」 しろみかずひさ <MILKTANK>

【同人誌】「bukkakekko」 しろみかずひさ <MILKTANK>

 発行はそれぞれ2000年、2001年の夏コミ。桃姫で「なぶりっこ」を連載中のしろみかずひさの個人誌2冊。この2冊では共通して、淫乱なメス豚(もちろん麻理果である)にザー汁をぶっかけまくっている。思えばこの人の同人誌をコミケで初めて買ったときは(1994年くらいだと思う)、サークルカットにおけるザー汁描写の濃厚さに強く惹かれたからだった。それまでも「しろみかずひさ」という作家自体はおぼろげながら知っていたが、これで決定的なインパクトを得たように思う。カッチリと迷いなさげな線で、ザー汁のほとばしりの一筋一筋を丹念に描く作画。そしてもちろん麻理果という存在に対する強い信念。この人にしか描けない世界を貫いている姿はカッコイイとさえ思う。

【同人誌】「航空公演。」 わくわくさん

 わくわくさん=大山田満月の個人誌。発行は1993年5月。ブッシュベイビーが中心のイラスト本。大山田満月は、今まで見てきたロリ絵描きの中で、最も好きな作家の一人。この人の描く幼女は、身体全体のぷにぷに膨らんだ感じがしっかり描けている。これが「現実の幼女をしっかり見ているのだろうなあ」というリアリティを感じさせるとともに、漫画絵としてもしっかりカワイイものとなっている。とくに「イカ腹」とも称される、イカの胴体の膨らみに似た曲線を描くおなかの描き方は絶品で、「ああ、この人は架空の少女に幻想を抱いているというよりも、実際の幼女の姿をありのままに愛している人なんだろうなあ」とか思わせるものがある。栄養状態のよろしいきょうびの現実の幼女さんたちは、スラーリと痩せているというよりはぷにぷにしている場合のほうが多いわけだから。


1/2(水)……捨てる者あればヒーローモノあり

▼新年に入ってから家を一歩も出ていない。

▼アニメ版「指輪物語」ってDVD出るんだー。というわけでいちおう予約してみる(→Amazon.co.jp)。とりあえずオークとか黒の乗り手とかの映像はカッコ良かったし。ホビットたちの動きはなんかバタくさくて違和感があったけど。まあ一番の問題は前半部しか作られてないってことなんだが。それにしてもアニメのDVDで2500円っていうのはさすが海外作品。まあ向こうではこのくらいが普通なのかもしらんけど、日本アニメと比べちゃうとやっぱり安いなーと思う。

▼昨日に引き続き同人誌をせっせと読む。読んだ本は以下のとおり。感想は例によってコミティア購入本の感想をまとめた別ファイルのほうにまとめときます。これでいちおう2001年11月コミティア分はチェック完了。最近はいつも、その次のコミティア直前まで買った本を読み終えられないでいたけど、今回は早めに読み終わってよかった。

【同人誌】「しろい雪くろい雪」 入江アリ <にら>
【同人誌】「新世紀ほのぼの船長」 淵 <すこやかな船長>
【同人誌】「新聞配達と夜の国」 krbk <ペンキヤ>
【同人誌】「penkiya3」 krbk <ペンキヤ>
【同人誌】「MayDay」 西村竜 <Universal Kidology>
【同人誌】「POT THE ONEDAY」 上倉旧 <ロボ音>
【同人誌】「地球の生活」 山川直人
【同人誌】「Cotton2」 紺野キタ <Sally Gardens>
【同人誌】「ヨミビトシラズ」 紺野キタ <Sally Gardens>
【同人誌】「BURIAL」 きづきあきら <GRAIL>
【同人誌】「Daryl Mercury episode 001」 TOM.Ichikawa <STUDIO DOUBLEMOON>
【同人誌】「SOMEWHERE OVER the MIDNIGHT KINGDOM」 TOM.Ichikawa <STUDIO DOUBLEMOON>
【同人誌】「LE ROI TRISTE」 TOM.Ichikawa <STUDIO DOUBLEMOON>
【同人誌】「部品くん(1)(2)」 <ハムくまズ>
【同人誌】「EAT再」 笹井 <ガソリン>
【同人誌】「ヒーローモノ」 らいだゆず <HATAHATA>
【同人誌】「姫テレビ」 Sail/NOISE YUUKI
【同人誌】「HIMETV2」 SaiL/みづしま亜留
【同人誌】「SF2001 きんきゅうれぽーと」 はしもとさちこ
【同人誌】「ガープス・ルナル・リプレイ(1)」 まっさお このき <ぷろぽりす2>
【同人誌】「Macな生活」 藤井ひまわり <ひまわりデザイン事務所>
【同人誌】「東京冥途綺譚」3 除虫菊 <練馬交通公社>


1/1(火)……元旦句(RX-75)

▼あけましておめでとうございます。今年の目標は「お金を稼ぐ」としておきたいと思う。手始めは初夢宝くじで1億円。発売計画を見ると、その次は1月31日に発売される1等前後賞合わせて8000万円の第1770回東京都宝くじが大物だ。問題は賞金1000万円程度のものでコツコツ稼ぐという方法も併用するかだが、そのあたりは成り行きを見て決めていきたい。額に汗して稼ぐようでは意味がない。いかに楽してガッポリいただくかが肝要だ。

▼年明け早々、DVDで「太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION」(1979年公開/長谷川和彦監督→Amazon.co.jp)を見る。中学校の理科教師(沢田研二)が東海村の原発からプルトニウムを盗み出し、自分の部屋で原爆を作成。それを楯にとって国家を脅迫する。そしてその交渉相手となるのが叩き上げ敏腕刑事の菅原文太。このころの沢田研二は、今見ても本当にカッコイイなあ。不思議と古臭く感じないのは、沢田研二のカッコ良さが今に通じるモノだったということもあると思う。今でもきっと痩せさえすればかっこいいんだろうけど。それにしても特典ディスクが2時間以上もあるというのは長すぎだと思う。そんなんどーでもいいから安くしてくれりゃいいのに。

▼昨年11月のコミティアで買った同人誌を読み始めた。実はとあるサークルが2002年2月コミティアで同人誌評論本を出すということで原稿依頼されていたのだが、「どうしても書きたい」というテーマが浮かんでこなかった。同人誌は本来、誰に強制されるわけでもない、「作っても作らなくてもいいもの」であるはずだ。それだけに同人誌で書く場合は、よりモチベーションを高くしておくべきであろうかと思う。そういう意欲的な姿勢が、今の俺には決定的に欠けている。こんな状態で面白い文章が書けるはずがない(まあ元々面白い文章なんか書けないのだが)。そんなわけで今回は落とさせていただくことにした。だからこうやって日記で同人誌の感想を書いているのはとても申しわけない。自分の浅学菲才ぶりに思うところはいろいろあるのだが、そんな鬱なことをぶちぶち書いても読んでいる人にはうっとうしいだけだろうからここらへんでやめておく。

▼まあそんなわけで読んだのは以下の本。感想は別ファイルのほうにまとめておく。

【同人誌】「みのりお正月を行く」 上中里夫 <仕立屋とねこ>
【同人誌】「みのり夢の国を行く」 上中里夫 <仕立屋とねこ>
【同人誌】「ロボットケンチャンの一日」 上中里夫 <仕立屋とねこ>
【同人誌】「ビスケ毒本」 鵜匠カシヲ <赤色オレンヂ>
【同人誌】「菊男ちゃんの大人のおもち屋」 鵜匠カシヲ <赤色オレンヂ>
【同人誌】「ねむの鈴」 中田歩美 <天羅万象>
【同人誌】「瓜頭(後)」 弘岳粟高 <あわたけ>
【同人誌】「記憶のホノーリア」 三島芳治 <つゆくさ>
【同人誌】「定型集」 三島芳治 <つゆくさ>
【同人誌】「つゆくさ(一)改訂版」 <つゆくさ>
【同人誌】「つゆくさ(4)」 <つゆくさ>
【同人誌】「好意更衣行為」 佐藤直大 <エレキ天国>
【同人誌】「B.O.D vol.7」 TAGRO/巨匠市川大先生 <放送塔>
【同人誌】「魔法デ学校ナ話。」 青三太 <空走計画>
【同人誌】「every day」 ピコピコリョウ <ぴこぴこ。>
【同人誌】「地獄のレイダース」 N田/梅/小田/回腸 <みりめとる>
【同人誌】「ピクニックatマウント・フジ」 星園すみれこ <テヲレマ館>
【同人誌】「キャメルクラッチ」 袴田めら <逆ギレ刑事>
【同人誌】「RETURN MATCH翔子 RE-PROLOGUE」 高山瑞穂 <學茶無館>
【同人誌】「Night-Marchenの幻想雑誌 2001.11.18版」 村山慶 <Night-Marchen>
【同人誌】「HARMONICS」 鈴木ちょく <直立不動産>
【同人誌】「残響音」 金子浩之 <金子庵>
【同人誌】「さよならだね。」アルファお試し版 金子浩之 <金子庵>
【同人誌】「Fool book」 ぐっち/とりかんえ〜 <アガリクス>
【同人誌】「ぴあのno気持ち7」 石川ひでゆき


ページの一番上へ